kazunotacos

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最近の記事

伝え忘れたことを記す

*多拠点生活をすると忘れ物と時速300kmで離れていくことがあります。 *全文無料です。 先日、車で片道2時間以上かけて、我々に会いに来てくれた方がいた。 まる1日いっしょに過ごした。 たくさんのことを議論した。 我々の取り組みやその意味について。また我々の生き方について。あるいは、その方の生き方について。 僕と佐藤が、朝まで議論し続けるのと同じように、朝までとはいかなかったが、その日の議論も深夜にまで及んだ。 しかし、伝えるとは難しい。どこかでも書いた気がするが、

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    • 鹿角ラボ 6月振り返り

      6月のほとんどを鹿角で過ごした。 上旬に鹿角に入り、26日まで鹿角にいた。誕生日を鹿角で過ごしたのは珍しかった。 さて、今月のラボの振り返りだが、イベントらしいイベントは、 私が主催した誕生日バー(実は誕生日は1日前)とカードゲームを考えるバー いとはるさんの Akita 地域おこし協力隊のリアルバー 佐藤主催のAVを語るバー 以上の4つだった。 誕生日バーは、たくさん来ていただけて嬉しかった。誕生日は静かに過ごすのが好きだが、こういう過ごし方もありかもと思った。 カー

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      • 鹿角ラボの遊ばれ方あるいは遊び方

        *有料記事とありますが、有料部分はありません。投げ銭方式です。 2024年5月も終わりに近づいてきた。 鹿角ラボは、実は1.5周年を迎えている。足繁く通ってくださる皆様とそれらをささえてくれるスタッフのおかげである。感謝いたします。 さて、鹿角ラボのオープンチャットも100名を超えてきたと言うこともあり、ここで鹿角ラボはどのように使われているかあるいはどのように使い得るかについて記しておきたい。この記事が、もっと鹿角ラボを楽しいものに変えていく一助になればい幸いである。

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        • 鹿角タコス活動記

          さて、年度末になりました。我々は活動が沈静化したと見えましたが、意外と復活してきています。 よく何をやっているか聞かれるので、そろそろまとめておこうかなと思いましたが、やっぱやめようと思いました。 気になる人は、鹿角ラボ(@kazunolab)に来てください。 お待ちしています。 *片山がいるかはわかりません。事前にDMかオープンチャットでお気軽にご連絡ください。

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          佐藤を他己紹介①

           どうも、ラン・タコスだ。  佐藤と再会(出会って)して、早1年を迎えようとしている(書き始めたときはまだ一年たっていませんでしたが、書き終わるときには経ってしまいました)。  学生が主体の団体ということもあり、仲良し学生たちが活動していると思われがちだが、実際には出会ってから日は浅く、佐藤もあさひも1年やそこいらだ。  今日は、この一年を通して見えてきた佐藤を勝手に紹介してみようと思う。  佐藤は、おもしろい。  ちゃんと対話ができるし、冗談も言える。そして、料理も

          佐藤を他己紹介①

          10年ぶりのスキー

          先日、10年ぶりにスキーに行った。最後にスキーをしたのが中学校のスキー教室だったようで、気づけば10年も経っていた。感覚的には2年に1回ぐらいでスキーに行っていたのだが、実際には行っていなかったようだ。 なので当然のごとくボーゲンですらまともに滑ることができなくなっていた。滑り出した瞬間に尻もちをついてしまった。 10年ぶりのスキーは教わったコツを少し思い出すだけで終わってしまった。 せっかく雪国に住むのだから(?)パラレルで滑れるようになりたい! 時間を見つけて練習しよ

          10年ぶりのスキー

          振り返るタコス作る男(3)

          12/2、12/10とタコスを都内で売ってみた話 振り返り1 知ってもらわなきゃ始まらない 振り返り2 お客に刺さるには美味いを超える感動が必要 振り返り3 一先ず励ますような「〇〇が良かったですよ」は脱出できた 振り返り3「一先ず励ますような「○○が良かったですよ」は脱出できた」 タコス試作を初めて行ったとき、多くの人から励ますように「香りが良かった」「新鮮でよかった」などのいい点を挙げていただいた。それは大変励みになり大変ありがたいものだった。一方で励まされているとい

          振り返るタコス作る男(3)

          振り返るタコス作る男(2)

          12/2、12/10とタコスを都内で売ってみた話 振り返り1 知ってもらわなきゃ始まらない 振り返り2 お客に刺さるには美味いを超える感動が必要 振り返り3 一先ず励ますような「〇〇が良かったですよ」は脱出できた 振り返り2「お客に刺さるには美味いを超える感動が必要」 前回、思わず食べたくなる宣伝が、美味しい商品以上に重要という話をした。今回は、宣伝によって来店したお客さんの記憶に残り、ファンになってもらう為に必要なことについて書く。 結論から言うと、「美味しい」だけの

          振り返るタコス作る男(2)

          メディア掲載情報【随時更新】

          主要なメディアに当団体の活動が掲載ものをこちらに把握している限りまとめておきました。 新聞 〇日本農業新聞 「ブルーコーン特産品へ学生と農家連携夢追う」日本農業新聞東北版2021.09.05 〇毎日新聞 「「青トウモロコシ」魅せられ 東大院生、農家とタッグ 秋田・鹿角」2021.11.28毎日新聞ぐるっと東北、青森版 https://mainichi.jp/articles/20211128/ddl/k02/040/027000c 「青いトウモロコシで町おこし 濃厚な味

          メディア掲載情報【随時更新】

          クリスマスと年末と年始と

          らんです。 さて、大阪での用を終え、今月は大阪から鹿角へ。今度は1月の中旬までいることになりました。 また新たなブルーコーンチップスを手に鹿角にやってきました。 何気に5年間で初めての年末年始を鹿角で過ごします。 個人的にはクリスマスより年始のほうが好きやし、年始よりも年末のほうが好き 年末の何がすきなんやろか 師匠も走るという名の通り年末は忙しいんやけど、なんとなく「祭り」を感じるような気がする たしかに、クリスマスも祭りやし、年始は初詣に行ったりして祭りなんやけど

          クリスマスと年末と年始と

          余はいかにしてブルーコーンに目覚めしか~鹿角ブルーコーン作り~序

          鹿角タコス(仮)代表のらんです。 今回は、鹿角タコス(仮)の活動について皆様にご紹介できればと思い、これを書いています。鹿角タコスの活動はTwitterやインスタグラム、YouTubeの方で発信しておりますが、いまいち何をしているかがまとまっているようなものがないなということで、それをご紹介しようと思いました。(まずはフォロー等お願いします!笑) 我々鹿角タコスが行っている活動は主に2つあります。一つは、ブルーコーンを使ったトルティーヤチップス(通称ブルーコーンチップス)

          余はいかにしてブルーコーンに目覚めしか~鹿角ブルーコーン作り~序

          振り返るタコスつくる男(1)

          12/2、12/10とタコスを都内で売ってみた話 振り返り1 知ってもらわなきゃ始まらない 振り返り2 お客に刺さるには美味いを超える感動が必要 振り返り3 一先ず励ますような「〇〇が良かったですよ」は脱出できた 振り返り1「知ってもらわなきゃ始まらない」 たかがタコス ブルーコーンを知ってもらうために始まったタコス出店企画だったが、そもそも、タコスに世間がそれほど期待していない事実が露呈した。第一回のタコス販売では6時間稼働して来店したのは6人だった。誰もわざわざ足を運ぶ

          振り返るタコスつくる男(1)

          試作奮闘記(1)米粉のあれこれ

          今回は生地とサルサの試作を行った。 生地には現在小麦粉と米粉を混ぜている。なぜならコーン100%は万人受けしない、そして数分で冷めてマズくなる。味が落ちるとかじゃなくて、マズくなる。 問題は混ぜる米粉の種類である。間違った米粉を混ぜれば出来立て激マズタコスが完成する。米から作られる米粉は種類が豊富でそれぞれ特徴が違うのである。米粉には基本的にうるち米かもち米が使われている。どちらか100%の粉もあれば、混合の粉もある。また、製粉方法も様々である。生の米を乾燥させて砕くもの

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          ゆーげん自己紹介

          こんにちは。山本侑玄といいます。 ぼくは、メンバーの中で唯一の鹿角出身者ですが、今は東京で働いています。実を言うと、鹿角にあるお寺のお坊さんの息子で、僧侶として働いています。僧侶として働くといっても、儀式的な法要などは少なく、ごく一般的な事務作業がほとんどです。就業時間は、一般的な会社員に比べて短いです。その分、お寺にいる時間も確保できるという感じでバランスが取れています。鹿角のお寺には、コロナの影響でなかなか行けていませんが、お盆やお彼岸、お正月などは実家帰省も兼ねて手伝い

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          メシマズ東京育ちがいかにタコスに目覚めたか【佐藤自己紹介②】

          前回は、調理担当の佐藤の自己紹介をお送りしました。今回は、私佐藤と料理との出会いについてお送りいたします。 そんな風に始まった我々のタコス計画ですが、なぜ私が調理担当になったのでしょうか。それはメンバーの中で最も料理に関心と情熱があったからでした。 次はそんな私と料理の歴史をご紹介します。私は初めにも述べたように、東京生まれ東京育ちです。東京の食卓に並ぶ食材たちは基本的に他県から輸入されており、新鮮な食材と無縁の食材貧困県です。加えて、料理のレベルは関西や九州などの西日本に遠

          メシマズ東京育ちがいかにタコスに目覚めたか【佐藤自己紹介②】

          佐藤自己紹介①

          はじめまして、調理担当の佐藤と申します。 自己紹介 料理と私 出店への意気込み こんなテーマで自己紹介していきます。  東京生まれ東京育ちの佐藤と申します。千葉県生まれと東京生まれの両親の間に生まれ、祖母の代から東京に住む在京三世です。そんな私がなぜ秋田の鹿角で飲食店を開くのか気になることでしょう。そんな私と鹿角の出会いについて語りたいと思います。  秋田といえば、日本一晴天率が低い県、自殺率トップクラス、料理の味付けが極端など、どちらかといえばネガティブなイメージが強く

          佐藤自己紹介①