佐藤を他己紹介①

 どうも、ラン・タコスだ。

 佐藤と再会(出会って)して、早1年を迎えようとしている(書き始めたときはまだ一年たっていませんでしたが、書き終わるときには経ってしまいました)。
 学生が主体の団体ということもあり、仲良し学生たちが活動していると思われがちだが、実際には出会ってから日は浅く、佐藤もあさひも1年やそこいらだ。

 今日は、この一年を通して見えてきた佐藤を勝手に紹介してみようと思う。

 佐藤は、おもしろい。

 ちゃんと対話ができるし、冗談も言える。そして、料理もうまい。だからこそ、タコス屋構想ができた。ここまでは佐藤を知る人なら、なんとなく理解できるだろう。そんな佐藤はいったい何を目標に生きているのだろうか。

 佐藤の大きな夢は、二つある。

①映画を撮って一発当てること。

②誰の力も頼らず自然にかえって山で過ごすこと。

②のインパクトがでかすぎて、①の話が入ってこないだろうが、順を追って説明していこう。

佐藤は、ときどき東京に戻っている。Twitterでは、佐藤は試食に行ったタコス屋さんの写真ばっかりupしているが、実は映画を撮りに戻っているのだ。(鹿角でも撮影してみたい場所がいくつもあるようだ。)佐藤は、映画好きで、よく昼夜問わず映画を見ている。佐藤はこれまでマンション暮らしで、鹿角に来て初めて音量を気にせず映画を見れるようになったようで、僕が供与している大きなスクリーンで映画をみている。映画好きな人は、彼と映画を見て、議論をしてみてはいかがだろうか。

彼の映画への情熱は強く、それは映画制作の方へと向かう。かつての同級生と映画を撮っているらしい。僕は、まだ見ていない。興味がないのではない。ただ、見れば応答する責任が生まれてしまう。彼の作るものを正当に評価できる自信もないし、ただ「よかったよ」と言っても、彼は嬉しいのだろうか、と疑問に思う。ここ一年、いっしょに過ごしてきて、少なくとも彼は僕という存在を間近で見てきて(僕にとって、この一年で一番長く一緒にいた人だ)、僕という人間の性格をわかっていると思うから、このことも理解してくれるだろうと思う。だからこそ、あの時は脚本を見せてくれたのだと思う。

「いつか」は、なかなか来ないもんだと相場は決まっているものだが、「いつか」見るよ。

「②誰の力も頼らず自然にかえって山で過ごすこと。」は次回

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