ゆーげん自己紹介

こんにちは。山本侑玄といいます。
ぼくは、メンバーの中で唯一の鹿角出身者ですが、今は東京で働いています。実を言うと、鹿角にあるお寺のお坊さんの息子で、僧侶として働いています。僧侶として働くといっても、儀式的な法要などは少なく、ごく一般的な事務作業がほとんどです。就業時間は、一般的な会社員に比べて短いです。その分、お寺にいる時間も確保できるという感じでバランスが取れています。鹿角のお寺には、コロナの影響でなかなか行けていませんが、お盆やお彼岸、お正月などは実家帰省も兼ねて手伝いに行っています。何十年か後には、鹿角に帰ってお寺を継ごうと考えていて、お寺での仕事のかたわらカフェでも開けたらと思っています。ちなみに、ぼくはコーヒーが好きで、いろんなカフェを巡るのが趣味です。インスタを見てくださっている方はご存じだと思いますが、あれも趣味の一環です。
 
 さて、鹿角タコスの話に移りますが、ここでのぼくの役割はというと、特にないというのが実際のところでしょうか。大部分は、二人が進めてくれている感じですし、実際に鹿角で動いているのは二人です。インスタの更新はぼくもやっていますが、あれはほとんどがぼくの趣味の発散です。あとは、タコスの試作やイベントバーのお手伝いをしたりといったところでしょうか。
では、なぜぼくがこの活動に参加しているのかというと、、、
さっき、何十年か後に鹿角に帰るといいましたが、その時の活動の基盤をある程度作っておきたいというのと、現在代表の片山が鹿角でやろうとしている哲学対話を用いたコミュニティ作りにも興味があって、こちらはお寺での活動にも生かせそうだなと思っています。
というわけで、この活動に鹿角出身ということをこじつけて何とか参加しています。
 
と、これぐらいで尺うまるだろとか思っていたんですが、うまらなかったのでコーヒーの話をします。
 
ぼくがコーヒーを好きになったのは、高校生のときでした。何年生のときかは忘れました。そして、そのきっかけはなんと鹿角にあるレストランでの食事がきっかけでした。
このレストランというのは、十和田南駅の近くにある「sweet basil」というお店です。鹿角に住んでいる人であれば大体の方が知っているのではないでしょうか。
ここは、家族で何か祝い事があったときの行きつけのお店で、食事をした後は決まってデザートまで注文するのがお決まりでした。そして、高校生のある時、家族でこのお店に食事に来て、最後に注文するデザートをガトーショコラにしたとき、ふとその近くに書いてあったコーヒーメニューの中にエスプレッソを見つけました。そして、ガトーショコラとエスプレッソを注文しました。ちなみにこの時エスプレッソが何か知りませんでした。
そして、そのガトーショコラとエスプレッソが席まで運ばれてきて、最初に思ったのは、「エスプレッソちっさ」でした。今となっては、その小ささに納得しているのですが、当時は面食らいました。皆さんも、エスプレッソを注文する際はご注意ください。後々、エスプレッソの話もブログでできたらと思っています。
エスプレッソの第一印象はそんなものでした。そして、実際に飲んでみてもまた面食らいました。これまで飲んできたコーヒーに比べて圧倒的に苦かったからです。ですが、これと同時にぼくはエスプレッソの味に感動しました。エスプレッソは、確かにとても苦くざらついていますが、コーヒーの持つ香ばしさや重厚なコクをダイレクトに舌に感じさせてくれたのです。そして、さらに感動したのが一緒に注文したガトーショコラとの相性の良さでした。ガトーショコラのずっしりとした生地とチョコレートの重厚なコクがエスプレッソにとても合っていたのです。今でも、ガトーショコラとエスプレッソの組み合わせはぼくの中で最高のフードペアリングになっています。
 
最後に、
この「sweet basil」を知らない方、知っていたけどまだ行っていない方へ。ここは、イタリアンのお店で、パスタやピッツァ、あと一日数量限定のポークステーキが絶品です。店内もおしゃれでゆったりとした雰囲気で食事が楽しめます。おススメです!
ぜひ、行ってみてください。
 
このブログでも、ぼくはコーヒーの話ばかりしてしまうかもしれませんが、よかったら見てください。

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