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日本人の勝算

デービット・アトキンソン 2019 東洋経済新報社

読みながらぱっと出てきた感想は、「これは私に向けて書かれた本ではないな」。

日本の国家レベルの根本的な構造の課題に触れているので、私にはどうすることもできない。

しかし、この本に書いてあることが実現すれば、日本は人口減少に負けずに経済を発展させることができるのではないかと感じてしまう。

また、考え方の規模を小さくして自分の展開したい事業に当てはめていけば、よい教材になりうるとも感じた。

とりあえず政府で働く方、読んでみて。

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