SWF_全体写真

Startup Weekend Fukuokaに参加してきた


こんにちは!あいでんです。

本日で長いようで短かったスタートアップ・ウィークエンド福岡(SWF)の3日間が終わりました。


このSWFには昨年も参加していました。

その時は「将棋プロジェクト」を提案したわけですが、ゼミでのプロジェクトの原型はここで培われたといっていいでしょう。ま、そのあとがダメダメだったんですけど。

いやあ、懐かしい。
あの頃は課題の深掘りとか、課題の質を高めるとか、調査のやり方とか、プロトタイプとか、もろもろ全くわからないまま進めていたので、今思うと微笑ましい。

こういう経験しかり、ハッカソンでの経験などがあったからこそ、今では少し理解が深まったのかなと思うので、大変だろうけど、こういう機会は大事にしていきたいですね。


さて、今回はオーガナイザー(仮)でありながらグループメンバーの一人としても関わりました。
ゼミの後輩二人に、他大学の3年生、ゼミの同期生の計5人でのグループでした。

僕らは「誰の課題なのか」 「何が課題なのか」 とただ問い続けただけ。

どちらかというと引っ掻き回したくらいのことしかできていません。
最終的に出てきた課題も、調査も、ソリューション(アイデア)も彼ら彼女ら自身で考え出したもの。

話し合いメモ


一時は考え込みすぎてこの世の終わりみたいな顔をしている時もありましたが、なんとか自分たちでそれを乗り越え、形にするまで持っていくことができたのは今後の糧になることと思います。

私自身、「形にできない」というのは課題のひとつでもありましたし、ちゃちいMVP(必要最低限の機能)ではありますが、自らの手で形にできたのは喜ばしいことでした。

それをシェアできないのが残念ではありますが、プレゼンで使った資料をシェアさせていただきます。こちらの資料で概要は理解していただければと思います。

プレゼン資料

--------

文面でもざっくりと説明をしておくと、

課題:幹事が旅行を計画するときに”プランのすり合わせに時間がかかる”こと

解決策:①特定のコミュニティでのアーカイブ(行きたい場所リストの蓄積)、②行きたい場所に何があるかを地図上で可視化、の2点を特徴としたアプリ

--------

なんだかんだありましたが、彼ら彼女らの努力が実り、なんと優勝することができました!!!

優勝おめでとう!!!

もちろん「優勝」という結果も嬉しかったとは思いますが、審査員の方やオーガナイザー、はたまた同じ参加者の方から「そのアプリ欲しい!」と言っていただけたのが一番嬉しかったのではないでしょうか。

グループでも「〇〇なアプリなんですけど使いますか?」と言わなくても欲しがってくれるようなアプリを作ろう、ということを口すっぱく言っていたので、私自身、この言葉をいただいた時はガッツポーズをしそうでした。

素直に、実直に、真摯に、彼ら彼女らが課題の深掘りを挫けることなくできたことが良かったのではないかと思います。


が、それはあくまでも結果論。その過程が惨憺たるものだったことは間違いありません。

当然ながら課題も浮き彫りになりました。マネタイズ、アイデアの深掘り、課題やターゲットの裏付け、そのための調査、などなど。

これからのプロジェクトで頑張っていかないといけないところです。
再来週はプロジェクトを動画で紹介しないといけませんし、ますます楽しみですね。

参加者たちの様子


パーティー(打ち上げ)の時にゼミの後輩たちとたくさん喋りましたが、各々感じることは多かったようで。

実際には少し話しただけですが、変化の兆しみたいなものを全員から感じました。

私もウカウカしてられません。いい刺激になりました。


が、個人的には課題が明確にわかった機会でもありました。

アンケートの設計はグダグダでしたし(ご協力いただいた方ありがとうございました!)、そこから情報を読み取ることもできませんでしたし、何より仮説を立て検証するサイクルがまだまだ甘い。

これでは卒論にめちゃくちゃ苦労するんだろうなと感じました。


一方で1年間を通して学んできたことが無駄にはなっていないということも肌で感じることができました。

つまり、まだまだ勉強不足だということですね。

まだまだ語りたいことは山ほどあるのですが、本当に際限なく書いてしまいそうなので、ただの日記ではありますが今回はこの辺りでこの辺りで終わりにしようと思います。


グループのみんなお疲れ様でした!

そしてゼミの後輩を始め、参加者の皆さん、オーガナイザーの方々、コーチ、審査員の方々、本当にお疲れ様でした!!!

そして、ありがとうございました。


おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。
本当にいい時間になりました。

これからも頑張ります。そして一緒に頑張りましょう。


それでは、また次回!

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは魔材代として活用させていただきます!!