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【双極性障害】休学が決まりました。

双極性障害と睡眠障害を抱えている院生のかぐらです。

去年の12月始めに双極性障害と診断され、そのときにはすでにまともに学校に行けなくなっていました。授業も受けることができず、文献の活字を読むことに拒否反応が出ており、学校に向かおうとすると足がすくみ体調が悪くなっていました。

研究は大好きだけど、今は大学のあれこれに縛られながらはできないと感じました。大学と研究から距離をとろうと決め、休学届を提出しました。それからしばらくは文献に手をふれず、調子の良いときにネットのニュースやオンラインの論文を読んでみる生活をしていました。

そんなこんなで月日が経ち、先週やっと休学の受理がなされました。これで9月までは確実に療養ができます。しかし、療養中心の生活や双極性障害・睡眠障害を調べてみて、これからの人生の中で長い付き合いになりそうなことを実感しています。そのため、休学期間を延長することを今は考え始めるようになりました。

自分の調子が安定する薬も決まっていない。自分のコントロールもできない。まだどんな症状があるのか自分でも把握しきっていない。こんな状態で将来を考えたり、夢を追っていくことは今の私には荷が重いのです。

今やるべきこと・知るべきことなのは、自分の病気と向き合うこと、自分に合ったライフスタイルを見つけることでしょう。できることを着実にやっていく時間が私には必要なのです。そのための休学期間にしたいと思っています。

休学期間内にすべきこと

◎療養を最優先に考える。双極性障害の自分を受け入れ、向き合い、働き方・生き方の意味も含めたライフスタイルを見つけていく。

◎アルバイトとしてやっているライターとしての実力をつける。特にコラムでは役立つ知識と面白い文章を作り広めていく。

◎noteとTwitterで自分のことを書きながら、文章力を上げる。より多くの人に自分の考えと言葉を知ってもらう。

◎ポールダンスをもっと極める。文章・言葉以外の身体で自分の想いを表現することができるようになる。

◎自分に合ったライフスタイルで研究をする。まずは文献の活字を読めるようにリハビリする。最終的には修論の執筆を進めていく。

ちょっと欲張りすぎているかもしれないです。でも今の私が持てる目標はこれくらいです。もっとも、自分の障害と向き合っていくことを一番に考えて生活しますし、モットーは「焦らず、人と比べず、ゆっくりできることを着実にすること」なので、必ずすべて達成しようとは思わないでやっていこうと思います。目標を達成しようと無茶をして症状を悪化させても意味がないので。

それでは、今回は休学決定の報告でした。

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