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東南アジアの風景 (23) ミャンマー|世界最長の木造の橋ウーベイン
マンダレー郊外のアマラプアにある橋。全長1.2キロもある世界最長の木造の橋です。マンダレー市内から車で約2時間。橋を見るためだけ。他には何もありません。でも行った価値はありました。
駐車場から10分ほど歩くと橋が見えてきます。この時は12月。乾季真っ盛りで最も水量が少ない時期。野原に作られた橋のように見えますが、雨季には柱が見えなくなるくらい水位が上がるそうです。
木造の橋は水がないと高さ3メ
東南アジアの風景 (37) ミャンマー|タウン・カラット|奇岩の上に建つ寺院
東南アジア3大遺跡のひとつパガン。その郊外にあるポッパ山は玄武岩の火山。ここに溶岩が隆起してできたタウン・カラットがあり、頂上には土地の信仰ナッ神の総本山である寺院が建てられています。
パガンからは50㎞、車で2時間弱。のどかな山村を抜けると忽然と現れる奇岩と寺院。うわ、凄い!と叫んでしまう印象的な光景。
麓から長い階段を登ります。ミャンマーの史跡はほとんどが土足厳禁。靴下もダメです。観光に紐
東南アジアの風景 (72) ミャンマー|マンダレーの世界最大の経典クドードォパゴダ
ミャンマーの仏教遺跡はケタ外れのものが多い。仏像や黄金の塔の大きさに、仏塔の数の多さに、とにかく圧倒されっぱなし。マンダレーにあるクドードォパゴダもそうでした。
マンダレー最後の王朝時、ミンドン王は世界最大の経典を作ろうと思い立った。そこで2000人以上の僧侶達に石板に釈迦の教えであるビダガを突貫工事で掘らせ、なんとわずか8年で729枚の石の書物を完成させてしまった。恐るべし王の権力。
石板は
東南アジアの風景 (142) ミャンマー|インレー湖と水上コテージ
ミャンマー北部のインレー湖はミャンマーきっての湖水リゾートです。道のりはそう簡単ではなく、手強いミャンマーの国内線を乗り継ぎヘーホー空港まで行き、そこから車で山を越えてニャウンシェの町へ。そして船に乗り換えて湖に出ます。
2017年1月。マンダレーからインレー湖へ向かうべく、夜明け前にマンダレー空港へ向かいました。
空港でチェックインをして搭乗券を見ると。。。あれ?バガン経由になっている。「直行
東南アジアの風景 (147) ミャンマー|ヤンゴン|圧巻のシュエダゴン・パゴダ
ミャンマーへ初めて行ったのは2015年2月。前年にビザがネットで取得できるようになり、ハードルが下がったのがきっかけでした。
ミャンマーの首都ヤンゴンはバンコクからの飛行時間は約一時間。チェンマイ、チェンライよりも近いのです。
今回はヤンゴンの中でも飛び切りの観光スポット、シュエダゴンパゴダの写真です。
駐車場で車を降りると木造の屋内参道に入ります。渡り廊下というには豪華すぎる。柱も天井も素晴
東南アジアの風景 (164) ミャンマー|ヤンゴンのお洒落レストラン
初めてミャンマーに行ったのは2015年。民主化が実現して日本人はビザ免除となり、それなら早速行かねばと思ったのでした。
当時、ミャンマーに関する知識はほぼ皆無。それでスケジュールはすべて旅行社にお任せでした。
パゴーまで涅槃仏見学に行き、ヤンゴンに戻ってきて夕方のインヤー湖のほとりを散策。仕事帰りの人達が湖畔の芝生で寛いでいます。ジョギングする人も。
なんだ、他のアジアの国と同じではないか。イ
東南アジアの風景 (185) ミャンマー|ミングゥオンの完成していれば世界最大だった仏塔
ミャンマーのミングォンはマンダレーの北、約10㎞ にあるのどかな村。
ここにはビルマ最後のコンパウン王朝の史跡があります。
マンダレーから船に乗り、エーヤワディー川を遡ります。
20分程すると、何やら巨大な建物が見えてきました。
何だこりゃ、と見上げていたら「これはパゴダ(仏塔)の台座だ。」とガイド氏。
台座ってこれがですか?
コンバウン王朝のボードーパヤー王が、かつて世界最大の仏塔を造ろう
東南アジアの風景 (186) ミャンマー|ミングォンの白亜の塔はまるで生クリーム
今回も引き継き2017年にミャンマーのミングォンに行った時のこと。
建設が頓挫した巨大仏塔ととは別にこの小さな村にはもうひとつ素晴らしい遺跡があります。
シンピューメェ・パゴダはミングォンの仏塔を造らせたボードーパヤー王の後の王、バーヂードー王が、亡くなったシンピューメェ王妃を偲んで建てさせた白亜の仏塔。
他界した妻のために白い廟を建設したというのはインドのタージマハールと同じですね。
未完