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なぜ、子育てに自己認識が必要なのか
わたしはライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターをしているのだが、なぜこのプロジェクトが必要だと思い、自分が提供したいとまで思うようになったのかを今日は綴っていこうと思う。
わたしは10年間子育ての相談を受けていたが、
保育園で保育士として働いていたことと自分の子育て経験があるので、
子育ての方法的なことについては大抵回答できるし、
アドバイスもすることができる。
子育て方法的なことって、
例えばトイレトレーニングの方法や子どもの好き嫌いはどうしたらいいのかとか、イヤイヤ期の対応方法とか。子育て以外だとママ友との付き合い方や祖父母への対応とか。ほら、ママは甘いものを子どもに与えたくないのに義理のお母さんがあげちゃうんだけど、どうしたらいいですか?みたいなね。
このような子育て方法論はネット検索してもらえたら、たくさん解決方法が出てきます。だから、netで解決したら以上終わりでもいいんだけど、それでも解決できない人もいる。
なぜ、net検索で解決しなかったのか?
netで検索した方法は試したけど、うまくいかなかったのかもしれない。
netでいいなと思う答えがなかったのかもしれない。
でも、人ってそんなに単純じゃないんだ。
その奥には
誰かにわたしの話を聴いてもらいたいって気持ちがあるんだよね。
このモヤモヤした気持ちを聴いてほしい・・・
だから、わたしはいつも相談を受ける時は表面的な答えは出さないし、
例え、子育てのやり方や方法、答えを教えて欲しいと言われても
まずは相談してくるママのお話をいろいろ質問させてもらいながら
じっくり聴かせてもらうんだ。
するとね、
子どものトイレトレーニングの方法を知りたかったのに
子どもがトイレに失敗する度にイラついていた自分を発見したり
(あ~、子どもじゃなくてわたしだったんだ~って)
子どもの駄々こねにイライラしていたのに
自分が幼少期にお母さんに受け止めてもらえてなかった寂しさがでてきたり
(わたしはお母さんに受け止めてもらっていないのだから、あなたの気持ちをわかりたくないみたいなね)
子どもが勉強しないで困っていたのに、自分が周りの目が気になって子どもに勉強させようと必死になっていることに気づいたり・・
なんか、子どもの困りごとが自分のことだったりするんだよね。
そう!
それに気づくことがとっても大事なこと。
気づいたら修正することもできるし
気づいた時点で終わりにすることもできる。
つまり、表面的な解決ではなく
根本を解決することができる。
人に話をじっくり聴いてもらって見つけることもできるけど
実はノートに書きだすって手段でできること。
でも、ひとりでノートに黙々と書く習慣って
なかなか続くものではない。
わたしがこのプロジェクトでいいなと思ったのは
ファシリテーターからフィードバックがもらえること。
俄然やる気になる。
ひとりじゃないから。
伴走してくれているから。
見ていてくれるから。
そして、もうひとついいところが
メールのやり取りで済むというところ。
実際、ZOOMでオンライン上であっても時間を約束するということが生じる。忙しい主婦に約束ってハードルが高い。
しかし、このプログラムは自分で進めながら
30日間の中で4回出題される課題をメールで送るだけなので、
時間は自由!
実際、自己認識することが大事だって言われても・・
自己認識で人生変わると言われたとしても・・
はっきり言ってめんどくさい。
なぜめんどくさいのか。
それは人は変わるのがめんどくさいんですよ。
なんだかんだ言って、このままでいた方が楽ちん。
これはあなたが悪いのではなく、脳の仕組みなので仕方がない。
(この話はまたどこかで詳しく)
女性は特に頭の中でごちゃごちゃ考えすぎてしまうところがあるから
子育て中の女性とは言わず
独身の方から
更年期
更年期以降の女性に受けてほしいプログラムだと思っています。
ライティングライフプロジェクト
次回スタートは2月20日からはじまります。
現在、期間限定モニタ―価格にて受付しております。
先着順にて定員なり次第受け付け終了いたしますので、ご希望の方はお早めに以下リンク先のフォームにてお申込みください。
お申込みされた方に順次ご案内のメールを送らせていただきます。
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