見出し画像

#008_良いバグ、悪いバグ

この前の記事で、「良いバグ」の話を取り上げましたので、私なりに「良いバグ」「悪いバグ」の定義を整理してみました。

対象は、BtoBの業務系SaaSとします!
なぜなら、業務系は、基本的に効率化を目的としたものでわかりやすいからです。

私にとって、「良いバグ」とはユーザーが「直感的にこれは仕方ない(にやっ)」と感じるもので、具体的には、開発者の想定外と思わせるようなレアな操作で発生する、ものです。
前回記事で言えば、いくつかのレアケースが重なって気づくものでして、これは「にやっ」とするものでした。

一方、「悪いバグ」は、その逆で、ユーザーが「直感的にありえない(プンプン)」となるもので、具体的には、「これテストしてる?と思わせる」「運用できない」「仕事増えた」的なものです。

この「にやっ」か「プンプン」という感情はシステムを評価するという意味ではとても重要で、もし「にやっ」としたら、あなたが使っているシステムはそれなりにシステムかもしれません。

皆様にとって「良いバク」「悪いバグ」の基準はなんでしょうか?

ピープルウエアの訳者でもあるエンジニアの山浦恒夫さんがこんな記事を書かれていました。
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/spv/1412/29/news015.html


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?