ぶち

この春から専業主婦はじめました。自分と夫と乳・卵・小麦アレルギーの2歳児の3人家族。5…

ぶち

この春から専業主婦はじめました。自分と夫と乳・卵・小麦アレルギーの2歳児の3人家族。5月にもう一人増える予定です。

最近の記事

相棒

♪のりもの あつまれ〜  はたらく くるま〜  どんどんでてこい! はたらくくるま〜 「はたらくくるま」の歌に出会ったのは、たしかちみすけ一歳と少しの冬。 近くの保育園がやっている子育て支援室で、先生が最後にやってくれる「おたのしみ」のコーナーだった。 来ていた子供たちにも人気の歌のようで、みんな楽しんでいたが、それよりも ♪怪我人、病人 運ぶよ 救急車♪ \救急車!/ ♪ビルの火事には はしご消防車♪\はしご消防車ー!/ のように、乗り物の歌詞のあとに入るママさんがたの合

    • 記憶喪失

      前の記事に、「まねぶ」という古語の話を書いた。 「まねをする、見習って行う」という意味の言葉で、「真似る」と「学ぶ」は同じなんだなあ、言葉ってよくできてるなあ、という話。 同じように、古語の中で言葉ってよくできてるなあと最近痛感するのがもうひとつ。 「ただならず」である。 辞書をひくと、 「ふつうではない。わけがありそうだ。」の他に、「妊娠しているようである」とある。 教壇でこの単語を初めて教えたときは、まだまだピッチピチの大学でたて。妊娠は自分にとって具体的でなく、とく

      • まなぶはまねぶ

        私は高校で国語を教えていたので、古文の授業も担当していたのだが、 高校の教科書にのっている話に 「まねぶ」という単語が出てくる。 手近な辞書をひいてみると、 まね・ぶ まねをする、見習って行うというのが本義。「まなぶ」とほとんど同意。 ①まねをする。 ②事実をそのまま人に伝える。 ③習う。学習する。 とある。 「学ぶ」っていうのは「まねをする」っていうのとほとんどおなじだったんだね~ だからまずは、本文をよく読んで古文のリズムをまねして慣れましょう~なんて音読の重要性を

        • これは、、、どっちだ!

          先日のnoteに、ちみすけはこちらの質問を復唱する節がある、と書いた。 しかし、もちろんちゃんと?(復唱せずに)答えている時もある。 ちみすけからは塩対応されることが多い父だが、この1週間くらい、妊婦の妻を気づかって帰宅も早いし保育園の送り迎えもできるだけしてくれるなど、ちみと過ごす時間が長くなっている。その甲斐あってか、ちみすけの父への対応もここ数日柔らかい。 今朝も、 ちみ「まますき!」 母「あらありがとう〜」 父「ちみちゃんぱぱは?ぱぱのことすき?」 ちみ「すき。」

          忘れたくないの〜

          ちみすけはよく喋る。 もうずーっと喋っている。 2歳児ってこんなにおしゃべりなんだと驚く日々だ。 一歳半までは「まま」も言わなくて、やきもきしていた日々もあった。しかし、2歳あたりから急に喋りだし、今はもうずーっと、考えていることがダダ漏れている。 今日保育園であったことを、 「きょうはサァ!まえにわでねー、おすなしたのー!」と報告する。 トミカで遊びながら 「ねぇねぇはしごしょうぼうしゃー、なにしてるのー?」「ひをけしてるのー」「あ、ぱとかーもみにきたー!」「なんだな

          忘れたくないの〜

          憧れの5歳

          うちのちみすけは今2歳と5ヶ月になったところだ。 2歳なのでまだ食べられない(食べさせない)ものも多いが、アレルギーの関係で食べられないものも多い。 家ではできるだけ同じものを食べられるように頑張ってはいるが、そうもいかないこともある。 たとえばお惣菜。 ちょっともう今日はつかれた!という日、 ちみの分だけごはんを作り(すぐ買えるお惣菜やテイクアウトでちみのアレルギーが全て入ってないものはほぼない。)、大人は買ってきたもので済まそう!などすると、最近はまぁ「それなにー?た

          憧れの5歳

          超 難問

          ちみすけは海の生き物がすきだ。 図書館に行くと必ず一冊は海の生き物関係の本を借りてきて、繰り返し読んで(読ませて)いる。 絵よりも写真の方がすきなようで、最近のお気に入りは「水族館のみんなの1日」。 登場するいろんな海の生き物をよくよく見ている。 そんなちみすけから突然の出題があった 「うみで、ばしゃばしゃするやつ、な〜んだ!」 …..え、そんなん、、全部じゃない? 海にいるやつ、だいたい全員ばしゃばしゃしてない? ヒントが少なすぎて難しかったので、とりあえずこちらも

          超 難問

          それはそう。

          保育園に迎えに行くと、先生が今日の様子を教えてくれる。 私はその報告がとてもすきで、毎日楽しみにしている。先生が忙しくてあまりお話しできないときは、少しさびしい。が、そういう時でも必ず、連絡帳に今日したことを書いておいてくださる。 毎日毎日あんなにたくさんのちびたちを相手に、それぞれの様子を事細かに報告してくれる、、、保育園の先生というのは全くすごい。 さて、つい先日2歳5ヶ月になったちみすけは、前にもまして「今日あったこと」を自分でも話せるようになってきた。ただ、いかんせ

          それはそう。

          ぴーまんまん

          ある日、遊んでいたちみすけが突然 「ぴーまんまんが おふろはいってるとき どんなばいきんがきたのーっ?」 と聞いてきた。 父「お、なんだなんだ大喜利始まったぞ」 ぴーまんまんは、おそらく保育園にある絵本。 しかし母も内容まではわからなかったので、 「ほなちょっと一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたか教えてみてよー」ということで聞いてみた。 ちみ「ばいきんはー、ちくちくするやつもっててー」 母「ちくちく?フォークみたいなやつ?」 ちみ「ふぉーくみたいなやつもっててー、

          ぴーまんまん

          3番

          ちみすけは保育園が大好きなのだが、だからといってスムーズに登園できるかはその日の気分にもよる。 その日は父と母と3人で行ったのだけれど、なんとなくぐずぐずしていた。 なんとなくぐずぐずベビーカーに乗り、なんとなくぐずぐず入口を通る。 送り終えて出てくるところだったお父さんが、入り口の門を開けておいてくれたのだがいつもと違うその感じが嫌だったのか一度閉めてやりなおした。 玄関のところにある絵本のコーナーに吸い寄せられ(コレはいつも通り)、いつもはなにか一冊読むと満足して階段に

          じゃないじゃない

          今週はちみ父の帰りが早いので、ちみを保育園に迎えに行って夕ご飯ができるまで遊んでくれている。 せっせとプラレールで遊んでいた二人に「ごはんできたよー」と声をかける。 父「できたってー!ごはんにしようか!」 しかし、遊びを途中で中断したくないちみすけは、最近反抗してみせる。 ちみ「ごはんじゃないです!」 父「ごはんです!」 ちみ「ごはんじゃないです!」 父「ごはんです!」 ちみ「ごはんじゃないです!」 のやりとりがしばらく続いた後 父「ごはんじゃないじゃないです!」

          じゃないじゃない

          ただのぱん

          ちみちゃんに下品な言葉ブームがきた。 男の子は(女の子も?)みんな通る道 とは聞いていたけど、ついに、、、! まぁそういう時期もあるよね〜とは思うものの、 あんまり「う○ち」!!とか他所で大きい声で言われてもね〜てことで、父母はそれ言わない!と一応注意していた。 ちみ「う○ち!」 母「ねぇ、それやめなー」 ちみ「う○ちの女神!」 母「(なぜ女神、、、)ちみちゃんそれ言うのやめなよ〜」 でも気づいた。 母「ちみちゃん最近ずっと言ってるよね、、ブームなんだね。」 父「で

          ただのぱん

          さんどいち

          ちみすけは、磁石でくっつくパネルのおもちゃがすきでなにやらいろいろ作っているのだが、 最近はよく三角形を組み合わせてサンドイッチを作ってくれる。 「ままーっ!さんどいちです!どうぞー!」 小さい「っ」がうまく言えなくて「さんどいち」になっているのを毎度微笑ましく聞いている。 いつかちゃんと発音できるようになるだろうことが、嬉しいような、さみしいような、、、、 最近は、大きなパネルで電子レンジを作り、 「いま あっためてまーす!」 とかなんとか言っている。 ホットサンドな

          さんどいち

          ふーふー

          今日は、パパのお迎えで帰ってきたちみすけ。 帰りにひき肉と、にんじんを買ってきてくれた。 帰宅後、夕飯の準備をしていた母に買ってきたものを渡して感謝され、ご満悦なちみすけ。 ぱぱとプラレールを組み立てながら機嫌よくごはんを待つ。 今日はハンバーグ。 ちみすけもすきなメニューなので、ハンバーグだよ〜と声をかけるとスムーズにごはんの椅子に移動。ぱぱに座らせてもらって、、、 と、ここまではぱぱと仲良くやっていたのに、 食卓につくとなぜかままスイッチが入ったらしい。 父「わぁ〜おい

          ふーふー

          おにぎりやさん

          ちみすけは、保育園でお店屋さんごっこの日というのがあって以来、お店やさんにハマっている。 最初の頃は、 「いらっしゃいませー!おみせやさんですよー!」というので、 「なにやさんですかー?」 と聞いたら「いらっしゃいやさん!」 などというかわいい回答をしていたのだが、 最近は、 じゅーすやさん おすしやさん やさいやさん などなど言って、ちゃんと商品を売っているようだ。 「いらっしゃいませーっ!おにぎりやさんですよーっ!」 今日は保育園から帰るなりおにぎりやさんが開店していた

          おにぎりやさん

          ぱぱーっ

          「ぱぱーっ」と、ちみすけが呼びかけるときは、だいたいパパを注意している。 ちみすけの父は、仕事で何日か続けて家を空けることが少なくない。 昨日は3泊4日ぶりに帰ってきた。 ちみすけは父がいない間、 寝る前には「ぱぱはー?」と聞き、 「パパはお仕事。水曜日に帰ってくるよ」といわれ、 朝起きるとまた「ぱぱはー?」 「パパはお仕事。水曜日に帰ってくるよ。今日は月曜日」などという会話を繰り返していたし、 水曜日の朝、母が「今日は水曜日だよ」というと、 「すいよーびは ぱぱがかえっ

          ぱぱーっ