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ミニチュア

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ミニチュアの陶磁器を中心に作っています。 多くのミニチュア作家は陶器を作る場合は型で作っています。 型を使うのは同じ物をたくさん作りたい時に使いますが、厚さを一定にすることが難し… もっと読む
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2022年6月の記事一覧

ドキドキは楽しい

ドキドキは楽しい

遠くから工房にお客様が来ることになりました。
たなかともこ@ツレヅレビトさんです。
ユタ州から久しぶりの日本を楽しんでいるようで
旭川に来たついでに寄ってもらえることに。

約2時間の間にあれも見てもらいたい、
これも見てもらいたいとは思うのですが
狭い工房なので広げておくこともできません。

ミニチュアの作品とハウスの一部を見てもらい
ロクロの実演は外せないと思うのですが、
できればともこさんに

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次善の策

次善の策

以前床の修復作業のことについて書きました。
補修剤を溶かして凹部を埋めていったのですが
サンダーをかけても完全に凸凹は消えません。
その上、補修した部分が滑りにくくなってしまい
どうもイスと床の相性が悪くなってしまったようです。
滑りやすくするためにウレタン塗装も考えました。

すると先日の亜迷手留人さんのコメントの中に
氷柱を作るためのレジンを使ってはどうかという
ナイスアイデアがあったのです。

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立ち読み解禁

立ち読み解禁

最近時代の流れでしょうか。
市内の小売店はコンビニに取って代わられ
デパートでさえ地元から消えていきました。
そのため手に入らないものが多くなり
頼りにしているのがネット通販ですが
直接見て触って購入することはできません。

一番がっくりしたのが書店の激減です。
本だけは中身を確かめてから気に入ったものしか
買わなかったのでこれは大きな痛手でした。

これまでは書店に行って立ち読みをしながら
興味

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次の一手は?

次の一手は?

最近、北海道ローカルのCMでも見かけるのは
あのビッグボス!
企業側にとっては有名俳優に出てもらうより
北海道ならこの人という人選なのかもしれません。

出演料が高くないのかもしれませんが、
あれにも出ている、これにも出ているとなると
本業は本当に大丈夫なのという気持ちになり
彼なら仕方がないという気は起きないかも。

今のように企業の広告塔として目立つのではなく
これからは本業以外のことをすると

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思わぬ災難に対応せねば

思わぬ災難に対応せねば

日本にいると発砲事件もほとんどありませんし
ウクライナのように隣の国のプーチンが
戦車で攻め込んでくることもまずありません。

水も安全なので買うこともありませんでした。
ワクチンなら何度か接種すると安全になりますが
考えてみると日本も安全とは言えません。

最近は毎日十数通の詐欺メールが入るし
毎日のように振り込め詐欺の報道もあります。
さらに自然災害はいつ起こるかわかりません。

何か対策をし

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作るは止まらない

作るは止まらない

札幌凧の会代表の田中光夫さんが逝去しました。

彼とは同年代で、凧を通じて知り合いました。
年に1回札幌の凧揚げ大会で会っていましたが
私がミニチュアに走ってからはご無沙汰でした。
最近は毎年揚げる干支の連凧のニュースでしか
会うことはありませんでしたが‥‥‥。

彼の連凧は「お線香の青雲」のCMで流れます。
これを見るたび彼の笑顔を思い出すでしょうね。
彼の凧好きは半端なく、あの世に行っても

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少しは近づけたかなぁ

少しは近づけたかなぁ

以前新しい体重計のことを書いたのですが
このスマホにデーター転送ができる体重計が
数日後に初期不良のような様子を示しました。
嬉しいことに体重が8キロも減少したのです。笑

電池を外してリセットしても症状は変わりません。
こうなると返品しか思かなくなります。
通販サイトの購入履歴から返品をしようとすると
これが分かりにくく、たどり着くまで30分!

メールを送ると製造元に連絡せよとの指示でした。

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拡大鏡

拡大鏡

最近、特に感じるのは目の衰えです。
ミニチュアの制作に最低限必要なのが視力です。
これまで浮腫ができて目に注射したこともあったり、
目の中に黒いものが飛ぶようにもなってきました。

制作に対応するためにはメガネや拡大鏡が必要です。
使っているのは近距離メガネと2.0倍の拡大鏡です。
それをたまたま2.3倍のレンズに交換しようとして
交換レンズのホルダー部分がポッキリ!

これでは仕事にならないので

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