大学生活を振り返る~あいでんの場合~
こんにちは!あいでんです。
明日は、自ゼミの先生を中心に開催する「福岡を語る」というイベントがあるのですが、せっかくの機会なので福岡を語る前にまずは「自分」を語っていきたいと思います。
ぜひお付き合いいただけたらと思います(笑)。
それでは、、、いってみよっ!
大学3年間を振り返る~前半~
まだ卒業したわけではないのですが、この大学三年間を振り返りたいと思います(笑)。
といっても大学生活の前半戦(1年次~2年次前期まで)は、世に溢れるウェイ系大学生なのでは一切なく、インキャラ大学生でした。今もそれが変わったわけではありませんが・・・
時間を無駄にする大学生活を送っていました。
前半戦において唯一良かったのは”基礎ゼミ”です、これに尽きます。
この”基礎ゼミ”が今思えば私の大学人生においての1つのターニングポイントだったと思います。
この”基礎ゼミ”は学籍番号で勝手に振り分けられる少人数講義なのですが、ここで出会ったのが今のゼミの先生です。
まさに鮮烈な出会いでした。
なにせ、出会って開口一番に叱責をされたのですから。
なぜ開口一番に叱責をされたのかというと、「教室の電気をつけていないから」という理由です。
今思えば、「確かに気持ちはわかるけどそんな怒る!?」ってくらいには怒ってました。
しかし、その時の私は嫌悪感を一切抱かなかったどころかこう思ったのです。
「この人、くそおもしれえ(笑)」
なぜそう思ったのかは今でもしっかりとは分かりません。しかし、直感的に好きだと感じました。
そして、その直感は間違っていなかったと今でも確信しています。
その”基礎ゼミ”での講義は、それはもう面白く刺激的なものでした。
大学3年間を振り返る~後半~
さて、大学生活の後半戦(2年次後半~3年次まで)も残念ながら?専門ゼミの話です。
みなさんそろそろお察しでしょうが、私は友達がいません。ですから振り返ってもこれ以外に出てこないのです。お許しください(笑)。
さて、基礎ゼミの強い影響があり専門ゼミは今のゼミだと決めていました。
ふんふんと軽い気持ちでゼミ面談に待っていたもの。そう叱責です。
またしても突然の叱責で門前払いを食らうことになりました。
さすがにもう嫌悪感を覚えることでしょう。
しかし、ここでも全く嫌悪感を覚えるどころか「相変わらず面白い人やなあ」なんてのんきなことを考えていました(笑)。
結果、いろいろありながらも自ゼミに入ることを許された私はそれはもう息巻いていました。
そんな私とは裏腹に現実を叩きつけられることになります。
そこで待っていたのは今までの自分の考え方や知識では理解することすらかなわない日々でした。
私はそこで自分の未熟さを思い知ることになるのです。
しかし、それは私の大きな変革期でもありました。
今の私を形作るのに今のゼミが大きな影響を与えていることは言うまでもありません。
色んな人や考え方に触れることができる日々のゼミや常日頃から流れてくる情報のおかげで考え方は変わり、視野は広がり、知識が身につきました。
そして一番の恩恵は「周りの環境」だと思います。
最近思うことですが、環境選びはめちゃくちゃ大事だと思います。環境次第でその人生が大きく左右されるといっても過言ではありません。
自分を受け入れてくれる環境、同じ目線で語り合える環境、切磋琢磨しあえる環境。私は今の環境に感謝するばかりです。
まとめ
日々刺激を与えてもらい、多くの機会をいただけるゼミ。引いては先生に対して感謝しなければいけません。
こんな恵まれた環境は当たり前ではない。そのことに外(社会)に出るたびに感じます。
余談ではありますが、基礎ゼミで出会った学生とは今でも交流のある学生も多く奇妙な縁を感じます(笑)。
ゼミ同期生17人中4人(私含めて)が基礎ゼミ生出身です。
彼ら彼女らもまた大変お世話になっており、刺激を与えてくれる貴重な友人の一人です。
やはりつくづく自分が選んだ道、あの時感じ、信じた直感は間違っていなかったなと思います。
過去の自分のそこだけは褒めてあげたい。よくぞやった。
このままでは収拾つかなくなりそうなので、最後にゼミのスローガンを掲げてクロージングとします。
「素直、実直、嘘をつかない」
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
それでは、また次回!
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは魔材代として活用させていただきます!!