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#01 Quizlet友の会ゆるーく活動中

GIGAスクール構想や、学校現場のICT導入でさまざまなアプリケーションが導入されて、いろんな利活用がたくさんあります。

まだまだこれからという方もいらっしゃるかもしれません。
もし良ければ、単語学習アプリのQuizletを使ってみませんか?

Quizletって何?

今流行りのChatGPTくんにQuizletを説明してもらいました。

Quizletは、学習者が自分で教材を作成することもできますし、他のユーザーが作成した教材を使用することもできます。ユーザーは、単語やフレーズ、用語などを含むフラッシュカードセットを作成することができます。これらのフラッシュカードセットは、学習者が覚えたい単語を記憶するのに役立ちます。また、フラッシュカード以外にも、マッチングゲーム、スペル・テスト、複数選択問題などの機能も提供されています。学習者は、自分のペースで学習することができますし、正答率や時間などの学習成果を記録することもできます。 Quizletは学生、教師、家庭学習者など多様な学習者グループに最適な学習ツールです。

ChatGPTくん

簡潔に言うと単語帳のオンラインアプリなんですが、実際にはそれ以上の活躍をしてくれます。

私は、2018年に近畿大学附属高等学校でQuizletに出会ったのが最初でした。
そこからずっと5年間使い続けてるアプリの一つで、唯一有料アカウントを持ち続けているぐらい、日々の授業でとってもお世話になっています。

一番好きな理由は、「生徒が好きなタイミングで好きな内容を学習することができる」という点です。

いろんな種類の単語帳をじゃらじゃら持ち運ばなくても、インターネットに繋がるデバイスがあれば、生徒がいる場所が学習する場所になるというのがとても魅力的でした。

生徒たちからも、通学のバス・電車、塾に行くまでのちょっとした隙間時間などで活用していると話をしてくれました。

学習モードでは、復習が必要な単語と暗記した単語をフリックで簡単に仕分けられる


ロケーション機能を使えば、場所も併せて覚えることが可能


QuizletLiveはクラスの中で競うこと(個人戦・チーム戦)も可能

あと何がすごいって、基本「無料」なんですよ。学習セット(単語帳)を作るのも、学習モードを使うのも、QuizletLiveをクラスで実施するのも、ぜーんぶ無料なんです。

もちろん、必要に応じて有料アカウントにアップデートもできますが、Quizletは基本無料アカウントで十分に活躍してくれます。

最近のデメリット

ただ最近困っていることが増えてきました。
それは、いろんな学習をしていくと、学習セット(いわゆる単語帳1つ分)が増えてきて一覧が見にくくなるという点です。

フォルダやクラスといった、ゾーンで分けたりもしていたのですが、どうしてもデバイスによっては見づらいと感じていました。

他の先生に紹介するときにも、リンクを送ればいいのですがある程度整理されていた方が、いつでも自由なタイミングでアクセスできるのに…というジレンマが自分の中ではありました。

Quizletの中でも自由に検索することができるのですが、様々なQuizletがたくさんあり、生徒や教師が欲しいQuizletを見つけにくいのに少しもやもやしていました。

Quizlet友の会をつくっちゃえ

ということで、とある千葉県のT先生にそそのかされて作っちゃったのが、「Quizlet友の会」です。

オンライン学習ツールの「Quizlet」(https://quizlet.com/ja)について、学習や使い方などを幅広く共有するグループです。
教育に関わる方や興味がある方、そうでない方も大歓迎です。

グループ情報より

あくまでも、Quizlet好きな先生が集まって情報交換しましょー、の非公式な集まりです。
基本的に活動場所は、Facebookグループと、GoogleSitesがメインとなってます。

Facebookグループは、最新の情報やちょっとしたTipsをまとめています。
GoogleSitesは、整理したQuizlet集や、Quizletに関する動画などをまとめています。

ちょっとしたTipsが振り返りにくいことが分かったので、Noteの方で少しずつまとめていこうと思っています。

参加資格はありますか?

参加資格の条件は、全くありません。費用も一切かかりません。
学校関係者、教育関係者、幅広く情報交換や、Quizletを使ってもらいたいと思っていますのでいつでもウェルカムです。

何か困ったことがあれば、Facebookグループで質問していただいても構いませんし、Googleサイトのお問い合わせページから連絡いただけるといつでもお助けします。

さいごに

既に活用されている、もっといろんな活用されている先生方だけでなく、これからICT活用したいと考えている先生や、これから教員という職業に関わってくれる大学生たちにも、少しでも役立つ情報として寄与していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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