環境のせいにしないでがんばる?
今回はただの日記です。
中国やアメリカの大学がオンラインで授業を行っているというニュースを見て、数年前に友人に言われた言葉を思い出したことがあり、書くことにしました。
友人に言われた言葉というのは、『授業なんて別に無くてもいいんだよ。自習ができない人のためにあるんだよ。』『優秀な生徒は、みんな自分で勉強してるよ。』というものでした。
この友人は、ハーバードのメディカルスクールで研究したり、有名コンサルに行ったり、はたまた研究に戻ったり、アカデミアでもビジネスの世界でも世界最高峰の世界にいる、私から見たらスーパーマンなんですが、そんな彼に、ハーバードやMITの施設を案内してもらったときに聞いた言葉です。
これら超名門大学の施設はいずれも超立派でしたし、講師達も超一流だろうし、学習、研究環境として最高なんだろうと思い、『やっぱり最高の環境で勉強しないと、最高の成果は得られないんだろうな。』と何気なく言ったところ、上記の反応が返ってきました。また同じタイミングで、東欧の貧しい地域出身で、学習環境が最悪なところで自学自習を重ね、今では超一流の研究者となっているという知人を紹介してもらったのですが、その人からも『大事なのは環境ではない、自分の意志、意欲次第だ。』と説かれました。
彼らとして、自分の力で勝ち取ったものを、環境の力と片付けられたくないという想いがあったのだと思います。それだけ自助努力を重ねてきたと言い切れる姿に当時ショックを受けました。
今日はアイシールド21を読み直す、昨日いっぱい勉強したから今日はおやすみ等、なにかと理由をつけて目の前のものから逃げてしまいますが、それではダメですよね。「環境が良くないから」という言い訳をする前に意欲が低すぎますね。。。(本当は環境のせいにするな、という論調で書こうと思っていたのですが、環境のせいにして良いレベルにも達していませんでした、、)
暖かくなってきたり、生活環境、職場環境の変化もあったり、フワフワっとしがちな中、今回のエピソードを思い出しました。気合を入れ直したいとおもいます。
お腹空いたので、お手製エコノミカルコロッケを食べてきます。
ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?