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なぜSNS初心者の僕がNoteを始めたか

はじめまして!ハワイに住みながらシリコンバレーにあるスタートアップでソフトウェアエンジニアをしているKeiです。

実は今回、人生で初めてSNSを真剣にやってみようと思ってここにきました。同世代(20代半ば)の人なら当然SNS活用されてると思うので、その方達と比べるとかなり遅いスタートかと思います。

今までSNSのアカウントはいくつか持っていましたが、投稿らしい投稿はしてませんでしたし、特に真剣にSNSを使って何かしたいという気持ちはありませんでした。

では、なぜ今このタイミングでNoteをやろうと思い立ったのか。初投稿はその理由について簡単にお話ししていきます!

が、その前に軽く自己紹介させてください。

自己紹介

私は両親共に日本人、生まれも日本ですが、人生の大半(21年間)を海外で過ごすという、日本の方からしたらユニークなバックグラウンドを持っています。父親の仕事の関係で、小中高全てをシンガポールの学校、そして大学はDuke大学というアメリカの学校に行ったので、実は日本語よりも英語の方がコミュケーションが取りやすかったりします。

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文化、アイデンティティー的にもどちらかといえばアメリカよりだと自分でも感じています。

(幼少期から機械系は好きだったんですが)大学で偶然に出会ったComputer Scienceに魅せられ、それが今現在の自身のキャリア、ソフトウェアエンジニアに繋がっています。

大学卒業後、新卒でマイクロソフト本社に入社後エンジニアを3年半ほどしたのですが、そこを辞め、シリコンバレーにある会社に社員1号として入社しました。

実はその会社はコロナ中に立ち上がった会社で、当時は本当にオフィスも必要ない数でしたが、今では15人ほど仲間ができ急成長をし始めています!
ちなみにソフトウェアエンジニアという肩書きですが、初期スタートアップなのでエンジニア以外の仕事もめちゃくちゃやってます!

今回は初投稿ということもあり簡潔にまとめたので、他の職務内容や会社のゼロイチステージについてなどの詳細は後日アップしていきたいと思います。

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なんでいまさらSNSをやろうと思ったのか

本題に戻りますが、「全くSNSをやってこなかった僕がなぜいまさら真剣に投稿し始めようかと思ったか。」について話します。SNSを使いこなしている人には結構当たり前なことを話しますが、これらも自分がSNSと真剣に向き合う理由になったので無差別に書いていきます。

① 自分の足跡がウェブ上で全くない
インプットばかりでアウトプットをしていない
ブランドは「組織」ではなく「個」にシフトしている

 自分の足跡がウェブ上で全くない
SNSによく投稿されている方は自分の過去の思考や興味を時系列で日記のようにすぐに見返すことができます。特に有益な情報であれば時間の経過に関わらず多くの人に見続けられ持続的にプラスの効果をもたらすこと可能です(株の配当みたいに)。

しかし、私はというと自身の過去を見返そうとしてもウェブに全く情報を出していないので何一つ振り返られないのが現実でした。未来の自分が見返して「あぁ、あの時あんなこと考えていたんだな。」と思える内容をSNS上に投稿したいと思います。

② インプットばかりでアウトプットをしていない
私は常に色々な媒体から情報を手に入れてエンジニア領域外の情報もかなり仕入れてると思っています。情報量が多い今の社会で必要なスキルの一つは「自分が必要とする情報を見極めるスキル」です。いわゆる「インプット」です。

このスキルはある程度備わっていると思うのですが、その逆の「自分の思っていることを発信し続けるスキル」、つまり「アウトプット」が全くないことに最近気づきました。身内は基本的に同じ意見・思想を持っているので、自分はちゃんとアウトプットできていると勘違いしていました。ただSNSで発信するということはおそらく意見が違う赤の他人に自分の意見をさらすという事です。Z世代の人には当たり前かもしれないですが、かなり勇気がいることかと思います。


自分への試練としても様々なインプットを消化して、自分とは違う他人に発信しても恥ずかしくないレベルのアウトプットにするスキルをより身に付けたいと思っています。そして意見に対する批判は当たり前のようにあると思うので、それに怯まずアウトプットし続けていければなと思います。

③ ブランドは「組織」ではなく「個」にシフトしている
私の親の世代はどの「組織」に所属しているか (〇〇大学卒の、、大企業の○○にお勤めの、、とか) がある程度個人のブランドやステータスになっていました。今でももちろんそれは概ね変わらないですが、インターネットとSNSの普及によってより「個」の発信力がより重要になってきています。

つまり「組織」のネームバリューがあることによって自動的に周りの人々が意見を聞いてくれるわけではなく、その個人が実際何を考えていてそれをどう形にしているかを人々は見るようになってきました。

このような流れは止まることなくどんどん進んでいく中で、SNSで発信をしない、アウトプットをしない、というのはある意味致命的だと思います。これからの世界で成功するにはインターネット上の個人のプレゼンスは不可欠だと思います。自分への投資といった意味でもなにかしらのSNSを始めてみようと思ったのがきっかけです。

SNSを通して学びたいもの

正直SNSを使って発信するのに実際にどういう風に工夫するものなのかもわからないですし、何を期待していいかもわかりません。ですが何事も経験をしないと頭に刻まれない性格なのでとにかくやってみようと思います。物事を始める時にある程度期待するものがあった方がいいと思うのでSNSを通じて学びたいものをまとめてみました。

① 自分が持っている「情報」が有益なものか
② 自分の「ブランド」とは何か
③ 自分がアウトプットし続けるコツ

① 自分が持っている「情報」が有益なものか
自分は一つの国で生まれ育った人に比べては比較的ユニークな観点を持っていると思っています。ただそれはあくまで自分が思っていること(あるいは自分が厳選した周りの人物が思っていること)なので、実際に自分の持っている「情報」が多くのインターネット民に有益なものかは検証できていません。

今の段階ではどんな情報が面白いと思ってもらえるか、自分のインターネット上でのプレゼンのが果たしてどのくらい通用するかすらもわからないです。是非みなさんからフィードバックをいただきながら改善していきたいと思います。

自分の「ブランド」とは何か
最初のポイントと似てますが、自分の「ブランド」、インターネット上での立ち位置はなんなのかを認識する必要があると思っています。今は白紙状態なので自分の持っている様々な情報をどのようにパッケージして発信するかもわからないです。どのインフルエンサーも最初からそれが分かる人はいないと思うので、試行錯誤して自分自身をより理解できたらなと思います。

自分がアウトプットし続けるコツ
自分はパッションを感じないものに対しては三日坊主になることが多いので、SNSの世界で自分がアウトプットし続けることはかなりの試練だと思っています。仕事や趣味の領域ではどうしたら自分のアウトプットが最大化されるかどうかがわかりますが、SNSに関しては未知の世界です。その中でも常に自分が「なぜ今これをやっているのか?」のポイントを押さえながら、無理ないようにコツコツとアウトプットしていける方法を探そうと思います。

最後に

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。SNSの世界では赤ん坊に等しいですが、自分で楽しみながらも皆さんに有益な情報を発信できるように努めていきます。皆さんにお聞きすることが一つあります。常に改善点を求めるのが成長につながると思っているので、「こうした方が意味がわかりやすいよ。」や「こういうコンテンツにフォーカスした方がいい!」などありましたらいつでもコメントください。

内容は基本的には自分が一番よく知っているもの、つまりアメリカでのIT企業事情、就職、スタートアップ vs 大企業などの様々な情報を発信していきたいと思います。



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