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運命よ、そこどけ、俺が通る

 人生は上手くいかないことが多いし、運命というものが決まっているのかとさえ思うこともある。でも、上手くいかないから面白いし、楽しいし、悩むし、考える。

 今回、上手くいかないことがあり、自分の人生についてゆっくりと考える時間ができ、noteを通して、自分の思っていることや、考えていることを発信したいと思い始めた。

 自己紹介が遅れました。現在、大学三回生で大学の体育会サッカー部に所属している須藤種巴といいます。読み方はすどうかずはと読みます。9月10日生まれの年齢は21歳。B型乙女座。自己紹介はさておき今回の本題に入りたい。ここまで書くのに2時間、先は長い続けられるか。。。

 先日、大怪我をした。右膝の前十字靭帯断裂と半月板の軽い損傷だ。全治8ヶ月位かかると言われた。僕は、次4回生で学生サッカーラストシーズンになり、11月末には引退だ。だから、普通に考えると、もうこの時点で学生サッカーは引退になる。神様は時に残酷だ。

 病院に行き、先生に怪我の重さと全治までの月日を言われたときは、頭が真っ白になった。今シーズンにかけてた気持ちが大きかっただけに、その反動で落胆する気持ちも大きかった。なんでいま、なんでおれ、そんなことばかり思った。その日は、泣いてばかりいた。精神的にもすごくキツかった。ただ、僕の人生を振り返ってみれば、似たようなことが何回かあった。

 中学三年生の時に、右膝の内側側副靭帯損傷で全治半年、高校三年生の時の全国高校サッカー選手権府予選中の時に左足首の重い捻挫で全治3ヶ月、振り返ってみれば、いつも、最終学年の時に大きな怪我をしていた。もう運命なのか、呪われているのかよく分からない。ただ、落ち込むし、泣くくせに、いつも早く怪我を治しリハビリをして復帰し、最後試合に出ている。諦めようと思えば諦められるし、辞めようと思えば辞められるのにそうしてこなかった。

 なぜか?結局、僕はサッカーが大好きだからだ。              

 僕は、自分で思うにメンタルが弱いと思う、でも、このサッカーの好きな気持ちだけは人一倍強いと思っている。今回、大怪我をして先が長いし、先もしっかりと見えないがサッカーが好きな強い気持ちがあるから乗り越えられると思う。

 運命よ、そこをどけ、俺が通る。これはマイケル・ジョーダンの名言で。タイトルでを抜いてそこどけにしたのは、怪我を治して早く復帰するという強い気持ちの表現だ。

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