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№6029:「知名度」より「日々の関係性づくり」のほうが何倍も重要だ

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、既報の通り、株式会社スモールジムは2024年5月、シンガポール・マリーナベイサンズで開催される「アジア太平洋エルダーケア・イノベーションアワード2024」にてファイナリストに選出されました。

これで慢心せずにグランプリ獲得目指して頑張りますので、皆さま応援よろしくお願いいたします。

3月24日(日)まではスモールジムが大切にしている価値観について思いつくままに書き綴っていきたいと思います。

なので、今日がラストです。

今回、私たちの行動のきっかけになったのは「世界を知っている人から世界で戦えると言っていただいたから」です。

なのでまずは「アジア太平洋地域」に挑戦しようと。

そこに格好のイベントがあったことも大きいです。

何よりも「挑戦の行動をした」という事実が大きいと思っています。

このように「誰と一緒にやるか」で仕事の未来は大きく変わります。

「誰と一緒にやるか」を一般的に「人脈」と言います。

この時、「人脈」というのは「誰とつながっているか」ではありません。

言うまでもなく「SNSの友達の数や名刺の数」でもありません。

「人脈」とは「リスペクトでき、自分の可能性や能力を拡げてくれる人とつながっているかどうか」を意味します。

なので私は「人脈」という言葉を多用しません。

「真の人脈」というのは「もっと深いもの」だからです。

「人脈」というより「関係性」とか「深い関係性」と言ったほうが適切だと思います。

「関係性」は「資産」です。

「関係性」、つまり「リスペクトでき、自分の可能性や能力を拡げてくれる人とつながっているかどうか」ですべてが決まります。

そのためには「関係性」を育成する必要があります。

毎日、毎週、毎月、毎年という単位ごとに必要な行動を実践し「関係性」を育てることが求められます。

その本質は「まめに連絡を取る」ということです。

これに尽きます。

「便りがないのは元気な証拠」なんていうのは「関係性づくり」には意味を成しません。

が、多くの人はこのことをまったくしません。

で、困った時だけ「助けてください」とか「どうしたらいいでしょうか」となる。

そんな都合のいいことはありませんね。

私たちが今回、ファイナリストになれたのも「日々の関係性づくり」の延長だと思っています。

「知名度」より「日々の関係性づくり」のほうが何倍も重要です。

「マリーナベイサンズで行われる派手なイベントで一発、知名度を上げてやろう!」なんていう精神でやっていたら、スモールジムは直ちに崩壊すると心得ています。

というわけで、現在、グランプリ獲得目指して絶賛準備中です!

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