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#69 現地価格と観光地価格についての考え方 プチぼった 【私のセブ島留学(29)】

留学2週目の卒業式

私は自分の任務が無事に終わりほっとしていました。

バタバタしたことも、喉元過ぎればなんとやら。

あのときは何に対してもポジティブでしたね。

経験はすべて自分のためと思ってました。



さて、卒業式の後は学校主催の食事会です。


小規模学校だからこそ見える人間関係

私がいた学校はセブの中でも学生数が少ない学校でした。

多くて30人、少ない時は15人くらいの規模。


留学2週目を終える頃になると、在校生の顔と名前がすべて一致するようになり、全員と多少お話しする仲になっていました。


なんとなくですが、仲のいいグループや派閥のようなものがうっすらと見えてきます。



個別で送別会をすることも当たり前

学校主催の食事会とは別に、個人で仲のいい人同士で送別会をする人たちもいました。


2週目の食事会は

学校主催の食事会と個別の送別会の二手に分かれました。


私は学校主催の食事会に参加し、その週に入学した謎のグループと同年代男性二人と一緒になりました。



有名海鮮料理の店で投げかけられた問い


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「海鮮料理のチョビチョビ」

オープンエアの2階は夜になるとほどよい気温で気持ちよかったです。

私は学校スタッフと同年代男性二人と近くの席に座りました。


それなりに盛り上がり、謎のグループの女性ともお話をしたのですが

現地人との触れ合い方の話題になりました。


ちょっとしたぼったくりをどう思う?

海外では観光客相手に現地の人がぼったくりをしますね。


中には大きな額のぼったくりもあるでしょうが、ちょっとした金額のぼったくりもあります。

現地価格と観光客価格。


実際にセブ島でもタクシー料金でメーターを使わないなどの、適正料金を無視した行為があります。


謎のグループの女性は、海外経験が豊富らしく独自の考えを展開します。


私たちは恵まれているのだから、数百円くらい良くない?

タクシーでメーターをキッチリ使うことに疑問を持っているようでした。

彼女の主張は以下の通り。

・先に金額を聞いて判断すればいい

・現地の価格より数百円程度なら良くないか?

・彼らは1日働いて数百円から数千円しか稼げない

・私たち日本人は同じ時間働いて何倍も稼いでいる

・相手の国にお邪魔している立場なんだから

・粋じゃないよね



といった具合でした。



実に興味深い内容で「なるほどー」と相槌をうって話を聞きました。

これはいろんな立場の人がいるので、その人の数だけ意見が分かれるところ。


ただ、意見を聞く分にはいいのですが、同意を求められたり強制されるのはいやですね。



男3人で飲み直し 嬉しかった

一次会が終わり

(さて、どうなるのかな)

と思っていると・・・


同年代の男性二人が「一緒に飲み直しませんか」と誘ってくれました。

その週に入学した仲良しコンビの彼らは、いつも一緒でなんとなく間に入ることを遠慮していたのですが

誘われてとても嬉しかったですね。


3人でフィリピン料理の店で飲み直すことにしました。


二人ともユーモアがあって明るく、楽しい時間でした。

真面目な話は一切せず、くだらない話をして盛り上がりました。



留学して2週目までで一番落ち着いた瞬間だったと思います。



ほろよいの3人で夜の街を歩きながら帰りました。



翌日

ちょっとした異変がありました。。。


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