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所さんの気楽さが欲しいけれど、簡単には手に入らないようである。

今、欲しているものは気楽さかもしれません。

最近は特にテレビからも近しい人からもしんどさや頑張っている雰囲気をひしひしと感じています。

明らかに自分のキャパシティを越えて頑張る人、テレビを自分の意思で観ているのにも関わらず、無駄な情報に怒りや不安を増幅させている人。そんな人たちを見ていたり、一緒にいたりすると疲れてしまいます。

今日は久しぶりに親友に会いました。コロナの影響で実家に帰ってこれてなかった彼なので、久しぶりの再会が少しばかり嬉しいものになりました。

大した話はしていませんが、彼と一緒にいる雰囲気が好きです。その雰囲気は肩肘張らない、弛んだ状態といえます。その弛みが私に好きと感じさせるのでしょう。

私は緊張しやすいので、大抵の人と会えば緊張してしまいます。そんな私にあって、弛んだ状態で会える彼は、まさに親しい友と呼べるでしょう。この気の張らなさがずっと続けばと思わずにはいられません。

そんな親友は理学療法士として働いているのですが、今日は親友改め先生に体を見てもらいました。

腰痛を訴える私に彼はあっという間にその原因を教えてくれました。それは、腰とつながるお尻から太もも辺りが緊張して固くなっていることが影響しているということでした。やはり、緊張が私に悪い影響を及ぼしてきます。緊張しいには地獄ではないのか、と神に訴えたいところですが、神には頼りません。先日読み終えた「ペスト」からカミュの精神が流れてきています。

腰痛の原因を聞くことで、私はやっぱり知識っていいものだと思いました。わからないことがわかる感覚はたまりません。これも正解を求められた義務教育の影響でしょうか。ある結果には原因があると考えたくなるものですが、理不尽もあるので答えを探すこと自体には意味があると思いますが、正解を出せと言われるのは好きではありません。言うてしまえば、人それぞれやと思うわけです。しかし、確実に答えのある問題、まさに私の腰痛の原因のようなものもあるので、情報の取捨選択は大事だと思います。

腰痛の原因もわかったので、明日から先生に教わったストレッチや腹筋をやって、その効果を待ちたいと思います。

そして、先生改め親友といる気楽な雰囲気をいかに多くしていくかが、今後の生きやすさになるのではないかと改めて思いました。ありがとう。

参考文献

https://cakes.mu/posts/30335

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