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#91 【極意】 2年間商談でフリーズしていた私が、たった一つ意識したら人生変わった。

今、営業活動で悩んでいる全ての人に贈ります。

営業4年生、ニコラスです。実は、営業人生の半分は、商談中まともに会話をする事すら出来ませんでした。

「挨拶した後フリーズ」
「分からない質問が来たらフリーズ」
「隣りの上司を意識してフリーズ」
「クライアントが怖くてフリーズ」

少しでもイレギュラーな事が起こるとフリーズ。「自分、そのまま死ぬんちゃうか?」ってくらい商談中にフリーズしていました。

いざ話し始めたと思ったら、焦りに焦って訳の分からない発言ばかり。上司からは散々怒られ、自分の営業適正の無さに絶望しました。最終的には、まともに人と会話する事が出来なくなっていました。

そんな私ですが、自分なりに工夫を重ね、何とか普通の営業マンまで持ち直しました。クライアントから「うちに入社しなよ!」と誘って頂けるレベルにはなりました。社会人として認められたのかな?と、安心した事を覚えています。

営業適正ゼロだった私は、自分なりにかなりの試行錯誤を繰り返してきました。その中でも、自分の営業力が明らかに0→1になった瞬間がありました。自分の経験をもとに、「営業としての0→1を生むキッカケ」となるアクションプランをお伝えします。

■クライアントの出世だけを考えて商談する事。

担当者なのか、社長なのかはさておき、「その人がどうやったら社内で出世出来るか、社会的なメリットがあるのか」ここを強く意識して営業します。

営業初心者で陥りがちなパターンが、商品を売りたいがあまりに、どうしても押し売りっぽくなる事です。営業されている側に、「あ、コイツ自分の事ばかり考えているな」と思われたら終了です。

極論、最初の頃は「この人の利益”だけ”を考えて営業する」くらいでちょうど良いと思います。慣れてきたら、徐々に調整するくらいが適当だと思います。色々と相談が貰えるレベルになれれば万々歳ですね。

初訪の段階で信頼を勝ち取れれば、後で多少のお願いは通ったりするものです。ギブアンドテイクですね。

上司、営業ノルマ、同期との戦い
様々な要素はあると思いますが、まずは目の前の相手を思いやる事から始めましょう。



今日も、誰かの気づきとなりますように。

ニコラス


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