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部下による部下達の為の特攻!

たまにある光景だと思うが、若いスタッフ、ないしは上長に不満たっぷりの中堅スタッフが、その不満を元に上長、場合によっては徒党を組んでトップに日頃のうっぷんをぶちまける事がある。

このような行いが良い悪いは別として大体上手くいかない場合は、いつもぶちまける側の人選に問題があると思う。もちろんそのチームのプレゼン能力というのも大きく左右すると思うし、事案にもよる。

但し、セクハラ、パワハラの場合は直属の上司が関わっているケースもあるのでトップに直行・特攻・突撃は間違ってない。むしろ突撃だ!

当事者は色々な事情があるし、場合によっては被害者というケースもあるので、人選もクソもないが、当人一人が突っ込むというのは稀で、ほぼほぼ愚痴仲間の先輩、ないしは同期、それか同じ部門の似たような立場の人間と行動を開始する。

そこでいつも思うのだが、、何で部門長を巻き込まないのか?Why??

まず部門長を巻き込むのは、その不満の内容にもよるが、部門のトップを巻き込めばそこの部門の意向として、こういった問題が出ているともっともらしく話しを持っていける。この時点で単なる愚痴や悪口の類ではないのだ。

まぁ〜その時点で部長に諌められて、残念って事もあるかもしれんが。。。

それに「だって部長ポンコツだしぃ〜」ってケースも考えられる。でもポンコツ部長なら尚更一緒に連れて行くべき。あなた方の部長に対する評価とトップが思うその部長の評価は、違う時が多々ある。立っている山が違えば見えてる景色は当然違うのだ。

ほとんどの場合、部長がポンコツなのではなく、ただあなた方の言う事を聞いてくれないとか、コントロールしづらいとかが理由で、あなた方の評価が低くポンコツって言っているのでは??ここが結構肝のような気がする。

本当の本当にダメな部長、、ってケースはなんとも言えないが、、何でその方が部門を代表するポジションにいるのかってのをあなた方がもう一度見直す機会を設けるべきだ。見方を変えれば違うものも見えるかもしれない。

多分世の中のサラリーマンは社内にいる人間の立ち位置ってある程度理解していると思う。興味なしって人も稀にいるけど。。。

そこで、訴える側のチームを編成する時に連れていっちゃダメな人達3選

不満満載の中堅で年齢の割に出世してね〜な〜ってポジションで、年下上司がいっぱいの人はまず注意。箸にも棒にもってのは。。このタイプだ。ついでに言うなら、きっと飲み会で「オレは出世に興味がない、自由気ままな。。」みたいなことを言ってるはず。このタイプはダントツ1位、きっとその場で自身のアピールしか考えない。それに本当に自由気ままな奴はそんな面倒に参加しないのだ。

②同期や仲良しスタッフ、訴える内容にもよるけど「仲良しこよし感が伝わってしまう」。きっと愚痴から抜け出せず、あまりおすすめ出来ない。人事部がまともで機能している場合、案外彼らは人間関係もしっかり見てると思う。

イケてないスタッフ。。。説明不要。何かを成し遂げねばならんなら、せめてイケてるスタッフと行こう。ここは語弊があるかもしれないが。。。

どうでしょうか?
上記の方々とスクラム組んで突っ込んでも誰がまともに話を聞くでしょうか?
上長の立場からして、突っ込んで来たからには話しは聞くと思うけど、きっと終了後に、あの子たちのガス抜きしといたわって周りに触れ回って終わるのでは。

突撃ぃ〜〜〜って盛り上がる前に一度メンバーを再考しよう!。。。。
っつうか、その前にその不満ど〜にかなんないの〜〜〜(笑)

写真:Big Sur、CA、Montara

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