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【アメリカ・学校ボランティア日記 Vol.21】ガールスカウト ワークショップ引率 

こんにちは。アメリカ在住 主婦 Kayです。

先週、娘のガールスカウトの
ワークショップ引率(chaperone)の
ボランティアに行ってきました。

週末にあるミュージアムで開催された
ガールスカウトのワークショップ中の
付き添いをする簡単なボランティアです。


1.ちょっと憂鬱な引率

娘が行きたがったので参加したのですが、
実は私は「ちょっと憂鬱だなあ」と
思いながらの参加でした。

というのも、前回クッキー販売引率の時の
複数人ママとの会話が結構しんどかったから。

いや、意地悪されるとか、
そういうことでは全くないんですよ。
みんな優しいし、会話に入れてくれます。

言っていることは大体追っていけるのですが
「自分から話に割って入る」のが大変なのです。
ずっと黙っているのもおかしいし、
でも、
話が次から次へ飛ぶのに、
追いついていくので精一杯で、
その話題に合わせて、コメントするのは、
至難の業。

ママたちは、学校のことを話していたかと
思えば、習い事、最近見たNetflix、podcast、
仕事の話と話題が多岐にわたりすぎて、
ついていくのがもう本当に大変なのです。

2. 自分から話題を振る・相手に感謝する


そんな今回は、少しでも楽しく過ごせるように、
 ① 自分が話題を振る
 ② 相手に感謝する
の2つをやってみることにしました。

①の自分から話題を振るは、
英会話スクールBrighture経営の松井博さんの
Voicyを多いに参考にさせていただきました。
その時のVoicyはこちらから。

そして、②相手に感謝するは、
私がボランティアでいつも感謝されて嬉しいし
気持ちがあがるので、
やってみることにしました。

3.結果は?

一緒に行くママの中に、家が近所の方がいて、
「一緒に乗っていく?」と誘ってくれたため、
勇気を出して「ありがとう」と20分程の
ドライブにご一緒させてもらうことから
スタート。

車の中は1対1に近い感覚なので、
少しだけ気が楽で、
「①の自分が話題を振ること」から
やってみました。

丁度イースターの前日だったので、
「イースターはどう過ごすの?」という話から
話を膨らませて、親戚の話や、
休みの過ごし方等様々に振って、
自分も話すことをやってみました。

50点位はできたのではないかな?
相手の話を色々と聞けたし、
ほどよく私も話せたし、楽しかった。

そして、待ち合わせ場所に移動し、
いよいよ、ママ・パパ複数人での会話に。

面識のないパパ・ママにも、
一緒に来たママが紹介してくれたので、
「この前のクッキー販売を取りまとめしてくれて
ありがとう!初めてだったのだけれど、
とても良い経験になりました。」
①話を振りつつ、②感謝してみる
「全然。でも、実はこんなことが
大変だったんだ・・・」と色々と話が
多岐にわたり、
あれ、なんかいい感じ。

そして、最後に「連絡先教えて~」と
聞いてきてくれました。

前回のママ雑談時は、居心地悪くて、
何だかもぞもぞしていたけれど、
今回は、少しは話にも入れたかな。

① 自分が話題を振る
② 相手に感謝する
のどちらも、
ママたちの会話に入っていくには効果◎
でした!

今度は、お迎え時のママ会話でも試してみようと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

それでは、また、来週金曜日に。よい週末をお過ごし下さい。


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