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a6700を買いました!

こんにちは、カズマです。

相変わらず猛暑日が続いてます。


日中は35度近くまで上がるため、

ここ最近は外で撮影することが少なくなりましたが

夕方以降は若干気温が下がるので、

外で撮影する際は時間帯をずらして出かけるようにしてます。



今回の内容はタイトルにもあるとおり、



Sonyから新しく発売された新型ミラーレスカメラ

「a6700」を購入した経緯と

試し撮りをした感想について話したいと思います。


購入を検討されてる方にとって少しでも参考になれば幸いです。



1 購入に至った経緯

ボクはこれまで写真と動画を撮る際は

ZV-E10という同じレンズ交換式のミラーレスカメラを使ってました。



もちろんZV-E10もいいカメラなんですが、

自分の中では物足りないというか今ひとつ満足できないと感じるようになりました。

上部にあるウィンドジャマー(雑音低減)は優秀だった。
レンズはそのままa6700へ流用。

大体まとめるとこんな感じです。

・手ブレ補正が弱い(広角レンズでもカバーしきれなかった・・・)
・ファインダーがない(静止画がメインの方にとっては致命的かも)

・防塵防滴ではないため、天候次第では使用することを躊躇しがち
・動画撮影時におけるローリングシャッター現象(カメラを旋回する時に生じる画面の歪み)がひどく目立つこと

・写真と動画の設定が同一のため、モード切替の際に都度変更しないといけない。その分手間が増える。

この他にもあるといえばありますが、あまり書きすぎると長くなるので一部省略します。


[a6700を買おうと思ったキッカケ]

SONYから新型カメラが発売されるという情報を目にしたこと。

同時にa6000シリーズの新型機が4年ぶりに出てくるということで

興味が湧いてきました。


a6000シリーズは一般ユーザーだけでなく

プロの写真家や一部の映像クリエイターさんの間でも
高い評価を持つAPS-Cサイズのカメラであり、

形状がコンパクトで且つ高い描写力を持ち合わせています。

上記画像はa6400。
非常にコンパクトでありながら高い描写力を持つカメラとして有名。


2~3年前、

ある映像クリエイターさんの対談動画で

「もし長期間にわたる海外渡航・世界一周をするとしたら機材は何を持っていきますか?」

という質問に対し、相手の方はこう述べました。

「自分だったらa6400または他のAPS-C機を持っていきます。

持ち運びが容易であり且つ高額すぎないこと等、

自衛も兼ねて軽量コンパクトであることを最優先に考えた結果、自分はa6400がいいと判断しました」

という様な感じで敢えてAPS-C機を選ぶ方もいるくらいです。



自身のYoutubeチャンネルを運営する都合上、


もっと良い性能のカメラを使いたいという欲が湧いてきたことや、


カメラ本体が防塵防滴であること、


写真性能が向上してるだけでなく、

動画性能においても手ブレ補正が格段に向上してることや

AIフォーカスなどその他、フルサイズカメラに採用されてる最新機能がこの「a6700」に搭載されてるということ。


カメラ本体のスペックや他の方が先行体験した時の動画を目にし、

心の中で「よし、買おう❗」と決意しました。

静止画の作例はこちら
⬇⬇⬇


2 コンパクトさと機動性重視

カメラを選ぶ上で大切にしてること
⬇⬇⬇

「外へ持ち出しやすい」
「カバンの出し入れが楽」
「瞬時に撮れる機動性と取り回しのしやすさ」

上記3つは特に重要視してます。

どこで何を撮るかによって使うカメラとレンズが変わってきますが、

日常使いだけでなく国内旅行や海外渡航における移動の際に
カメラ本体が大きすぎたり重すぎると、

それだけでエネルギーを消費してしまうので、
なるべく軽量コンパクトであることが最優先となります。

本来ならフルサイズ機がいいなと思ってましたが、
サイズと重量・値段的にもかなり厳しいので、
フルサイズを泣く泣く除外しました。

※もし欲しくなったら中古で買うという選択肢もあります。


自分の撮影用途だとバックパッカー旅をしながらでも

高精細な写真と動画を撮れる・手軽に使い回せるコンパクトさを兼ね備えたAPS-Cでも十分対応できると判断し、

最終的にa6700というAPS-Cセンサーのカメラを買うことにしました。


※人によっては自然風景やモデル撮影など、
一部の場面で使う際に敢えてAPS-C機を選ぶ方もいます。


※センサーサイズごとの違いについては下記にて御覧ください。

もちろんフルサイズ機の方がより幅広い撮影ができるかもしれませんが、APS-C機でも十分プロ並みの写真と映像を撮ることも可能ですし、使用するレンズ次第で撮れるものが大きく変化します。



3 最後に

巷では「SDカードスロットが1ヶ所しかない(いわゆるシングルスロット)
だからダメだ
」等のマイナス評価を叩きつける人も目にしますが、

個人的には「そこまで気にしなくてもいいのでは?」という印象です。

この数年間、

今までコンデジやGoProといったアクションカムであったり、スマホで写真と動画撮影をしてきましたが、一度もSDカードが壊れたり撮ったデータそのものが消えたことはありません。


もちろん予備というか保険として
2枚のSDカードを使う方々の言い分も非常によくわかります。


それよりも水濡れやカード単体の紛失

および落下時における破損・故障など、

外部的な事象の方が遥かに発生する確率が高いので、

寧ろこっちの方がリスクが大きい。


実際にプロの写真家や映像クリエイターの方でもシングルスロットのAPS−C機を使ってる方はいますし、

中にはマイクロフォーサーズという1段階下のセンサーサイズのカメラを使う方もいれば

チェキカメラ(撮ったその場でプリントが楽しめるインスタントカメラ)を使う方もいます。

それこそ昔ながらのフィルムカメラを使ってる方だっています。

カメラによりますがこちらに関しては構造上、
SDカードなんて気の利いたものがない時代からあるわけですので、

雰囲気のあるいい写真と動画さえ撮れればボクはそれで構わないです。

一般目線でみてもそこまで重要視する人は少ないでしょうし、


とある撮影現場ではAPS-C機(またはそれ以外のカメラ)を使って

撮影➔即座にPCまたはスマホに転送してバックアップを済ませるという例もあります。

例をあげるなら結婚式や何かのイベントであったり、


モデル撮影などで撮った写真のデータをGmailやLINEなどに貼り付けて送信することもできる時代なので、なるべく早い段階でバックアップが撮れたり相手に送ることも可能です。

さらにいえば写真家や映像クリエイターほか、
何らかの都合でカメラを持ち歩く人達は

大抵メイン機とサブ機両方を持って
撮影に望むことがほとんどですので、

SDカード以前にカメラ本体が不具合で動かなくなる等、
何かあったとしてもサブ機でカバーするといった対応のが
最も重要であると思った方がいいでしょう。


いずれにせよダブルカードスロット以外はダメだ・論外だと
頭ごなしに決めつけるということは、

そのカメラの良さを知る機会が狭まる、

または2枚のSDカードを入れる箇所がない時代のカメラ(昔ながらの撮影機材)を使い続けてた人達に対して否定することになりかねないので、

ボクはあまりそういったことは極力言わないようにしてます。
※寧ろ好んで使ってる人達に対して失礼なのではと思ったりもする・・・

大事なのは自らカメラ本体を一度手にとって

自分の直感で「コレだ!」と感じたものを選べぶことが大切です。

ご自身の用途に見合ったもの・納得して選んだカメラこそが、
あなたにとっての最大のパートナーといえることでしょう。


というわけで今回はa6700を買った件についてありのまま綴ってみました。

また、a6700を使った動画も現在編集中ですので、

編集が終わり次第、ボクのチャンネル内にて順次UPする予定です。


最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!

次回、お会いしましょう!

Thank you for reading to the end.
Have a good day.

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