自分を知るための3つの方法～内面編～
私は長年、生きづらさを感じ悩んでいます。
数年前にHSPであると気づき、生きづらさの要因となっている感じ方・考え方が自分の気質によるものだと分かったことで、気分が少し楽になりました。
そこで今回は、私がやってみてよかったと思う「自分の気質を知る3つの診断」をご紹介します。
自分を知るための3つの方法～内面編～
①MBTI診断
MBTI診断（マイヤーズ＝ブリッグス・タイプ指標）は、人間の4つの心理学的機能（感覚、直観、感情、思考）をさらに2つに分け、これらの要素を組み合わせることで性格を16種類に分けたものです。
興味関心の方向（Favorite world）
E - 外向型（Extravertion）
I - 内向型（Introvertion）
ものの見方（Information）
S - 感覚型（Sensation）
N - 直観型（Intuition）
判断の仕方（Decisions）
T - 思考型（Thinking）
F - 感情型（Feeling）
外界への接し方（Structure）
J - 判断型（Judging）
P - 知覚型（Perceiving）
2021年頃から韓国で流行しはじめ、今は日本にも浸透していますよね。
私もBTSをきっかけに知り、16personalitiesで診断しました。
※MBTIの公式診断ではありません。
結果：INFJ-T（提唱者）
MBTIの性格を分析したこちらのサイトでINFJを調べると、
・静かな理想主義者 ・柔らかいのにクール
・内向的で人見知り ・思いやりがある
・謙虚で誠実 ・争いごとはキライ
・感受性が強い ・礼儀正しい
・話し方は穏やかだけど、独自の強い考えがある
・実はこう見えて頑固 ・利他的で自虐的
・燃え尽きやすい ・空気読める
・大人数より1対1がいい
・状況の変化や人の気持ちに敏感
・集団の中で孤独を感じる
・一人の時間がとにかく必要
・自己表現が苦手 ・理解されづらい
・人は好きだけど人間不信
・相手の心情が分かってしまうからしんどい
・誰にでも優しく寛容そうに見えるけど、我慢の限界になったら静かに心のシャッターを閉じる
心当たりがありすぎて、一部どころかほとんど抜粋してしまった😂
HSPとの共通点が多すぎる。
これはもうINFJ=HSPといっていいのでは…？
ちなみに、日本におけるINFJの割合は6.79％、世界では1.5%というレアな型らしい。
K-POPアイドルでINFJに該当する方は、BTSのホソク(J-HOPE)さん、IVEのレイちゃんなど。
IVEでは、レイちゃんガウルちゃん推しだからうれしい～♡
②アンガーマネジメント診断
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング、アンガーマネジメント。
子育てを機に怒りっぽくなった自分を省みるために、アンガーマネジメントの本を読んだこともあります。
アンガーマネジメント診断では、怒りの特徴を6タイプに分けています。
私は以下の2つのサイトで診断しました。
・無料アンガーマネジメント診断｜日本アンガーマネジメント協会（※要LINE登録）
・【怒り診断】でイライラをコントロール！「アンガーマネジメント」が解く、コロナ禍の怒りの理由。｜VOGUE JAPAN
結果：慎重うさぎ/用心堅固タイプ
【特徴】
人や物事に対して慎重でテリトリー意識が高く、距離を置いて人と付き合おうとするタイプ。
物事を悪い方に考える傾向があり、今の世の中は真っ暗に見えてしまい、自分は悲劇の主人公と思い込んでしまう······。
「何にもいいことがない」という思考で、不安から怒りを発生することに。
【イライラを減らす方法】
慎重でものがよく見えてしまうからこそ、知らなくていいことを知ってしまう。
イライラを減らす対策としては、「不安になるものを見ない」ということ。
心が穏やかになれると思うものを選んでいくようにすると◎。
自分の性格には当てはまるところが多く、怒りのポイントや対策が分かったことで、自分の怒りを客観的に捉えることができました。
③クロノタイプ診断
クロノタイプ診断では、4つの活動・睡眠パターンから、自分の睡眠の特徴や理想の生活スタイルを調べることができます。
結果：イルカ型
イルカ型は睡眠時間が短くてもOKな「ショートスリーパー」な夜型タイプ。
1日中緊張感のある状態が続く傾向にあり、不眠の悩みを抱えがち。
朝は比較的早起きだが、生活リズムをあまり気にしないので、気を抜くとかなりの夜型生活になる。
疲労感を感じつつも朝や夜など不特定な時間に集中して仕事することが可能。
眠るのが好きなので、この結果には驚き。しかも全人口の10%って…。
でも、意外と当たっていると思うところもあって。
若い頃は「遅寝遅起き」で「ロングスリーパー」だったけれど、今は「遅寝早起き」だし、睡眠時間が6時間以下でも動けるし、一日中緊張状態というのはまさにその通りだし…！
そして、どの診断をしても性格に関しては「慎重・繊細・敏感」という結果になるなぁ💦
この診断では、睡眠タイプごとの、活動のベストな時間帯や理想の1日スケジュールも提示してくれます。
自分の生活スタイルを見直すのに役立ちそうです。
まとめ
診断を通して、自分の性格や生活パターンなどを言語化・視覚化してもらえたことで、納得いくところがあったり、新たな気づきがあったり、気持ちが楽になったりしました。
しかし、この結果には「私ってこういう人だよね」っていう「自分に対する先入観」も少なからず影響してる。
だから、診断結果に依存しすぎるのはよくないと思っています。
「私はこの型だから仕方ない」と諦めたり、逆に開き直ったり、他の人の結果を見て「こういう人だ」と決めつけたりはしたくないなぁ、と。
あくまでひとつの「指標」として、参考程度にとどめておくのがいいのかなと思っています。
自分を知る手がかりのひとつとして、楽しみながら診断を活用していきたいですね。
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前に「自分を知るための3つの方法～内面編～」という記事を書きました。
併せてご覧いただけるとうれしいです♪
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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追記（2024.3.20）
noteマガジン様の#最近の学び 記事まとめに追加していただきました。
ありがとうございました！
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