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№6033:スモールジムは高齢化社会のプロセスを「再定義」する

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、「アジア太平洋エルダーケア・イノベーションアワード2024」について、書き漏れたことをひとつ。

上のリンク先にも記しましたが、今回の選出理由に以下があります。

「革新的なビジネス戦略、卓越したマネジメント、最先端のサービスモデルを通じて、高齢者のQOLに寄与し、高齢化のプロセスを再定義するような先駆的な組織が評価の対象」

この中で私たちが重視しているのが「高齢化社会のプロセスを再定義する」です。

私たちが取り組んでいるのは「まさにこれ」です。

日本の高齢者ビジネスの大半は「すでにある高齢社会に対応するもの」です。

介護ビジネスをやっています。

デイケア施設をやっています。

いずれも高齢化社会があるから、高齢者がいるから成立するものです。

中には「売上は税金から出ますから安心です」なんて宣伝している会社もありますから呆れます。

ちなみに(税金搾取目的は論外として)これらの事業に異を唱えるつもりは1%もありません。

いずれも社会に必要な事業です。

とはいえ、これらは「現状対応」であって「再定義」でありません。

スモールジムの取り組みは違います。

「今とは異なる高齢化社会を創出します」というものです。

スモールジムがあることによって幸福な高齢者が増える。

スモールジムがあることによって病気や痛みを有さない高齢者が増える。

スモールジムがあることによって現在とは違う高齢化社会になる。

現状の高齢化社会が「結果」なら、スモールジムは「プロセス」です。

結果に対応するのではなく、プロセスを変えることによって結果(未来)を変える。

多くの人は目に見えるものを何とかしようと考えます。

このような人は「水道の蛇口が水をつくっている」と考えているようなものです。

そうではなく「ダム」を変えなければ水は変わりません。
※偉人の言葉参照。

スモールジムは「ダムを変える」。

故に「高齢化社会のプロセスを再定義する」と言うことができるのです。

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