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9月23日 読書会報告

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

9月23日の午前に開催した「東亰讀書倶樂部」読書会の報告です!

今回は新規の方が4名とリピーターの方が1名の合計6名で朝からコーヒーを飲みながら読書会。元書店員のリピーターさんがポップを作ってくださり、大変華やかな会となりました。

辛くなった時に紐解く本がある、何度も読み返す本があることは、とても素敵なことなんだなと実感しました。本を読むきっかけが全く同じ本の方もいらっしゃり、共感だらけの会でございました。

読書会終了後に撮影

・紹介して頂いた本


川村和義「ラーメンを気持ちよく食べていたらトップセールスになれた」WAVE出版
インフルエンサーでもなく、飲食業界でもなく、ただの保険のセールスマン。営業はまずはファンを作ることから始まる。商品の良さよりも、その人の良さ(気持ちよさ)で選ばれる人になる。

百田尚樹「永遠の0」講談社
今まで日本の戦争に悪いイメージしか持てなかったけれども、この作品に触れて、昔の人に感謝しよう、その人のおかげで生きているんだって気付いた。これは、様々な愛の形の物語なんだなと。

浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」KADOKAWA
IT大企業の最終面接。6人の就活生は、グループディスカッションで「1人だけ内定を出す」という連絡を受ける。部屋に入ると、各席に封筒が置いてある。その中には、6人の事件や不祥事が記されており…。

有川浩「図書館革命」KADOKAWA
図書館戦争シリーズ最終章。表現の自由を守る図書館側とそれを脅かす検閲側。どちらが絶対的な正義というわけではない。戦争・人間・情報の3つの側面から読めるため、何度読んでも新しい視点を得られる。

クルベウ 他「大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした」ダイヤモンド社
生活や恋愛に関して、著者の思いを記するエッセイ的な作品。紹介者が初めて本をプレゼントされた本。どうしてこの本を私に、そして何で紹介してくれた人がその本を選んだのだろう。

次回の読書会は、10月9日(日)の神保町散策と読書会でございます。ご興味ございましたら、Peatixやコメントにてお待ちしております。

皆沢に会えるのを心よりお待ちしております(*^^*)

・注意事項
こちらの読書会は、神保町ブックセンターのカフェにて開催しておりますが、運営元のUDS様の主催とは別のイベントでございます。
お見かけした際には、店員さんやスタッフさんにお伺いせず、直接主催者にお声掛け下さい。

今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。