須藤 種巴

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須藤 種巴

自分の思っていること、経験したことを伝えたいと思ってnote始めました。フォローよろしくお願いします。 https://www.instagram.com/kazuha.sudo/

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運命よ、そこどけ、俺が通る

 人生は上手くいかないことが多いし、運命というものが決まっているのかとさえ思うこともある。でも、上手くいかないから面白いし、楽しいし、悩むし、考える。  今回、上手くいかないことがあり、自分の人生についてゆっくりと考える時間ができ、noteを通して、自分の思っていることや、考えていることを発信したいと思い始めた。  自己紹介が遅れました。現在、大学三回生で大学の体育会サッカー部に所属している須藤種巴といいます。読み方はすどうかずはと読みます。9月10日生まれの年齢は21歳

    • 17年かけて叶えた夢

      職業、プロサッカー選手。 17年前、サッカーを本格的に始めた自分が、海外で、しかも、モンゴルでプロになっていると想像できただろうか。 その時の、自分に17年後モンゴルでプロになっていると言っても信じないと思う。 夢を叶えるまで17年。このストーリーには沢山の書きたいことはあるが、今日ここに至るまでの約1ヶ月間のことを書いていきたいと思う。 いつもより少し長くなるが読んでほしい。 1月26日に日本を出た。片道チケットの行き先は、ヨーロッパにあるリトアニアだ。2年前、夢に初

      • 夢に続く一段目

        最近、少しずつ暖かくなり、冬が明け春を迎えようとしているメルボルン。 気温や気候の変化が多いのが特徴のメルボルン。 そんなメルボルンでの生活も、8ヶ月が過ぎた。 初めての海外でのサッカーのシーズンが終わり、振り返って書いていきたいと思う。 色々な思いを持って、日本からオーストラリアに来て、初めて契約をしてくれたベントリーユナイテッドコブラス。 そして、ここから初めての海外でのシーズンがスタートした。プレシーズンからずっと試合に出続けて、開幕戦の日を迎えた。 今でも覚えている

        • 夢に続く階段

          僕は今、オーストラリアのメルボルンに住んでいる。 1月16日、また日本を飛び立った。新たなチャレンジをする為にだ。 去年、夢を叶える為に2回、海外挑戦をした。結果は、2回とも叶わなかった。それでも、諦めきれない僕は、今年違う角度から夢にアプローチをする事にした。そこでチャレンジをする為に選んだ国がオーストラリアだ。 シンガポール、バリと長旅をして、1月18日にオーストラリアに着いた。 セミプロサッカー選手になる為に、この国に来た。そして、またトライアウト生活が始まった。

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        運命よ、そこどけ、俺が通る

          まだ叶わない夢

          僕は今、ドイツのフランクフルト国際空港でノートを書き始めた。このノートをあげる頃には、日本に着いているだろう。 日本に帰国する理由は、また夢を叶えられなかったからだ。 6月10日にヨーロッパのマルタ共和国に着いた。プロサッカー選手になる為に、この国に来た。この日から約3ヶ月のトライアウトが始まった。前回とは全く違うトライアウト生活だった。 最初にマルタの1部チームの外国人トライアウトを受けた。このチームのトライアウトは、外国人枠になる選手だけを集めてのトライアウトだった

          まだ叶わない夢

          まだ夢の途中

          僕は今、ヨーロッパにあるリトアニアの首都ヴィリニュスにいてる。2月17日にはリトアニアから日本に向かっている。自分の挑戦が、叶わなかったから帰国することになる。 1月15日、日本を出発してリトアニアに向かった。 なぜか? プロサッカー選手になる為にトライアウトテストを受けるためリトアニアに向かった。 17時間の飛行機の旅が終わり、ヴィリニュス国際空港に着き、初めての海外、右も左も分からない状態で僕の挑戦が始まった。 代理人に紹介して頂いたリトアニア1部のチームでトライアウ

          まだ夢の途中

          大きな一歩

              時間が過ぎていくのは、本当に早い。大怪我をした3月15日。あれからもう4ヶ月が過ぎた。頭が真っ白になり、泣いて、人生のどん底かと思うような日から、気がつくと4ヶ月が過ぎ、怪我をした日の気持ちすらも忘れそうになっている。人は忘れやすい生き物だ。僕は、その時々の気持ちを忘れないようにnoteを書いている。  退院して2ヶ月が過ぎた。この2ヶ月間はリハビリのメニューもほぼ変わることなく、走れない、常に装具は付けたまま、特に変わった事も無く普通の日々を過ごしていた。なので

          大きな一歩

          試されたオレ

           人生というのは、本当に自分が思い描いてる通りにいかない。いつも想定外のことが起こる。一つ前の僕のnoteに、僕は人生を前向きに楽しめる人はカッコいいしそんな人になっていきたいと書いた。だが、そんな僕を試すかのように、想定外の試練が起こった。それでは、本題に入っていきたい。  術後11日目、90度まで曲げるリハビリが始まったのだが、まず曲がらない。膝の皿や膝周りの筋肉、太ももが固まっているせいで曲がらず、そこをほぐすのに激痛が生じる。それぐらい衝撃の痛みだった。この日からリ

          試されたオレ

          前十字靭帯、半月板手術後の僕

           noteを始めてから1ヵ月が過ぎた。様々な人が読んでくれているんだと感じた。プロのサッカー選手も読んでくれていて、ビックリした。様々な人が読んでいる分、言葉のチョイスには気をつけながら、自分の気持ちをしっかり言葉にしていきたい。前置きはこれくらいにして本題に入っていこう。  手術をしてから1週間が経った。心の変化はあるかと問われると答えはある。でもそれは、悲観的なものではなく、前向きで明るいものだ。  手術前、僕は凄く落ち着いていて緊張も不安もなかった。手術する僕よりも

          前十字靭帯、半月板手術後の僕

          前十字靭帯断裂、半月板の手術前に思うこと

            僕は、今月の23日に前十字靭帯と半月板の手術をする。そう、あと二日後にだ。スポーツをしてた人やしている人はよく聞く、怪我の名前だと思う。手術のリスクは中リスクで入院は3週間から4週間くらいだ。手術を目前に、今、自分が思っていることを書いていきたい。  僕は、今回この怪我をしたことがきっかけでnoteを始めた。noteを書いてる人は日本にたくさんいて、その中で同じ怪我をしてnoteを書いてる人もいて、自分の怪我のことを知りたくて、その人たちのnoteも読んだ。書いてる内容

          前十字靭帯断裂、半月板の手術前に思うこと

          すべては過程だ。結果ではない。

           noteを始めて2週間が経った。時間が経つのは思っている以上に早い。もう4月だ。気がつけば桜が咲き、散り始めている、、、  noteを始めて2週間が経ち、僕のnoteを色々な人が見て読んでくれている。そのことについて感想をくれたりもする。感想は三者三様だ。人それぞれ立場や考え方が違うと受け取り方も違う。だから、感想も様々で面白い。この話はまた今度するとして、今回の本題に入りたい。  手術の日が決まった。3週間ぐらいの入院になりそうだ。その後、1ヶ月目で体重をかけてのリハ

          すべては過程だ。結果ではない。

          明日やろうは、馬鹿やろう

           皆さんは、人生が上手くいかなかったり、自分のしていることが上手くいかなかったり(仕事や友達関係や恋人関係)、自分の身によくないことが起きた時など、どのように気持ちや考え方を切り替えているだろうか。今回は、前回とは少し違う感じのことを書いていこうと思う。  僕は、よく神社やお寺に参拝しに行く。それこそ、高校生の頃から。   なぜ、神社やお寺に足を運ぶのか?  僕は、神社やお寺の独特の澄んだ空気が好きだし、気持ちを落ち着かせることで切り替えている。今までに、色々な所に行っ

          明日やろうは、馬鹿やろう