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すべては過程だ。結果ではない。


 noteを始めて2週間が経った。時間が経つのは思っている以上に早い。もう4月だ。気がつけば桜が咲き、散り始めている、、、

 noteを始めて2週間が経ち、僕のnoteを色々な人が見て読んでくれている。そのことについて感想をくれたりもする。感想は三者三様だ。人それぞれ立場や考え方が違うと受け取り方も違う。だから、感想も様々で面白い。この話はまた今度するとして、今回の本題に入りたい。

 手術の日が決まった。3週間ぐらいの入院になりそうだ。その後、1ヶ月目で体重をかけてのリハビリ、3ヶ月目で軽いジョギング、半年でダッシュ、ジャンプのリハビリが決まっていて、時期によってリハビリの課題が初めから決まっているのだ。

 手術の内容と術後の説明を聞いた。自分には学生サッカー引退までのタイムリミットがある。だから、話を聞いた時、なかなか険しい道のりだなと思った。

 今は、普通に歩けるし、足の自由も効くから、頑張れば大丈夫という強い気持ちがある。でも、術後、普通に歩けない、足の自由も効かない、そういうもどかしさが自分の気持ちに変化を与えるかもしれない。その時に、noteを読み返すことで、自分を奮い立たせられたらなと思って書いている。

 僕は今、大きくて高い壁にぶつかっています。読んでくれている人も壁にぶつかることがあると思います。そんな時、皆さんはどうしますか?諦めますか?乗り越えようとしますか?

 僕は諦めません。乗り越える努力をします。もしかしたら、乗り越えられなくて諦めないといけないかもしれません。でも、乗り越える為にした努力の過程は、絶対に自分を成長させると思っています。

 だから、壁にぶつかって嫌だな、逃げたいなと思うことがあるかもしれない。乗り越えようとして乗り越えられたら一番いいが、もしそうじゃなくても、乗り越える為にした努力の過程は人を成長させるから、乗り越える為の行動を起こして欲しいなと思います。

 術後の詳しい話を聞いて、正直、最後の試合に間に合うか分からないし、最後の試合に出る為にはかなり高い壁がある。でも、僕はどうしても最後の試合には出たい。だから、諦めない。出れる努力をする。もしかしたら、出れないかもしれない。でも、その過程は僕自身を大きく成長させてくれるだろう。と今は信じたい。 

 タイトルはカール・ルイスの言葉だ。

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