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子育ての答えはないけれど。

皆さん今日も子育てに家事に仕事に、
お疲れ様です。
夏休みはずっと子供たちと一緒にいて、
イライラしたり、3食作るのも大変だし、
早くも日常が恋しい。
ただ、その中でも子供たちの成長を感じる場面が多々あって、それを見逃さないでいたいな。
と、思います。

いつも、
子供たちが寝てから洗濯物を干すのですが、
ある日、長男が起きてきて、
「ママ1人で大変なの?」
と、干すのをお手伝いしてくれました。
その言葉だけでも母ちゃん本当に感動。
さらに、
今週はなぜか毎食家族全員分の食器洗いを自ら買って出てくれました。
というか、何も言わずに洗い始めた長男。
「どうしてやろうと思ったの?」
と、聞いたら、
「ヒマだったからだよ!」
と、謎のカッコつけ発言。
そういうことも言えるようになったか、長男!
いや、そのさりげなさ、本当カッコいいよ!

お手伝いブームがあるのかわからないけど、
弟の面倒もよく見てくれるし、
お皿の裏側まで隅々洗ってくれたり、
自ら気づいて、
一生懸命やってくれることがたくさんで、
本当に助かる。

これぞ生きる力につながるのでは?

学校の勉強もとても大事だけれど、
生きていく応用力は家庭で築かれる。
と、思っています。

この夏休みは親子共々試されるようなことが、
たくさんあって、
しんどい思いもしたけど、
こうして毎日笑ってくれたり、
長男が自分で遊びを見つけ発信してくれたり、
それを見た弟が真似して何かやろうとしたり、
子供たちの成長を毎日感じます。

親世代は完全に昭和な感じで、
女の人が家事育児をやるのが当たり前だったけど、
私たちの世代はやってくれる人もいて、
さらに下の世代は分担の考え方がけっこう広まっている気がします。

親や自分も苦労した分、
子供たちには自分のことは自分でできるよう、
育てたい。
身の回りのこと、料理、洗濯、当然ながら、
家事、育児、家族で協力すること。
相手がしんどそう、一人で大変そうな時、
思いやれる共感力を育てたい。
それが私たち世代の役目なのでは。
と思っています。

長男作 お花畑サラダ







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