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HSS型HSPの人とADHD傾向の人は惹かれ合う

HSS型HSP気質の人とADHD傾向の人は、
真逆の個性の持ち主同士ですけど、
なぜか惹かれ合うという傾向があります。

■HSS型HSP
【受信アンテナが非常に多い/刺激を追求する】
・深く物事を考えて組み立てていく(注意の部屋がたくさんある)
・細部へのこだわり
・感受性が鋭く、人より先に察したり感じたりする
・話の展開が素早い(先へ先へ行き過ぎている)

■ADHD
①不注意②多動性③衝動性


【1】ADHDの方とHSP気質の人がぶつかりやすいポイント

1.突然の行動や変化:

ADHD傾向の人は衝動的に行動することがあり、HSP気質の人はその突然の変化に驚きやストレスを感じることがあります。

2.注意の散漫さ:

ADHD傾向の人は話をしている最中に気が散ったり、途中で話題を変えることがあります。これに対して、HSP気質の人は深く考え込んでしまったり、相手の気持ちを理解しようと努力し過ぎて疲れてしまうことがあります。

3.空間の共有:

ADHDの傾向を持つ人は物を散らかしやすいか、音を立てて活動することがあります。このような環境は、HSP気質の人にとって過度な刺激となり得ます。

4.コミュニケーションのミスマッチ:

HSP気質の人は深い対話や静かな時間を好むことが多いのに対し、ADHDの傾向を持つ人は活発に動き回りながらコミュニケーションをとることがあります。このスタイルの違いによって、お互いの理解やコミュニケーションが難しくなることがあります。

5.期待とのギャップ:

HSP気質の人は他者への期待を持ちやすく、その期待に応えられないADHDの行動に失望や不安を感じることがあります。

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