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いくつになってからでも遅くはない

こんにちは、カズマです。

現在は時間が余ってるので、相変わらず日々思ったことを表に出す感じでこうして文字を綴ってるんですが、

日々、何か新しいことを始めるとなった際

「今からでは遅い」と思うことってありませんか。


自分も当初はなんでもかんでも遅いと決めつけて何もしないことが多かったですが、

現在自分は32歳。

昔は何をやってもダメだと決めつけ、触れる前から諦めることが多かったですが、現在はいくつになってからでも遅くはないと思ってます。

寧ろやりたい!始めたい!と思ったその瞬間がスタートする時です。

現に50過ぎてから大学や専門学校に行ってる人もいれば、

70過ぎてからプログラミングを習い始め、その後アプリを開発した人であったり、

同じく還暦を過ぎたあとにカメラとPCを購入し、動画撮影・編集ソフトの使い方を会得し、

動画配信をしている高齢者の方もいます。
※これについては心から尊敬してます。

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言語学習も同様ですし、バックパッカー旅や自転車旅、ヒッチハイクだって30過ぎてから初めて行った人もいます。
※自分も30入ってから初めてヒッチハイクやバックパッカー旅に挑戦しました。

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よって年齢を理由に何かを諦めるのはもったいないですし、単なる言い訳に過ぎない。

今回はこういったテーマでぼくの体験ベースでありのまま綴ろうと思います。


1 何もかも保守的だったあの頃

振り返ればぼくは10代の頃何も積み重ねることをせず、何をやっても中途半端で周りに振り回されることも多く、友人の裏切りやいじめ等、その他対人トラブルで悩まされてばかりでした。

(自己肯定感を失ったことやフラッシュバックのようなものが起きるようになったのは、当時10代の頃の出来事が原因かもしれない)

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20代も同様、色々あって転職を繰り返すも、仕事がうまくいかず、その度に上司や同僚に陰口を叩かれたり煙たがられるなど、

今思えばダメ出しのオンパレードでした。

過去に起きた出来事の影響か、次第にぼくは自分に対する自信を失い、

今後はもう何もしないことにしよう・下手に変化を起こさないほうがいい・全て受動的・その方が安心していられるなど、どんどん保守的な考えで過ごすようになりました。


しかし、もし当時の生活を続けていたらぼくは何も知ることはなかったでしょうし、何も関心を持たないまま、もっと虚しい人生を送っていたかもしれない。

大事な何かを捨て、心の声を聞こえないふりをしたまま・・・・・・

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2 海外の文化・英語に対する関心を持ち始めた時期

2016年11月

日々変化がなく、何の生産性のない話題や情報に埋もれながら虚しい日々を送っていたころ、Youtubeである男性の動画を目にしました。

男性はワーホリで1年滞在してその後学生ビザで3〜4年間住んでいた方で、当時はオーストラリア滞在記のような感じで動画配信をしていたんですが、

その方の「海外渡航・留学・または人生に悩んでる方へ」というテーマをもとにした一本の動画を見て、その後の人生に対する考えが一気に変わりました。

この男性は20代後半になってからハワイに留学し、その後オーストラリアへ訪れたのですが、本人曰く海外のことは全然わからないうえに英語も基本中の基本は全くわからなかったと話してました。


その他に「こんな自分でもこうして暮らしてるし、人生観・生き方・物事に対する見方は日本にいたら一生変わらなかったかもしれない。どうしても人生に何らかの変化を起こしたい・海外に住みたい・思いっきり生きたい・何か新しいことに挑戦したいということを考えてるのなら、今すぐにでもアクションを起こせばいい。」

「周りなんて気にせんでええよ、茶々入れる人はただ足を引っ張りたいだけで自分は何もしない可哀想な人たちなので、相手にしなくていい」

「不安に思うことは山程あるかもしれんけど、その後のことはその時になって考えればええやん」という様な感じでその方は動画内で話していました。


この動画を見ていたぼくは当時この男性と同じ20代後半、ならば今からでも遅くはないと思い、その後海外渡航と現地での滞在やその他情報を片っ端からググりました。

Twitterやインスタ・同じくYoutubeでも現地で過ごす上でのルールや物価・携帯事情や人々の様子など、あらゆる情報に触れて、その上で何を準備すればいいかなど、暇さえあればとにかく調べまくりましたね。

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それから会社をやめて、初の長期滞在という形でカナダへ行き、慣れない生活のなかで色んな人と出会ってはずる賢いたちに足元を見られ・騙されたり、その他損するようなことは多数ありましたが、その分たくさんの貴重な体験もありました。※モノは少なければ少ない方がいいなと考え始めたのはこの頃がキッカケ。

何かをする時、当然失敗することはあります。誰だって最初は初心者ですもん。

スタートダッシュの時点で完璧にこなせる人はこの世にいないと思った方がいいです。※中にはいるかもしれませんが、恐らくごく少数じゃないかな・・・

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けどその苦い経験や失敗を経て自分には何が心地よくて、何に対し嫌悪感を抱いてしまうか等も直にわかるようになりました。

前年の反省があったからこそ、その後の2019年のバックパッカー旅に活かすことができたので、そういった意味では2018年に北米大陸へ行ってよかったなと思います。

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色々やってみると「これ面白そう・ここ行ってみようかな・次はこうしてみるか」など、どんどん枝分かれするような感じで広がっていくので、まずは手を動かした方がいいです。

3 現時点でやってること

今ぼくはこのnote以外に動画配信を行っています。

Vlogをメインに動画撮影・編集ソフトの独学と並行して配信を行っているのですが、初めは基本操作どころかどんな風に撮影すればいいかすらも全くわかりませんでした。

今はだいぶ操作になれて、OP映像やBGMの選択/効果音、どこにテロップをいれるかなど、大まかなところはだいぶできるようになりましたが、去年始めたころはひどかったですね。そのためか初期の動画はもう恥ずかしく見れないです笑。


その他にprogateという学習ツールを使ってプログラミング学習をしたこともありますが、こちらは自分には難しすぎて途中挫折しました(汗)

けどこんなぼくでもPCを使って編集できる位にはなってますし、始める前は自分にできっこない・絶対ムリだと決めつけて一切撮ろうとしなかったんですが今となってはもっと早く始めればよかったと思っています。

とはいえ全然伸びてないですし、こんなんでやっていけるのか等思ったりもしますが、この先の未来のために今できることを地道に続けるつもりです。

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周りの人たちを見てると、今取り組んでることに夢中になれるのはとても幸せなことだなと改めて感じます。

目指す道があることや目標となるもの、来年以降の海外旅を夢見て今できることを全力で取り組んでること、そのための原動力があることによって人は生きる力がどんどん湧いてくるんじゃないかなとぼくは思います。

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逆に言えば引退したスポーツ選手や定年退職し、打ち込めるものが無くなった高齢者の方など、

今後の指針となるようなものがないと何の活力も出なくなりますし、それこそ燃え尽き症候群になってしまう恐れがあります。

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最悪の場合、それが後の肉体的・精神的な病気につながることだって十分あり得ます。※去年の自分が正にそうでした。

なので、もしこれを読んでる方の中で漠然と何か違うことがしたいな〜であったり、内心やってみたかったものがあるとお考えの方がいましたら、大抵のことは何とかなるので、まず一度触れてみてから考えてもいいんじゃないでしょうか。

自分に合うか合わないか、やってて楽しいかどうかについては始めてみないとわかりません。

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家でじっとしていても何も浮かんでこない場合は一度外に出て自然のあるところへ行ってみるといいですよ。ぼくも暇さえあればよく行きます。

自然にふれることで体中の感覚が研ぎ澄まされるかもしれません。まずは一歩前に踏み出しましょう。

あなたの未来がより充実したものへと繋がることを、心から祈ります。

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.


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