見出し画像

ご報告 ファースト写真集が完成

皆様いかがお過ごしでしょうか?
時が過ぎゆくのは一瞬で記事を書くタイミングがなくズルズルと時間が経ってしまいました。

昨年クラウドファンデングを行い、多くの皆様のご声援とご支援頂き、映像の完成と自身初となる写真集がようやく出来上がりました。度重なるトラブルもあり映像と写真集の完成に大幅お時間がかかってしまい皆様にはとても申し訳ない気持ちでした。楽しみに待って頂けた日本の皆様本当に感謝の気持ちで一杯ですありがとうございました。
9月23日に2人出会いである神奈川で上映会と写真集のお披露目も無事で終了しました。私自身、約10年近くヨーロッパのサーフカルチャーをフォーカスしながらシャッターを切り、交流を深めてまいりました。特にポルトガル、スペイン、フランス、バスクのシーンは私にとって第二の故郷であり、思い入れのある国。
裕福な暮らしをしている家族や仲間達ばかりではなく毎日の生活が困窮している家族や仲間達も沢山いる中、滞在時には食事や宿、現地のコミニティーを全力でアテンドしてくれる。言葉の話せない自分に親身になってくれた家族達や仲間達。その想いに私自身は心を打たれ今に至ります。

私自身も困窮する生活を続けながら、撮影を続ける迷いと葛藤もありカメラを辞めようと何度も何度も思いました。日本に戻りその都度、異国に居る家族や仲間の想いが頭から離れず、その想いを作品を通して伝えていきたいその信念のみで現在も生きてきました。

そんな中で、ポルトガルで毎年行われている欧州最大のオルタナティブサーフフェスティバルであるGliding Barnacles。この祭典に毎年毎年インビテーションを受け続け、日本人として参加できる事が私には誇りでした。
今回そのGliding Barnacles2022の作品になります。当時コロナで大変な中、海外に出国するリスクや日本での風況被害などもありましたが、今思うとリスクを冒してでも現地に行き撮影を行った事はとても貴重な体験でした。
だからこそこのBookは私の全てが詰まっています。
ポルトガルに居る皆がサーフィンから得たライフスタルの表現を自由に十人十色。アート、芸術、音楽、写真と様々に表現している内容です。
今回クラファンの皆様限定で配布致しました。この場をお借りして皆様に感謝をお伝えしたいと。皆様本当にありがとうございました。

今後、写真集は増版を検討していますので、作品展示や写真集販売など
様々な方々に見ていだだきたく、展示場所や販売店を探していますので、お声をかけていただければ幸いです。個人販売も行う予定です。今後ともよろしくお願い致します。

写真家 笹尾和義

📧330photogalleries@gmail.com

下記は2019年の映像作品になります。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

仕事について話そう

よければサポートよろしくお願いいたします。頂いたサポートは活動費として使わせて頂きます。よろしくお願いいたします