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自己紹介

はじめまして笹と申します。
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

私は、2020年6月まで大阪国税局で国税調査官として国税調査に携わっておりました。

私が国税局に入った時、
母は喜び涙声で「そうか、そうか」、「頑張ったな」
そして、それから18年後に退職を伝えた時、
母はか弱い声で悲し気に「そうか・・・いつ・・・」「お父さんにも早く言わなあかんで・・・」

父に退職する旨を伝えた時、
「後悔しない生き方をしろ」
「反対はしない」
「家族の理解は得ているのか」
「それならいいい」
「応援する」

妻に退職を伝えた時、
「頑張って来たもんね」
「心配はしていない」
「信じている」
「もちろん、賛成です」
「応援する」
「楽しみやね」

子供たちに伝えた時、
「お父さん、お仕事辞めるの?」
「じゃあ」
「いっぱい、遊べるね」

 人が生きていく背景には、様々な人の「言葉」があります。私はこの「言葉」を大事にしています。
 嫌なことやしんどいことも常に前向きな「言葉」に換え、関わって頂ける皆様を楽しい気持ちにできる人間でありたいと思っています。

 最後に

 自分が自分にかけた「言葉」は

「大丈夫や。沈んでも前進してる。それと、ゴリラに似てるで」

 プロフィール等、詳しくは以下に列記していますのでぜひご覧くださいませ。


●生年月日 1980年5月23日生まれ
●家族   妻、子供2人(長女7歳、長男3歳)
●出身地  和歌山県御坊市出身 家具屋の次男(兄、姉がいる)
●出身大学 摂南大学
●趣味   ダンス(hiphop)、読書、ランニング
●職歴等  国税局、税務署
●座右の銘 不要な人はいない。ただ、その場所にいないだけ。
      笑われたら短所 笑わせたら長所
●その他特徴 脱サラ 天然パ―マ  税理士
●運営メディア Instagram
         TIKTOK

国税局員(公務員)になった理由


・就職氷河期で「資格」とか「手に職」と言われた時代、公務員が人気化

・就職活動をどれだけ頑張っても、それまでの学歴(学校名)で判断されるため、過去を後悔することになると考えた

・公務員試験は学歴(学校名)で左右されないため、ワープが出来ると思った

・豊かになるために、勉強が唯一の方法であると考えた

・税理士になろうと考えた。色々な業種に関与できることで楽しそうだし、独立可能な資格であったため。

・税理士になる方法として、国税局に入るという選択肢があることを母から教わった。


国税局時代

・同期入社が大阪で100名程度 研修からスタート 学生の延長

・法人税調査の最前線へ 社会人としてのマナーや調査のプロとしてのスキル等を叩き込まれる→しんどかった

・独身寮での生活 気の合う仲間との出会い 上下関係に厳しい時代であり、それに伴うストレスも多かったが同期とこの環境下で過ごせた時間は非常に楽しい時間であった。

・社会人7年目にして人生初の賃貸借契約 色々な束縛の中で生活していた寮生活から卒業し、すごく自由を感じた瞬間であった。

・税理士試験受験を開始  最も時間のかかった簿記論合格まで苦節4年 挫折に慣れている私でもストレスの多い時期であった。

・結婚・長女・長男誕生を経て、職場でも係長というやりがいのある職責を任せてもらい充実した生活を送る

なぜ、国税局(公務員)を辞めた 

・先にいばらの道を進もう(失敗しておこう)と思った。

・子供に色々チャレンジするよう指導している自分は何もチャレンジしていなかった。

・これからの時代が不透明である中で、将来、求められる人材に自分が先になろうと考えた。

・自分自身のしたいこととしたくないことを見直した

・組織のルールが自分には合わなかったが、今まで合わそうとしていた

・抑圧された独特な文化になじめなかったが、なじもうとしていた

・組織内で出世している人に対する極度な気遣いをする風習に違和感を感じていた

・救える会社や救える人がたくさんいることを感じた

・中小企業、とりわけ小企業の抱える問題の多くは同じであり、少しのスパイス(情報や知識)で大きく変わる。一緒に成長できる未来を想像したら、楽しくわくわくするものであることを感じた。

・時代の変革期であった

・歴史的な変革期に、働き盛りの年齢であることが幸運であると思えた。

・税理士業は無くなる仕事と言われているがそうではないと感じた
よくAIに奪われる仕事であると言われるが、確かに税理士業務の一部はAIが代行することとなっいくが、その業務は元々、税理士としては価値の薄い作業であった。これは、逆に喜ばしいことで税理士の本来の価値を提供できる時代になっていくものと捉えた。

・税理士試験(簿記論・財務諸表論)に合格していた。

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