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旅する雑記帳

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2019年2月の記事一覧

何もしない「よはく」のススメ

何もしない「よはく」のススメ

「最後に何の予定も心配事もなく、土日を過ごしたのはいつだろう?」

そんなことを思い出せないくらい猛烈に働いていた時期がありました。成果のために自分の健康や気持ちを犠牲にする働き方は、ある場面では大切だけど、またやろうとは思えない自分がいます。

自分の意識、無意識とは関係なく、体と心に無理をさせ続ける生活はいつか必ず限界をむかえてしまうから。

景色の美しさを感じられる幸せ美しい景色を眺めていら

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他人の期待は麻薬のようなもので

他人の期待は麻薬のようなもので

思えば、他人の期待に応え続ける生涯を送って来ました。

小学校では、みんながやりたがらない学級委員を。決まらないと先生が困るし、「君ならできるよ」と言ってもらえたから。

中学校では、ソフトテニス部の部長を。誰かが嫌々やるくらいなら自分がやろうと。

高校では、部活の中での嫌われ役を。誰も言わないけど必要なことを言い続けて。

社会人になってからも同じで、自分では意識できないくらい、他人の期待を自

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自分で自分に許可をあげるということ

自分で自分に許可をあげるということ

小さい頃から「旅をするように生きたい」と思っていました。

小学生のとき、七夕の短冊に「冒険家になりたい」と書いてしまうくらい、好奇心が強く、ここではないどこかへの冒険や探検がすきでした。

最近、旅をするように生活しています。最近ふとしたきっかけがあり、東京を旅するように、転々と泊まる場所を変えています。先週は清澄白河に、先々週は三軒茶屋にいました。

いつもと違う場所で、いつもと違うことを考え

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ぎらりと光るダイヤのような「本当に生きた日」

ぎらりと光るダイヤのような「本当に生きた日」

「ずっと前から、同じことを繰り返してる気がする。」

体調崩して休職していたとき、過去やったことを振り返って、そう感じました。

ストレッチな目標に向かって、自分を犠牲にしながら、できないことをできるようにしていく。常に不全感を抱えながらも全力で走り続ける。やれることしかない、やればできると思い込む。

一番忙しい日々はそんな毎日でした。



休職期間という初めての長い休みの中で、目の前の景色

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笑いながら後押しできる人に、私はなりたい。

笑いながら後押しできる人に、私はなりたい。

※20190523追記

cotreeの爆笑担当と言われるくらい、よく笑います。「無理矢理笑ってるの?」とたまに聞かれるのですが、そんなことは全然なく。

なんとなく自分も周り笑顔で過ごしているシーンに憧れがあるのかもしれないなぁと思います。

「やりましょう」というのが口癖何かやろうとしている人、迷っている人がいたら、反射的に「やりましょう」と言ってしまう。

自分自身、自信がないときがあるので

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