・ムード・ホールのつくりかた ・タイトルと演出 ・3DCGアニメーションについて ・『増殖 II』制作メモ(本題) ・なぜ走る I ・なぜ走る II ・なぜ走る III ・実験をまぜ…
「物語ることなしに、いかに物語性を喚起させ続けられるか」を、これまでいろいろなアプローチで試みてきたカワイオカムラであるが、Zbignew Rybczynskiの『Tango』(1981…
COVID-19によって、今は社会、国際情勢、政治、経済、産業、文化・芸術はもとより、労働、教育、ライフスタイルなどあらゆる価値観に変化の兆しが見え始めた、世界規模の社…
カワイオカムラ
2020年6月7日 21:14
・ムード・ホールのつくりかた・タイトルと演出・3DCGアニメーションについて・『増殖 II』制作メモ(本題)・なぜ走る I・なぜ走る II・なぜ走る III・実験をまぜ合わせる・おわりにムード・ホールのつくりかた2014年8月23日からカワイオカムラ共有用に使い始めたEvernoteにはそれなりの数のメモと画像が残っている。中には実感として思い出すことができないものも多く、本
2020年6月7日 21:13
「物語ることなしに、いかに物語性を喚起させ続けられるか」を、これまでいろいろなアプローチで試みてきたカワイオカムラであるが、Zbignew Rybczynskiの『Tango』(1981)は、そのインスピレーションの一つの源となっている。『増殖 Ⅰ』の制作においても、この作品の影響は少なくない。「子供が室内に入ってしまったボールを取りに入ってくる。赤ん坊のお守をする女性、食事する中年男性、愛し合う
2020年6月7日 20:47
COVID-19によって、今は社会、国際情勢、政治、経済、産業、文化・芸術はもとより、労働、教育、ライフスタイルなどあらゆる価値観に変化の兆しが見え始めた、世界規模の社会実験的状況といえます。2020年2月14日から27日までの間、京都の出町座で『ムード・ホール』が上映されました。カワイオカムラの単独作品が映画館興行として上映されることは初めてで、劇場看板横にバナーが飾られた時は感無量であった