No.8

少年の名はレオ

瀬戸際

ギリギリ

そんな言葉に

ウンザリしている毎日

状況は理解してるつもり

大きなマグマが

空気中に沢山あることを

モラルは大体守っているつもり

法律というルールは

絶対的なものだろうか

法律さえ守ってたら

それで良いのかな?

なんともいえない

そんな思いが

駆け回る

子供の時に感じた

大人の主張には

どこか無理があるような

甘いものが好きな大人達

チカラの使い方が

下手な大人達

マッサージ

下手なのだろう

レオは

怒りを通り越した

ウンザリ感が

脳内を満タンにした

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