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DropKitの記事まとめ

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一人一人に合わせた学習教材が作れるiPadアプリ「DropKit」についての記事をまとめました。記事は随時追加していきますので、ぜひフォローよろしくお願いします!
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#特別支援教育

「DropKit教材クリエイター・カンファレンス2024」開催決定!

「DropKit教材クリエイター・カンファレンス2024」開催決定!

今年も熱い夏がやってくる!ということで、DropKitのイベントが下記のとおり開催されることになりました。

「DropKit教材クリエイター・カンファレンス2024」
日時:8月17日(土)
場所:佐久平交流センター 第5会議室(長野県佐久市)
参加費:5000円
募集人数:100人

内容:
10:00〜10:10 オープニングトーク
10:10〜11:00 DropKit講座・基本編
11:

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情報紹介28「ドロップレット・プロジェクト  アプリサポート」

情報紹介28「ドロップレット・プロジェクト  アプリサポート」

謎の(?)クリエーター某氏による、
ドロップレットプロジェクトのアプリサポートページです(⌒▽⌒)

最高に激推しページなのに、noteで紹介していなかったことに気づいて、
慌ててます(^◇^;)
(転勤するんで、引き継ぎの情報を作ってて、気づきました・・・)

惚れ惚れするわかりやすさと仕事の速さに脱帽!!
DropKit初めて使うという方も、
もっと色々作りたいなとアイディアを練っておられる方

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DropKit教材をスイッチコントロールで操作する〜項目モード〜

DropKit教材をスイッチコントロールで操作する〜項目モード〜

「特別支援教育の専門家チーム」で開発されたということで話題の教材作成アプリ「DropKit」。

あたしもいろいろと触っていますが、たくさんのバリエーションの教材を作ることができます。

さて、特別支援教育の対象となっている子供たちの中には、もちろん肢体不自由のある子もいます。

そこで今回は、肢体不自由の子がiPadを使って学習するときに使用されることがあるアクセシビリティ機能「スイッチコントロ

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合わせた指導と評価 〜脱「今日も花丸で〜す」〜

合わせた指導と評価 〜脱「今日も花丸で〜す」〜

生活単元学習など、各教科等を合わせた指導についてのつぶやき。(※「領域・教科等…」から訂正しました)

合わせた指導では、単元目標の中で、含まれる教科の目標を立てます。例えば「そうじをしよう」であれば、掃除をテーマとして
[国語]掃除に使う道具の名称が分かる
[生活]掃除道具の使い方が分かる
といった目標を立てると思います。

…が、評価を見ると、テーマと直結した目標(「そうじをしよう」では、[生

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DropKitで「どれかな?」を作ってみよう

DropKitで「どれかな?」を作ってみよう

教材作成アプリ「DropKit」では、特に特別支援教育での使用を想定した、さまざまなジャンルの自作教材を作ることができます。

「どれかな?」では、例えば問題文を読んで、いくつかの選択肢から正解を選ぶ教材を作ることができます。漢字など、何となくは覚えてるけど正確な形を書けない…という場合でも選択肢があることで、「あ!これだ!」と自信をもって答えられます。

「どれかな?」で、どんな教材を作ることが

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DropKitで「マッチング」を作ってみよう

DropKitで「マッチング」を作ってみよう

教材作成アプリ「DropKit」では、特に特別支援教育での使用を想定した、さまざまなジャンルの自作教材を作ることができます。

「マッチング」とは、例えば“犬の画像”と“いぬ(文字)”など、2つのものを対応させることを言い、特別支援教育では、国語や算数の学習でも取り入れられます。その頻度はかなり高いけれど、そう言う教材をデジタルでサクッと作れるものってなかったんですよね。

「マッチング」で、どん

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DropKitで「フラッシュカード」を作ってみよう

DropKitで「フラッシュカード」を作ってみよう

教材作成アプリ「DropKit」では、特に特別支援教育での使用を想定した、さまざまなジャンルの自作教材を作ることができます。

https://apps.apple.com/jp/app/dropkit/id6444632191

初めて「DropKit」を使う方は、「フラッシュカード」を作ってみると、基本的な操作(編集)方法が分かると思います。

「フラッシュカード」で、どんな教材を作ることがで

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DropKitって、どんなアプリ?

DropKitって、どんなアプリ?

教材作成アプリ「DropKit」では、特に特別支援教育での使用を想定した、さまざまなジャンルの自作教材を作ることができます。

初めて「DropKit」を知る方は、どんなアプリなのか、どんな教材を作ることができるのかをYouTubeチャンネル「ドロップレット・プロジェクト アプリサポート」で公開されていますので、ぜひご覧ください。

子どもの学習課題に応じて、いろんな活用ができそうですね。

DropKit開発ノート#5: DropKit編集機能のキホン

DropKit開発ノート#5: DropKit編集機能のキホン

先日リリースされたDropKitですが、おかげさまでApp StoreのiPadアプリ総合ランキングで初登場2位、教育カテゴリでは第1位となりました。

さっそく多くの方に使っていただきまして、誠にありがとうございます!

「自分でも学習教材を作ってみたいけど、いまいち使い方がよく分からない」という方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方のためにDropKitの編集機能の基本的な使い方を解説した

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DropKit開発ノート#3: 「これなんだ?」で文字の並び替え問題をつくってみよう

DropKit開発ノート#3: 「これなんだ?」で文字の並び替え問題をつくってみよう

8月10日に開催されたオンラインイベント「DropKit開発ノートONLINE」では、ピーク時の参加者数が入室上限の100名に達するなど、大盛況で終えることができました。

当日ご参加いただいた皆さまには感謝申し上げます。誠にありがとうございました!

今回のイベントの中でもご紹介させていただきましたが、DropKitの学習課題「これなんだ?」について、こちらの記事でも詳しく紹介したいと思います。

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