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島根へ直感移住。そして大山へ。漂泊俳人ことだまこ
2021年1月15日 21:02
日脚伸ぶ母の調理のリズムかなはじめてのにちにち食堂。あけぼの西町バス停から、マクドナルドの前の信号を渡って路地を入って左へ歩くと3分くらい。国道9号線から少し入った、砂漠の中のオアシスといった雰囲気の一軒家。入り口には感染対策の確認の看板があって、しっかり対策されている、そんな感じ。席に着いたらコロナ感染対策のアンケートに名前と連絡先を記入。にちにち定食(1200円)を注文。メイン
2020年12月25日 13:36
珈琲の香に黙想する聖樹静謐な喫茶店。このお店のドアを開けたとき浄らかな風が吹いたんです。同時に、しゃんとするような心持ちにもなります。実は店構えが気になっていて、何度か覗くたびに「ごめんね、もう閉店なの」とタイミングが合わなかったんです。ようやく入れたとき、どうしてこの店が気になったのかわかりました。店の観葉植物たちの緑が生き生きしていること。レトロなんです
2020年12月16日 00:44
雪雑り地元のカフェのドア開けてgoogleマップで、益田珈琲で調べると海の近くにポツンと、店があります。しかも名前がシンプルで、珈琲やさん。遠くない場所だったので、散歩がてら行ってみよう。みぞれ混りの雪がちらちら。住宅しかないような場所に、一見通り過ぎそうな木のお家が。入り口すぐの焙煎の店の奥の家。勇気を出して、ドアを開けると。そこは、楽園でした。お客さんなのか、店
2020年12月2日 20:48
旧道をそぞろ歩いて湯冷めかな益田駅から歩いてみました。駅前の国道をグラントワ方面へ。ローソンのところを右手へ行くと多田温泉へのつながる道です。駅からだと1時間くらいかな。駅前でレンタサイクルだと、20分もかからないのでは。多田温泉の看板が見えたらすぐ。470円で温泉なんて嬉しい♨️持ち帰りタオル100円、貸しバスタオル100円。お風呂は、内湯がジェットバス(お湯
2020年11月18日 07:07
冬暁焦したパンの耳齧りなんでもない近所のスーパーのパンがうまい。パンの耳は焦げ目に焼くのが好物。益田のマルハベーカリーは、スーパーに卸してるので食パンも手頃な値段。私が好きなのは、小さめで厚切りの半食(236円)。8枚ほどでこの値段。他にも、メロンパンが6個くらい入っているのや、玄米パンも安くて美味しい。ここ最近ハマってます。きょうの題はこちらですマ
2020年11月16日 22:48
石蕗の花すべては天の思し召し柿本人麻呂好きにとっては聖地のような場所。柿本人麻呂終焉の地鴨島は、益田にあったという説もあります。柿本神社は、水没したと言われる鴨島から、御神体が漂着した高津松崎に人丸社が建てられ、その後には高角山(高津城跡)へ移して建てられました。昨年人麻呂好きが高じて観光に訪れたこの神社へ住民となってまた訪れるとは、不思議で嬉しいお参りとなりました。右が昨年、左が
2020年11月13日 15:11
満ち満ちし枝の先かな枯桜画家で禅僧の雪舟が住職に招かれた崇観寺を前身にもつ医光寺には、雪舟がつくったといわれる、国史蹟および名勝に指定された庭園があります。医光寺には、七尾城から移築した大手門があります。県有形文化財。禅の世界観が好きな方には、時間たっぷりとって時間を過ごすにはぴったりな空間です。きょうの場所はこちらです医光寺雪舟庭園(益田)https://masudashi.co
2020年11月12日 14:05
令和二年文化勲章を受贈された澄川喜一氏が施設長をつとめる、島根県芸術文化センター「グラントワ」。正面の龍の石像に一目惚れしました。「オロチ」という作品です。この建物は、島根県の住宅で印象にのこる、赤い瓦「石州瓦」(せきしゅうがわら)を贅沢に使ったもので、今日のように快晴の日は、赤く光ってとても美しいです。中庭に水が張ってあり、輝いています。建物だけでも素晴らしいのと、澄川喜一氏の作品や
2020年11月8日 13:44
夜神楽の音のしぐれて冬立ちぬ立冬の日、益田市の高津柿本神社で開催された、石見神楽。前売り購入の方50枚限定で、11月中4回公演されます。今日は初日で、高津神楽社中の二つの演目「羅生門」「大江山」でした。社中によって、雰囲気が異なるそうです。高千穂神楽でみたような雰囲気より、歌舞伎を思わせるパフォーマンスに圧倒されます。昼間降った雨も上がり、幻想的な空間で行われる夜神楽。篝火がた