「1人」と繊細さん
週末になると、1人で過ごすことが多い。
楽しい時もあれば、寂しい時もある。
1人でいると、恐怖だという人もいる。
家でずっといるのも退屈、
そこから怒りの感情を抱く人もいる。
いろんな人がいる。感性、感覚の違い。
そんな中で家でいること、
1人で行動することに何の抵抗がない自分。
1人で行動する人の多くは1人が楽だから
という理由をよく聞く。
他人のことを気にせず、
自分のやりたいこと、気の赴くままに動く。
孤独のグルメやソロ活女子のススメなど
1人で悠々自適に過ごすドラマがある。
決して、ボッチが好きな人、
コミュ障だから1人がいいとかではない。
どうして、1人でいることが楽なのか?
という真相、深い理由は人それぞれ。
ここからは私、個人の経験で
「1人で行動することが好き」理由を紐解いていく。
私の両親は共働きで、特に物心ついた時に父は職を転々としていた。
さらに、母も医療関係から医療専門学校の先生へと仕事を変えていた。
こういった時期と私の誕生が重なったのか定かではないが、
幼い時の記憶はあまり覚えてない。
唯一残っている記憶は早生まれでもある私は月から金曜日は幼稚園へ、
週末のどちらか1日は母の知り合いの託児所、母方のいとこの家で
過ごしていた。
そこでは1人で過ごすことも多く、
遊び相手も託児所のおじさんか、母方の祖父や祖母。
月日は流れて、弟が生まれたり、
通っている学校から家まで徒歩で1時間の距離に引っ越しした。
毎日、この距離を登下校するのも大変だったため、
中間地点の父のビニルハウスまで帰っていた。
そこでは雇われているおばさんたちが農作業をしている傍らで、
父が使うデスクで宿題をしていた。
スポーツクラブのような習い事でははなく、
子ども向け学習塾に通っていた。
当時、携帯を持っている小学生は裕福な家庭だけであって宿題が終わると、父が使うメモ用紙に落書きや紙相撲を作るなどの工作を楽しんでいた📝
人見知りの性格もあって、おばさんたちと話すことはなかった。
話し相手がいないというより
賢すぎて、あまりと話し相手が少なかった。
さらに、高校受験も
「もっと勉強をしたい」という理由で
同性の友達がいない進学校に決めた。
高校生になってからは2人から4人程度のクラスメイトとお弁当を食べたり、部活動は黒歴史になっている。
社会人になってからも、
経験した1年前のことがふと思い出してしまう。
こんな過去もあって、
他人を安易には信じない、期待しない、
優しい人、まじめな人は利用される
という価値観が出来上がった。
1人でもいいけど、孤独はダメ
という繊細さんあるあるを持っていることもあって、
複雑なところがある。
距離感が難しいところもある。
初対面で馴れ馴れしい人ほど、距離を取りたくなる。
田舎であっても都会の人のような冷たさが心の奥にある。
最後に
本日も読んでいただいてありがとうございます。
HSPさんと孤独についてアウトプットしました。
一人で過ごすことが多い中、
「どうして、一人でいても楽しめるのだろう?」と考えていました。
かき氷を食べながら考えていると
幼少期、思春期の頃を思い出して
スマホのメモ帳に書いた下書きを、noteで清書しました。
頭の回転が速いのに、
言語化する、人前で話すとなると、どもってしまう💧
#言語化 #どもる
仕事の話
ここ1週間は頼まれ事が多すぎて、
表情は笑顔なのですが、心の中では大荒れの波状態でした。
「あぁ~。怒っているなぁ~、自分。」とセルフモニタリング。
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