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雪の玉

ドイツのロマンティック街道のハイライトの街ローテンブルグ

旧市街に一歩入るとそこはおとぎの国かと錯覚してしまうほど、かわいい街。

今まで自分が訪れた場所の中で1番かわいかったかも。

そのローテンブルグの名物がシュネーバル

直訳すると、雪の玉という意味。

かわいい街にぴったりのかわいいスイーツ。

雪の玉と言われるのも納得の丸さ。

大きさはソフトボール大とやや大きめ。

シュネーバルとは、ひも状の生地をボールのようにまとめて、油で揚げたもの。

ドーナツのようなものかと思ったら、サクサク食感のパイのようなお菓子だった。

砂糖、シナモン、バニラ、ナッツ、レモン、イチゴ、チョコなど、バリエーションも豊富。

見た目ほど甘くなくて良いのだけど、けっこう大きい上、サクサクのパイ生地が永遠に続くので口の中の水分が奪われていく(笑)

1つ食べきるのも大変なくらいだったけど、やっぱりこの見た目の可愛さに買わずにはいられない。

実はこのシュネーバル、6週間ほど日持ちするらしく、お土産にも人気。

お土産用の缶も売られているので、いろんな味を食べ比べするのも楽しいかも。

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