【留学生日記】RADWIMPSに10年ぶりに泣かされた話
こんにちはバンクーバー留学中のカズです。
今日はたまたま早く授業が終わったので家でギターを弾こうと思い、
いつものようにコードをネットで調べていたらradwimpsの『愛し』という曲が出てきたので弾いていました。
僕は10年ほど前(中1の時)にRADWIMPSの曲と出会って以来、RADの世界観からライブから全てが大好きなのですが、この久しぶりに出会った『愛し』という曲、
今歌詞を見ると心に刺さりすぎて、ギターを弾く手が止まりました。
そしてすぐに「この気持ち書き残したい!」って思ってnoteに来た状態です。
そのページ↓
もっと自分を好きになれってくらい人に優しい君へ
自分のために使う心残ってるの?
僕はダメなの僕の心 僕だけのために使うものなの
こんな僕をなぜ愛しく思えるの?
↑この歌詞、確か初めて聞いたのは高校1年の時くらいでその時は「まあいい歌詞だなあ」くらいに思っていました。
でもそこからの長い期間で、
自分は人より考え込みやすい人間だったり、
内向的な部分が少しあったりすることに気づき、
自分という人間がどんなものなのか自分なりに分かってきたわけです。
加えて、最近の留学生活では英語がうまく話せないことによって「今は黙っておこうかな」とか、「また聞き直されたらやだな」とか思う場面が多く、日本にいた頃より繊細で敏感な気持ちになっていると実感していたわけです。
そこで、この歌詞。
もっと自分を好きになれってくらい人に優しい君へ
自分のために使う心残ってるの?
きっとこれは恋人のような人に向けて放ったセリフなのかもしれませんが、
僕は「なんで君はそんなに心に余裕があるの?こんなに自分に繊細になってるのはおれだけなの?」
ってニュアンスが含まれてる気がしてすごく共感するんです。
あと、
僕はダメなの僕の心 僕だけのために使うものなの
こんな僕をなぜ愛しく思えるの?
この部分も別に「僕の心は独り占めしてやる」ってわけで言ってるわけではなく、
「僕は人より壊れやすいから自分のケアが最優先になってしまうんだ」
って意味が含まれてるような気がして
最後の分も、
「こんな僕(きっと君からみたらめんどくさいやつ)をなぜ愛してくれるの?」
って意味に感じてしまうわけです。
日々の生活で「もっと鈍感になりたいな」とか思うけれど繊細だからこそ楽しめる部分もあると再確認して過ごしていきたいところです。
そして、こんな歌詞を書ける野田さんはきっと自分の内面を見つめ場面が本当に多くて辛いこともたくさんあったんだろうなと勝手に思った今日でした。
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