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【海外生活】日本と違う9つのこと

はじめに

こんにちは。今回は香港生活で感じた日本の生活との違いについて紹介致します。仕事面と生活面の二つの視点からお話します。
 先に結論を申し上げますと、海外の方が働きやすいですが、日本の方が暮らしやすいです。総合評価をすると、私は海外での生活の方が良いです。これから詳細についてお話します。


日本との違い

 早速ですが、下記の通り仕事面と生活面での違いを箇条書きにしてみました。
仕事面について
1.担当者の役割がしっかりとセパレートされている。
2.上司に自分の意見を気兼ねなくぶつけられる。
3.海外では仕事の量が多い。
4.残業代や交通費の手当はない。
5.祝日が少ない。(日本が多い)

生活面について
1.接客の態度が悪い。
2.バスやタクシーの運転が粗い。
3.街や地区で物価の差が大きい。
4.エリアによっては、値引き交渉が当たり前。

仕事面について

 海外の良い点として、各担当者の役割がはっきりとしています。これはとても良いことだと思います。日本で度々あった、部署間、担当者間で発生する「どっちの仕事か分からない。」というグレーゾーンがありません。基本、自分の仕事が決まっており、自分の業務が終われば、定時で帰宅できます。また上司に自分の意見をはっきりと主張できます。日本は年功序列の風習が強く残っており、自分の評価をする上司の顔色をうかがいながら意見を述べていましたが、海外では年功序列の風習が薄れ、変な気遣いや空気を読むことは自然となくなりました。
 デメリットとしては、ひとりひとりの役割が多いので仕事量は格段に増えます。また残業手当や通勤手当もありませんので、効率良く仕事を処理する必要があります。
また、日本に比べると祝日が少ないので、3連休はほとんどありません。香港だけでなく、ASEAN諸国は日本に比べると祝日は少ないと思います。その点、日本は恵まれており、ライフワークバランスが良かったです。

生活面について

 生活面では、海外で生活していて、あまりメリットはありません。飲茶やローカルフードがおいしいということ位でしょうか。デメリットはたくさんあります。まず店員の態度はよくありません。香港に来て、日本の接客は、本当に素晴らしいなと感じました。公共交通機関であるバス、タクシーは運転が粗い上に、態度が横柄な人が多いです。また貧富の格差が大きいため、高級エリアで買い物をすると大変高いです。香港では個人商店が多いので、電気製品を購入するときは交渉しないと高額で購入させられることもあります。交渉が苦手な方はイオンなどの大型店で購入しましょう。

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 最後に

以上が海外生活をして感じた日本との違いです。将来、海外生活を視野に入れている人は参考にしてみてください。また、他にも海外生活における情報を発信していますので、是非ご覧ください。そして香港の生活に興味がある方は、私のYouTube動画をご覧ください。




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