汐見かわ

隙間時間で少しずつ小説を書いている人。土地・物・歴史に想いを馳せるのが好き。人の心に良くも悪くも何か引っかかる作品を作りたい。 作風はいろいろ。比較的読みやすい(と思う) 【2021/5/31〜note利用】

汐見かわ

隙間時間で少しずつ小説を書いている人。土地・物・歴史に想いを馳せるのが好き。人の心に良くも悪くも何か引っかかる作品を作りたい。 作風はいろいろ。比較的読みやすい(と思う) 【2021/5/31〜note利用】

    マガジン

    • 駄文

      日記という名の雑記。ブログともいう。 好き勝手にあれやこれやを綴っている。人となりが分かるかもしれないし、わからないかもしれない。

    • 練習帳

      2,000字〜4,000字程の読み物。 ふと思い付いた設定や、決められたお題で考えた小説。表現を練習した書き物。言葉遊びだったり、ふざけていたり、いろいろ。

    • お気に入り

      練習帳の中から特に自分が気に入っている小説たち。 設定や人物をしっかり考えれば面白い話になるんじゃないかなぁと思ったりしたもの。ネタ帳的な感じ。マガジン内は消えたり増えたり入れ替わる可能性有り。

    • かなりショート

      1,000文字程かそれ以下の超ショート。気休めに書いた物。

    • 誠一郎はかく語りき

      note仕様の連載物。どこから読んでも一話完結。お好きなように読んで下されば嬉しいです。 【あらすじ】 髙岡誠一郎という青年がその日に起きた出来事を普通に感じて、ごくごく普通なことを思ったり、普通なことを言ったり考えたりする平凡で普通な短編集。

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    私のマガジンご紹介

    私は隙間時間に小説を書いている人です。 物語を考えて文字にしている時は俗世を忘れられるのです。そして自分でにやにやしています。なんと贅沢な時間の使い方。幸せー そんな私の記事が少しずつ増えてきたのでマガジンのご紹介です。 【メイン】 全て2,000字程の短いお話。 男主人公だったり、女主人公だったり、恋愛、ホラー風、グルメ、阿呆、不思議…いろいろあってちょっとよくわかりません。作風は定まっていないと思います。お好みの話が見つかれば幸いです。 練習帳の中から自分が特に気

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      • ポケモンをあまり知らない人向けの記事

        ポケットモンスター略してポケモン。 知ってますよね?なので説明は省略します。 最近、Nintendo Switchのゲーム。ポケモンシールドをプレイしております。 こちらはシールドとソードという2パターンが販売されており、内容は同じで出現するポケモンの種類がそれぞれ違うのです。 で、私はシールドの方を持っているというわけです。 発売は2019年と、3年も前で現在はアルセウスという新しいポケモンゲームが出ているそうで、この冬にはさらに新しいポケモンゲームも出るそう。 何かも

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        • 坂ノ上不動産 後編

          前回の話↓  駅で降りた二人は商店街とは反対側の通りを進み、いくつかの細い道を曲がると目的の物件「山吹荘」に到着した。  一階の扉は傾いて開き、廊下に面した窓は割れている部屋もあった。  空き家なのは一目瞭然だった。  山吹荘の向かいには比較的真新しいアパートや一軒家が建ち、山吹荘だけが辺りとは別の次元に存在しているように朽ちている。  「山吹荘」と書かれている木札は地面に落ちていた。建物の周りには雑草が生い茂り、二階へと続く階段には人が立ち入らないようにとロープが張られて

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          • 坂ノ上不動産 前編

             暗く急な階段を上り、薄暗い廊下をつきあたりまで進んだ扉に書かれていた。 『坂ノ上不動産』  他の部屋は使われていないのか建物内は死んだように静かで、廊下の蛍光灯はちかちかと点いたり消えたりを繰り返している。  薄暗くどこか陰気でじめじめとした匂いのこもる建物だった。 「ごめんください……」  恐る恐る扉を開けると扉はぎいと甲高い音を立てた。蝶つがいの部分が錆びているのだろう。廊下に大きく響き渡る音が気恥ずかしく、女は居心地の悪さを感じた。  部屋の中を見ると、中には

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            日記という名の雑記。ブログともいう。 好き勝手にあれやこれやを綴っている。人となりが分かるかもしれないし、わからないかもしれない。

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            • 26本

            2,000字〜4,000字程の読み物。 ふと思い付いた設定や、決められたお題で考えた小説。表現を練習した書き物。言葉遊びだったり、ふざけていたり、いろいろ。

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            • 10本

            練習帳の中から特に自分が気に入っている小説たち。 設定や人物をしっかり考えれば面白い話になるんじゃないかなぁと思ったりしたもの。ネタ帳的な感じ。マガジン内は消えたり増えたり入れ替わる可能性有り。

          • かなりショート

            • 5本

            1,000文字程かそれ以下の超ショート。気休めに書いた物。

          • 誠一郎はかく語りき

            • 4本

            note仕様の連載物。どこから読んでも一話完結。お好きなように読んで下されば嬉しいです。 【あらすじ】 髙岡誠一郎という青年がその日に起きた出来事を普通に感じて、ごくごく普通なことを思ったり、普通なことを言ったり考えたりする平凡で普通な短編集。

          • 感想文

            • 16本

            いろいろな物や場所の感想文。世界は好きな物であふれている。

          • 駄文

            • 43本

            日記という名の雑記。ブログともいう。 好き勝手にあれやこれやを綴っている。人となりが分かるかもしれないし、わからないかもしれない。

          • 練習帳

            • 26本

            2,000字〜4,000字程の読み物。 ふと思い付いた設定や、決められたお題で考えた小説。表現を練習した書き物。言葉遊びだったり、ふざけていたり、いろいろ。

          • お気に入り

            • 10本

            練習帳の中から特に自分が気に入っている小説たち。 設定や人物をしっかり考えれば面白い話になるんじゃないかなぁと思ったりしたもの。ネタ帳的な感じ。マガジン内は消えたり増えたり入れ替わる可能性有り。

          • かなりショート

            • 5本

            1,000文字程かそれ以下の超ショート。気休めに書いた物。

          • 誠一郎はかく語りき

            • 4本

            note仕様の連載物。どこから読んでも一話完結。お好きなように読んで下されば嬉しいです。 【あらすじ】 髙岡誠一郎という青年がその日に起きた出来事を普通に感じて、ごくごく普通なことを思ったり、普通なことを言ったり考えたりする平凡で普通な短編集。

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            • 16本

            いろいろな物や場所の感想文。世界は好きな物であふれている。

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            • 杏佳、結婚するってよ

               明日、杏佳の結婚式があるって。  明日? 明日の土曜日? 嘘でしょ? 何でまたそんな急に……用意が何にも出来ないよ。 「明日だって。どうしよう」 「何着て行こう」 「すごい急だね」 「どうしようどうしよう」 「先生に聞いてみよう」 「先生に聞いたら黒いスーツで良いって」 「わかった、黒のスーツなら持ってる。しょうがないそれで行くしかないね」 「明日だからね」 「わかった」  私、パーティードレス持ってる。家に置いてある。わざわざ買ったやつ家にあるんだけど。  みんなに合

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              • 週連続が途切れてしまった… やっぱり10日間空くのはダメみたいです 日付けが変わる前の日曜日だったらたぶん大丈夫だったんじゃないかなと 残念ー! でもまぁ、あまり無理して続けるものでもないですしー でも悔しい (;ω;)

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                • 我々にも生活ありますし

                  あまりにもショッキングでしばらくいろいろな情報から距離を置いていました。 ちょうどその日の午後に会社に来た営業さんが 「気持ちがぞわぞわするので、誰かに言いたくて…」 と言っていて、『気持ちがぞわぞわする』という表現がまったくその通りだなと思いました。 少し前の、その場に立っていた映像が繰り返し繰り返し放送され、倒れた直後や爆発音のような音、その場にいた人のインタビューなど、私には刺激が強過ぎました。 そしてお亡くなりなったのがとてもショックでした。 月曜日の朝から

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                  • 「の」って書いてあるけど

                    7月○日 曇り時々雨 しばらく居間の棚の上に飾ってあった 誠一郎はかく語りき  帳場の上に母の作ったくす玉がいくつか置いてある。趣味で時々顔を出している集まりで作って来たものらしい。  何枚かの折り紙を組み合わせて作るそうで、色の組み合わせでいろいろな雰囲気のくす玉ができるのが気に入ったそうだ。明るい色のもの、落ち着いた色のもの、可愛らしい色のもの。  木製のいかにも古めかしい帳場の上は華やぎ、手のひら大のくす玉が誇らしげに鎮座している。 「ごめんくださぁい」  走り

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                    • 記憶か夢かわからないけれど…

                      わざわざ人に言う話でもないし、けっこう普通にあることなんじゃないかな?とも思ってたりもするので、その辺のことはよくわからないのですけども… 私、たぶん赤ん坊の頃の記憶があるっぽいです。 1歳未満くらい? ただ、かなりぼんやりとしているのでもしかしたら夢で見た内容を記憶と思っているだけかもしれません。 こんな記憶です。 私は畳の部屋にいて、座卓の足が見えています。座布団の上に寝かせられています。 おむつの取り替えです。 母が紙おむつを履かせてくれています。 紙おむつのビニ

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                      • アメがおちますのでご注意下さい

                         駅の柱に貼られている注意書き。  柱の下にはバケツが置いてある。地下鉄の駅のため、水が地面を伝ってどこからかしみ出てくるのだろう。バケツにはぽつりと雨が落ちていた。  今日も雨の日。貼り紙のある柱の下にバケツが相変わらず置いてある。どれくらいの勢いで水が溜まっているのかバケツの中を覗いてやろうという気になった。  柱に近付くとにじんだ「雨がおちますのでご注意下さい」の「雨」の文字の部分だけが後から紙を貼り付けたようになっている。  まさか「雨」の漢字を間違えたのだろうか。

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                        • プロフィール的なもの

                          1年noteを続けてみて、noteってこんなところなのね…と、多少慣れてきましたので改めましての自己紹介です。 【名前】 汐見かわ ペンネームです。地域名と本名を組み合わせています。その辺りを散歩していて何だか良いなと思ったので拝借しました。フィーリング大事です。 【年齢】 とっくのとうに成人済み。 【アイコンについて】 「かわ」だけに 私なりの渾身のギャグです。 【自己紹介】 隙間時間に書き物をします。公募に出したり出さなかったりします。自分が一体どこのジャンルに

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                          • 気付いたら1年間たっていたようです noteを開いた時にそんなお知らせがあった気がするけどとっさに閉じてしまったので保存できず…でもバッチ貰えました! noteに限らず創作界隈はいなくなる人が多いような気がするので1年間続けていたら私もすっかり中堅かも?

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                            • 都電荒川線沿い 池袋〜大塚

                              天気の良い日に大塚〜池袋界隈を散歩していろいろ見つけたのでその記録です。 前回の新宿が地上から見えて嬉しかった記事はその道中で発見した風景です。 池袋駅前の喧騒を過ぎ、サンシャインを抜けて大塚を目指して歩きました。 大塚までは都電荒川線沿いを歩けば良いので分かりやすいです。 大塚はバラの街?らしく都電荒川線沿いにちょうどバラがたくさん咲いていたので思わずパシャリ。 私、こんなにたくさんのバラを一度に見たこと無いんじゃないかってくらいいろんなバラの種類が咲いていました。

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                              • 新宿が見えた話

                                私、生まれも育ちも東京です。 育ったところは住宅街で、今住んでいるところも住宅街です。 大きなマンションが建ち、オフィスビルなんかも近所にはたくさんあります。 …というかビルしか周りには無いかも。 身の回りの物は全て徒歩圏内で揃うので便利っちゃあ便利なのですが、自分よりも背の高い建物しかほぼ無いので空が非常に狭いです。 夜でも空が明るく、星は一等星の明るさくらいまでしか見えません。(一等星も見えているか怪しいかも?) そんな狭い空の下で暮らしていますので、遠くに見える風景

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                                • 都内横道散歩のススメ

                                  梅雨入りする前のまだまだ空も爽やかな青空の続く先月頃の話ですけど。 所用で「麹町」に行きました。(東京都千代田区) ザ・オフィス街で、昔の日テレ本社があった場所だと言えば伝わる方も多いでしょうか。 学校あり、日テレ通りあり、ビルあり…の特に目立った見どころがあるわけではないオフィス街です。 麹町から桜の有名な千鳥ヶ淵までは歩いて行けますので、Googleマップを開きながら千鳥ヶ淵まで散歩をしました。 Google先生の言う通りに大通りを真っ直ぐに進めば迷わずシンプルに目的

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                                  • 一番最初に言い出した人がいる

                                    5月○日 晴れ時々くもり 誰が一番最初に言い出したのだろうか。何を思ってそんなことを。 誠一郎はかく語りき  軽籠坂を上りきった先にこの辺りではひと際大きな家がある。二階建ての立派な家屋に広い庭、北原さんの家だ。  配達の帰りに坂を上ると、北原さんの家の庭で葉を茂らせている背の高い木が目に入った。うっそうと生えている葉の隙間にくすんだ黄色の丸い実がいくつかなっている。  びわの木だ。  もうそんな時期になったのかと、下から眺めているとふと人の気配があることに気がついた。

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