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「手段」ではなく「目的」に目を向けるということ


こんにちは!あいでんです。

今日はバスケをしたら足を挫きました。

もう運動はやりません。


▷はじめに


今日はゼミでの話をしていこうと思います。今回は久々に3、4年合同のゼミでした。

というのも、来週に控えているマルシェ本番(3回目講義)の準備のためです。

今回は3、4年のゼミ生みんなで参加することもあり、授業の打ち合わせを行ったという経緯になります。


マルシェに関してはこちらの記事をご覧ください。

今回の授業内容は、主に当日の販売戦略(戦術)をテーマとして、POP作りなどののグループワークを行います。今日のゼミでは、決めてきた流れなどを他のゼミ生にも共有することを行いました。

(今日のヘッダーは後輩からの差し入れの写真。素晴らしい後輩だ。)


▷”What”ではなく、”Why”が大事


このことはT先生からも言われたことですが、「何を伝えるかよりも、なぜそれを伝えるのか」が大事だと私は考えています。それはJKに対してもそうですし、ゼミ生に対しても。

それは前回失敗したことである「目的を見失う」ということを防げることでもあると思うのです。

しかし、最大の理由は、マルシェ(プロジェクト)の理念でもある『普段学んでいることの意義に気づいてもらう』ためには、”What”ではなく、”Why”を考えてもらうことが重要だと考えているからです。


そのためにもまずは我々がそのことを理解しておかねばならないと思い、プロジェクトメンバーにはかなりズキズキと詰めてしまいました。少し反省しております。

が、私はできると思うから求めるし、やらないといけないから求めます。もちろん私が方向性をズラしている可能性もあるので、しっかり意見もしてほしい。


それに我々が話す強み(先生方と比較したときに)としてボイスチェンジという意味もあるとは思うんですが、それ以上に近い歳の似たようなことをやっている大学生が自分たちの経験をもとに語れることだと思うんです(ここはゼミ選と一緒ですね)。

じゃあ私たちが創Pを通じて何を学んだのかというと、具体的な手段ももちろんですが、理論(普段授業で学んでいること)がいかに重要か=なぜそれが重要なのかだと思うわけです。少なくとも私はそうです。


だからJKにもそういうことを伝えたいなと思いつつ、何より成功させたいという想いは共通していると思っているので、もう一踏ん張り頑張っていきたいですね。


▷戦略がなぜ大事なのか


今日はこれについて永遠と詰めました。

それはマルシェをする上で最低限必要なことでもあるんですが、何より今の3年生の創Pに求められていることだと勝手に思っているからです。

先日のnoteにも『ビジネスは正しく、美しくなければならない。』ということを書いたんですが、2年目の創Pはそういうことが求められていると思っています。


私のざっくりとしたイメージですが、初年度は実践と理論の行き来によって「Why:なぜ理論が大事なのか=普段学んでいることの意義は何か」を認知することが求められます。2年目はそれを理解していることが前提で、じゃあ何をどのようにするのという”How”や”What”の話になるのではないかと。

つまり、”Why”の部分はある程度理解しておかないといけないのかもしれません。

その上で、いかに再現性を持たせるのかというワンステップ上の話が求められていて、尚且つそれを後輩たちに結果として示すことが求められいるのではないかと考えています。


それを踏まえて考えれば、今マルシェを通してやっていることや今日のゼミでやったことっていうのは今年のヒントになるはずなんです。というより、マルシェでやっていることっていうのはそのまま自分たちに返ってきてる。

それがおそらくT先生の言っていることにつながってるんじゃないかな。


果たしてそれを感じ取ってくれた(ている)だろうか。

そして、私は何かを伝えることができているだろうか。

何かの役に立っているだろうか。


▷おわりに


と、偉そうにうだうだ書いてみましたが、当然私が正しいなんてことはないし、なんならまだまだ理解が足りていないことに気づかされたり。

勉強不足を痛感させられます。


さあ、本番まで残り1週間を切りました。おそらく我々が授業をするのは(振り返りなどを除けば)これが最後となります。

最後の最後にいい雰囲気で終われるのか、やり切ったと感じることができるのか、それはこれからの1週間にかかっていることでしょう。

課題は山積み。為されるべきことを為すだけですが、彼ら彼女らも創Pやらなんやらで精神的にも肉体的にも限界に近づいていることでしょう。


私も120%を尽くしてサポートしてあげようと思いますので一緒に頑張っていきましょう。

ゼミ生のみなさんはお力添えをよろしくお願いします。

それでは、また次回!


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