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2月の断片(めぐみ)

断片を拾ってみよう。そのまま。何が見つかるかな~?✨

はじめに

断片がよくわからなくなった。
厳しい2月でした。
わりとみんなそうだったのかもしれない。
知らないうちに、孤独に耐えていたのかもしれない。
など最後にやっと思いました。

おわりに


2/28

快晴でしたな~🌞
卒業式の日。
大晴れでよかったね。
1日に何度も思いました👒
卒業おめでとう~~🌷

2/27

友達がLINEで『あちこちオードリー』を観たよと教えてくれた。
何ともしがたい時に、川でピクニックの文章を読んでくれたみたいだ。嬉しかった。私はそういう時に読まれる文章を書きたいのだと思った。

激しい寒さが少しだけ和らいだので、気分が少しだけ穏やかになってきた。

生理についてのお腹立ちを文章に書くことができたからスッキリしたというのもある。
書いて出さなくては。
体内に腫瘍ができてしまうよ。

帰ってお風呂から出てテレビをつけたらオードリーの番組が始まった。

https://tver.jp/lp/c0708596

TVerでは今夜から配信だそうです。↓

「オードリーと選の夜傑作選」

芸能人の“今、気になること”を代行調査。
円周率を大人になって使う瞬間。
老若男女誰にでも刺さるプレゼント。
「モテるでしょ?」への返し。
出演者:オードリー、滝沢カレン、吉田靖直、森田哲矢、富澤たけし、松本まりか

松本まりかの質問:
「モテるでしょ?」への返しはどうしたらいいのか? についてのみんなの議論が面白かった。

それで、私が同じ人によく聞かれている

・「授業の無い日が増えたと思うけど、何してるの?」と、
・「今までそういう人って彼氏とか友達とかでいた?」
という質問と重ねた。

何で同じこと聞くんだろうとか、それ聞いてどうすんの? とか、だから何も無いって…とかいうのが私の脳内の答えなのだが、そのように返答するのは私のサービス精神が許さず、だからといって頑張るには甲斐がなさすぎた。
それで、いつも困惑して薄く笑いながら、えーっと……と考えてみる。何もないんだけどね。それで自分がつまらない人間のような気になる。
いや私の純粋かつ繊細さよ!
つまらないのは私じゃなくてさ……!

向こうの問いはバリバリかぶっているのに、そんなことは関係なく、私のアンサーはかぶらないようにしたいという自意識やプライドの果てしない落差! にめまい💫

誰も見てないのに。
TVerで放送してほしいぐらいだ。
そうしたら頑張れる。

私は人に同じこと聞かないし、人の話は大体覚えている。
そもそも、本当に知りたいことでない限り質問しない。

カレンちゃんは、松本まりかの質問(お悩み):
「モテるでしょ?」と言われた場合どうすれば…?
に対して、
『私は「そちらこそ」と返します』と答えていた。

絶対に興味がないくせに聞いてくる問いは相手に投げ返し、本当にこの会話を続けますか? その覚悟があるんですか? と問う気持ちだと言う。
わかるー!覚悟ー!
こっちは自分の発言にいちいち血を流してんだから適当に尋ねるなよということなのよ。
で、聞いたはいいが秒で忘れるでしょ? 無駄ー!
面白い回答だったら覚えてるって?
人をサンプルにすんなよ私はあなたの部屋のゲストじゃないのよ。

……って!! まーた怒ってるじゃねーか!
じゃねーか! はニイニイちゃんの口癖のまね。かわいいから。

とまあこんなふうに、みんなに投げてさ、議論するべき話題なんだな~一人で苛立ってるだけじゃなくてさ、それぐらいの話だよな、って思えたのでよかったです。

カレンちゃんが賢くて素敵だったなー。
明日のゴールデン20:30にやるらしいこの番組の新作には、カレンちゃんが出ないみたいなのでどうかな~🤔っていうぐらいよかった。



2/25

みた!みた!みたーーー!!!
かよぴー、私もあちこちオードリーみたのー!

それは本当に、まだそれ言ってんの? 一人で?
ってぐらいタンタンでイライラの日だった。
色々飽きてきていて、同じこと聞かないでよって親しい人に対してまでも思ったりして八つ当たり的膨張の気配。

誰も憎んではならぬ~。
って言い聞かせるのに精一杯。

タンタンが定型になって、もうそういう性格に変身したのだろうか。

家に帰って、やるせなさすぎる気分をどうにかするために録画していた『あちこちオードリー』を観た。

黒沢さんが、自分のことをずっとアーティストだと思っていたという話。親戚の葬式に行った際、「私アーティストなんだし歌いたい、歌わなきゃ」と思い、「私、歌います」。みんな期待して狭い部屋に集まってきた。棺桶の中の故人に向かっていざ歌おうとした時、【私、ヒット曲無い!】
そこで気付いた(アーティストじゃなかった)。
でも歌うしかないから即興で歌った。
六本木は~外国人多い~。
浮かばなかったからもう一回繰り返した。
語尾を伸ばして次のフレーズが降りてくるのを待った…。すると…

という一連のトーク聴きながら、気付いたら私、寝転がり足バタバタさせてお腹抱えて大笑いしてた!LINEのスタンプみたいに!!
泣くほど笑う!!!
ヒーヒー言って笑い、こりゃあすげえやと思って、みんなに伝えたくなった。
黒沢さん大好きだよ!

授業がもう最後だから、何か曲をと考えながら続けて観た『SONGS』にAIと森山直太朗。
そして、森山直太朗が作った『アルデバラン』を二人で歌った。
何これサイコーすぎる。神なの?
祈りの人であるAIと、自分の言葉を使う直太朗は最高のタッグ。

授業で流す曲『アルデバラン』にしよかな。
決めながらも何回も聴く、泣く。

森山直太朗好き。
追うと、すばらしい記事が。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b93afc6aa607d2854caeb1ca0cc0c53f39a8a017

森山:
ええ(笑)。作っているうちにソウルフルなところも加わって、「これはAIちゃんだな」と。歌い手としてはノドから手が出るほど歌いたかったんだけど、AIちゃんの声が憑依して出来たところもあるし、ぜひAIちゃんに歌ってほしいなと。さらに歌詞を書いていると、ふと「アルデバラン」という言葉が出てきて。調べてみると、アラビア語で“後に続くもの”という意味だったんです。そこからいろいろ考えて……コロナになって、僕たちが担っている役割って、すごく大きいと思うんですよ。「この天変地異にどう対処するか?」ということなんだけど、そこには過去の災害や病気などを乗り越えてきた人たちの教訓も活かされてるし、僕らに後に続く人たちにも関わってくる。そういう大きな循環のなかにいるんですよね。 ーーそのイメージがAIさんの歌声と重なった? 森山:そうですね。AIちゃんの歌声には、先頭に立って「みんなで行こうよ!」というところもあるけど、「もし困ったことがあったり、くじけそうなときは、私が受け止めるよ」という強さも感じるんです。いちばん最後尾から「誰も置いていかないよ」というイメージで作っていたんですよね、

紡いで紡いだ 心の糸を
ペテンな時代に負けないように
もしも君が不確かな明日に心震わせているのなら
私だってそうよfriend

ペテンな時代って…。すごすぎる。怒りと苛立ちと負けねーって気概がこもってる。これは泣くよね。

直太朗は上白石萌音にも曲を提供しているのか。
それはまた最高じゃないか。

探すと、高校サッカー決勝戦、国立競技場で歌う萌音と見守る直太朗。高校生の選手、応援達。
萌音も神様。
もちろん泣く。これも流したくなる。


https://www.nhk.jp/p/songs/ts/7QRYY2G3VN/episode/te/W66L9LWNWX/

再放送やるそう。



ぜんぜんタンタンじゃない!
感情にあふれとる!

翌日は、この人たちの曲を一日中飽きることなく繰り返し聴き続けた。
高校生に聴かせようと思ったのに、私が救われている。

いつもそうだったな。

2/23

出先から帰るために電車に乗ろうとしたら、人身事故で運転を見合せていた。

復旧予定は1時間先らしい。

こういう時、いつもどういうことを思ったらいいのかわからない。
主要な路線でもあり、その付近の出掛けようと思っていた人は全員影響を受けそうな有り様だった。
一人の人の行動に、それ以外の膨大な人々の行動が影響を受け、それは人の生活や人生にもかかわることかもしれないのだが、ただやるせない思いで待つか、予定を変更するしかない。
一人の人の命と他の大多数の人の命は同じ重さってことなのかもしれないが、何だか陳腐で心を打たずとにかく寒いな。

ホームにみるみるうちに増えていった開閉式の柵とか、なるべく線路側を向かないように(例えとても変でも!大体めっちゃ変だよ!)、ホームの内側を向いて座るように不自然に位置を変えられたベンチなど、駅としては人が飛び込めないように様々な工夫をしているのだろう。

でも、飛び込むしかない状況への対応はずっと不十分なのだろうと思った。それは駅の管轄ではなくて。国とか人とかの。政治とか社会とかのかもしれない。たぶん全部。
そして、飛び込むしかない人と、その影響で電車に乗れない人々の乖離。
出掛けようとしている休日の昼間、不意にグッと差し込まれる飛び込むしかない人の存在や現実に対して、私はぎょっとするだけ。言葉もなく立ち止まるしかない。

時々、足止めを食った誰かが呪いの言葉を吐くのを聞いてしまうこともある。
最悪の場合、そういうセリフを知り合いの口から聞くこともある。そういう時も、どうしたらいいのかわからない。
この前は、聞いた瞬間焦り、慌てて「…って、そういうことも言いたくなっちゃうよねっ💦」と誰に対してなのかわからないフォローをしたが(亡くなった人と、その言葉によって汚された場と、傷付いた私と、言った人の魂に対してだよ)、私のできる浄化の魔法にも限界があるよ。
そういうことを言う人はなんかもう個人的に別のところに疾患を抱えてるのだと思う。悪いものに取り憑かれてる。
それは電車が止まったことによっていくら自分の人生に影響があったとしても言ってはいけない言葉だし、そもそも、自分は飛び込む側にならないとどうしてそこまで無邪気に信じられるのか謎だと思う。
自分と他者が病的に乖離している。

だから浄化しないといけないと察知して、私は必死にフォローしたのだが、そんなことをするよりもはっきりと怒った方がよかったのだろうか。

私は改札を離れてどこかで待つことにした。カバンにはさっき古本屋で買った寺尾紗穂さんの新刊『天使日記』が入っている。
駅の中にはちょうどよくスターバックスがあり、空いていたからすごくほっとして感謝した。
普段、本だけ持ってスタバに行くことがほとんどないから、本を読んで待つのはすごくいいとも思った。

元々狙っていた漫画だけでなく、偶然見付けた寺尾さんの本をさっきの本屋さんで買ったのは本当によかった。アマゾンでも大きい書店でもなく。
そうしないと、好きな店はどんどんつぶれていってしまう。
買おうかどうか迷って開いたら、本にはおまけのようなペーパーが差し込まれていて、寺尾さんもスープストックに行ったことを書いていたのだった。カレーとスープのセットはドリンク抜きにできることを他のお客さんの注文を聞いて知り、実行してるって。値段も書いていた。細かいし、人によっては生活感というかつましくてちょっと…とか思うかもしれないけど、私はその金銭感覚とそれを書いているところが好きだし、買いたいと思った理由。

小さな古本屋はすごく寒くて、いつも通り若い女の人が店番をしていた。
きっと友達になれると思うけど、まだあまり話していない。
春になったらビールを注文して、飲みながら話してみたい。

寺尾さんの本は好きなページを読めばよく、しかしどの段も泣いてしまう。切実で、この時間に読む本だと思った。

小さい机があればいい



2/21

淡々としていて、あまり心が動かないのはどうしたことか。
黄体ホルモン剤の影響かもしれない。
そんなもののせいで? 自分が乗っ取られるようなのは変な気もする。
でも、すべてを自分で決めているかのように思うのはとても傲慢だし、果たして自分のことをそんなに信じられるものかな? とも思う。
きっと気付いていないだけで様々なものの影響を受けて生きているのだろう。

淡々としているのは楽だけど、楽しくはないなと思った。
恐らく人と比べて感情の実感と表現が大きい方のようなので、いつもと違う様子にとまどう。
職場では、面白いこともムカつくことも嬉しいことも色々起きたんだけどな。あまり反応せずにやり過ごした。
明日書こうかなあ。

夕方、寄り道してスープストックに行った。
昼食がいつにも増して適当で、本日も十分に寒かった職場で予定外に購入したカツサンドは明らかに温かさが足りなかった。
街を歩きながら、夜には誰かが作ったおいしくて温かいものが食べたいって思った。
(それにしても毎食食べるものを決めなければいけないのはものすごくしんどい。他に考えることが多すぎる)

スープとカレーを選んで食べた。
普通の温かさと普通のおいしさだった。
スープのセロリとひき肉がおいしかった。
明日もカレーが食べたくなった。

近くには、大学生らしい女性2人が座っていた。オシャレなシャツとコートがよく似合っている。
シャツは友達の男の子がインスタのストーリーで「いる人~」って挙げてたから「かわいいね」って褒めたら「似合いそう」ってくれたらしい。男の子が買ったはいいものの、合わせ方が難しくて着ていなかったシャツ。
シャツもその経緯もかわいいなと思った。羨ましかった。
2人はごはんを食べた後勉強し始めた。試験前で医学系の専攻らしい。そっか。スープストックって勉強もできる系カフェなんだ。知らなかった。とてもいいな。周りを見てみると、他にもそういう若者達がいた。
勉強がしやすいチェーン系カフェで何かを食べることを「食事」と見なすのは、飽きるし無理がある。だからって、ごはん系店で食事をとった後に勉強のためにチェーン系カフェに移動するのって煩わしいんだよな……ファミレスに行くのも気が進まない……って事情をここは満たしてくれる。
けど都会のスープストックはトイレがない。(そして遠い。地下街とか。)

そっかそっか。にしても都会はいいねと思いながら、私は淡々とさっき買った『文學界』を読んだ。
耳には、大学生達が出題し合っている声が聞こえる。2人が確認し合っている複数の疾患の名前や特徴が私にはわかり、ややこしい黄体ホルモン剤の名前も知っていた。
不思議とつながるもんだなーと思った。

ロシアのスープと、ココナッツのカレー

教室でも淡々として、光を送れないでいるのに、「まつげ青いですね。かわいい」って言ってくれる女の子が、今日も先週もいた。私は仕事で必要なセリフしか話せていないのに。レールを外れて、私をじっと見て、マスカラのことを言ってくれる。時々そういうことがある。私だけが光を送っているわけじゃない。(そう! 今日のその子の名前はヒカリさんだった✨)
私もセリフじゃないことを話さなきゃ。話したいって思った。その前に、ありがとう。だなあ。

2/19(土)

パッと決める

新しいことをしたい


貧血ぎみなこともありアイスがずっと食べたいのだがチャンスを逃し続けていた。
家は寒い。
昨日、ネットでサーティワンアイスクリームの記事を見ていたらぶら下がっていたヤフコメに、「バーガンディーチェリーは通年置いてほしい」なる文字を見つけて明日行こ! と決めた。
肝試し感覚でヤフコメを見る癖が役に立つこともある。

雨が降っていたけどはるばる歩いてパッと買った。バーガンディーチェリーとキャラメルリボン、スモールダブルで。頼みかけたテイクアウトをパッとキャンセルしてお店で食べた。こんな雨の日にお客さんは誰もいなかったし、家よりも今この時の方が断然暖かいと判断できたから!
キャラメルリボンってこんなにねっとりしているの~これはもう溶けていると言っていいのでは~な解凍感。これが正解なのかも。初めて知る。
バーガンディーチェリーは昔アメリカで食べたアイスの味がした。ベンアンドジェリー♡

ジュンク堂書店でパッと決めて能町みね子の本を2冊買った。
昨日も買ったのだが、面白すぎて熱中しすぎるあまり電車で酔ったほどだった。
かよちゃんが5~6年来教えてくれていた『久保みねヒャダこじらせナイト』を、この年始についに観てしまったのだった。
おもしろかったーーーっっ……ほーーー………(ため息)。

もっと早く観るべきだったよ。

それで、能町みね子のコラムを買ったのだった。

公式発表されたものやラジオ、テレビ、SNS等の有名人の言葉尻をとらえ、あれこれ推察し分析している。めっちゃ面白い。すごい思考力、分析力、論理性。
偏りすぎたり、糾弾することのない、それでいて「それはいかん」ってことは簡潔に言う。ものすごいバランス感覚。
それで、登場する面々を見ていたら、有象無象、魑魅魍魎、ぐっちゃぐちゃ。
あーこんなふうな人々が(ある意味)現代日本の社会で表舞台にいる人たちなんだなーそういう国だったよなーと、久しぶりに確認した思い。
普段ツイッターを見ないので私は知らなかった「炎上」もたくさんあったけど、政治家、学者?、コメンテーター、芸能人などなどなど、ヤバい人がいっぱいいて、その人たちが発言できる席があり、日本社会の一端を紛れもなく形成していた。まあ知ってたけどね。

数年前は私も、ツイッターで事の推移を追ったり、いいねしたり、義憤に駆られてリツイートすることもあった。追わずにいられなかったし放っておけなかった。
最近はツイッターを見ることがほぼなく、知らないことが多い。当たり前だけど、私が離れている間も、ずっとあの人たちは相変わらずのさばっていたんだなということを目の当たりにしただけでなく、厳重に閉めていた箱から一斉に飛び出してきたような感じ。
それできっと酔ったのだろう。

けど、能町みね子が書いてくれていてよかった。
妖怪たちも変わらず存在しているのだが、能町みね子がいるからまだいいと思えた。

フワちゃんサイコーだったよ♡
文集みたいな目次かわいい


2/18(金)②

人の話を受け流すことにチャレーンジ中🧚✨

夫が最近ずっと不機嫌な話もわしの大学時代専攻の話も3校掛け持ちは死にますの話も。
つい何か期待されている気がしてしっかりと受け止めていた。
すぐさまケアに走り出していたからかもしれない。
責任感と想像力がありすぎるのよ。

けど、なんかつかれたーーー!
べつに受け止めなくていいのでは。

再放送していたドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』で、中身のあることを一切言わない主人公(元アナウンサー・現大学広報)を松坂桃李が超好演していた。なんにも意味のあることを言わない。責任を一切持たない。大学(国立)に、市民から大量のクレーム電話が押し寄せた時、同僚の女性事務員が「毎日毎日知らない人からひどいこと言われて、私もう受け止められません!」と上司(渡辺いっけい)に泣きついたのだが、いっけいは「受け止めなくていいんだって。あれ見てごらん」と松坂桃李を示す。見ると笑顔で受話器に向かい「ご意見ありがとうございます。ええ、ええ、ハイ。ハイ」と繰り返すだけの桃李。
「ほら。何一つ受け止めてないだろう」
「あんなの…私には無理ですー泣泣」
笑っちゃうシーンだけど、桃李みたいな人が生きのびられるんだろうな……。

ただ、回が進むごとに「受け流す」ことや「何も考えない」ことの毒がじわじわと自分に回ってくる……というストーリー。
桃李が第1話からちょくちょく自分自身に疑問を抱く瞬間や、第1話で研究室の不正を告発して去っていく研究員(有期契約雇用)みのりちゃん(鈴木杏かわいすぎた)の存在が良すぎた。

ほんと権力持ってる人たちって、見下してる人間に対して想像力ないよね。

byみのりちゃん
おじさんたちの中に変な服の岩井ちゃん
困りきって丸まる松重豊総長かわいい

『アンナチュラル』しかり、松重豊は理想のおじさん上司なのよ~~

🎓️

私だってこんなことしてどうなるの? とも思うよ。思うけど、やらないよりマシだと思うから。
例えば病気で死にかけているとしたら、まずそれを認めるしかないじゃん。どんなに嫌でも、まず病名を知らなきゃ治療だって始まらないじゃん。

by みのりちゃん



2/18(金)

心身が固まって華やぎの見つけられない何とも苦しい日だった。
これ完全に先週の後遺症だろーっ!📣

どの場所でもというか主に職場なんだけど、室内が寒いことに猛烈な殺意を覚える。
自分の心が殺伐としているのだと思う。

それで、適当に置いてあったカイロを適当にいただいてポケットに入れ、情勢に鑑みず窓を閉めてまわり、広すぎる職員室の前後の巨大エアコン計4台の設定温度を上げにいった。
ら、暖かくなったー!!

やればいいんだよ。┐(´・c_・`)┌

ところで昔働いていた場所も激寒だった。
基本的に、決められた小部屋に分かれて存在していたのだが、晩秋に夕方寒すぎてエアコンを初めて点けたところ、部屋の主みたいなおじさんに、「俺は知らんからな」って言われたことあるう~~

中央に(誰?校長?)怒られるってこと? 事務室にってこと?? まさか市民に?w

若めの女が勝手にスイッチ☆オンしたからだよね。
俺はまだ寒くないからな! だよね。

マジでクソだな~って思いました。

🌁⛄️🌁

今日は光れなかったなー。
前回も光れなかった。

最近光れてないなーという罪悪感がある。

思い出し怒りまでしているし。
読んだ人が笑ってくれるかなーと思って。

リコッタチーズとバナナのトーストテイクアウト奮発したおいしかった。

2/15(火)

先週は最も向かない労働を引き受けてしまい撃沈していた。
わかっていたつもりだったのだがなー!
散歩気分でやれると思ってしまった。
観測の甘さにも現実にも打ちのめされてずいぶん塞いだ。

その間になぐさめられたもの。今後のために:

・LINEで泣き言を送る
・何かと理由をつけて1人で泣く
・ドラマ『今そこにある危機と僕の好感度について』
・Adoちゃんの歌
・羽生君を見て泣く
・フォーションのアールグレイ
・電話
・一目散に退勤すること
・長距離移動🚌
・小説『こちらあみ子』
・人や社会や自分を憎みすぎない
・赤ちゃんに会う👶
・味噌煮込みうどんとどて煮
・『お笑い向上委員会』
・ビール
・よその家で昼寝
・長距離移動🚌
・日常に戻る
・自分の言葉を話す人としゃべる

この時のことは忘れるんじゃなくて文章で書こうと思う。

このどて煮がっ…


2/14(月)

みんな!超おすすめだよ!

今夜と明日夜もやるよ!

野田ともうします。 - NHK



野田カルタ…ほしい。

2/8(火)


新しい仕事のための文章を考えていて行き詰まった。自分にとっては当たり前に思われることを文章にするのって難しい。
「商品」にして出していくことに慣れていないことも一因。
ぼちぼちやるよ。

今朝電話で話した友達のおかげで起き上がることができた。

最初は動かないで布団の中でじっとしていたのに、気付いたらむくっと起き上がって、しまいには座っていた笑☎️

電話を切った後も、「無理なくね」とか、「めぐみさんの思うままにやって」とか、友達の言葉が頭の中をクルクルまわる。自分が話したことも、友達の話もまわる。

寒すぎて疲労困憊のくせに、寒さについて十分な対応を怠っていて(限界もあり)、身体が冷えているのだった(今も!)。

つい真面目に集中しすぎてしまい、慌てて友達の「無理なくね」を浮かばせる。うん。

一年やそれ以上も前に友達に書いた手紙がLINEのnoteの中にあり、昨夜布団の中で読み返していた。
その時必死で考えたことや、新しく知って感動したことが書かれていた。
今読むと、もう自分のものにしている「考え方」も多くあった。

時は流れ、自分自身も変化し、友達の状況も新しくなった。でも私たちはこうしてずっと話し続けている。

二月の寒さを一緒に忘れ、一緒に思い出している。
教わったり、支えられたりしている。
別の場所でそれぞれに。

書くことはやはり大事で、私にも友達にも、それがあってよかったと思った。
電話もね。

続きは明日やろうかな。

大変な事態みたいだけど…

羽生くんがかわいくてかわいくて、こんなに愛らしい人なのか!と思った。

素直で率直で落ち着いている。美しい人。
選ばれた人、神様の言葉だなあと思った。

インタビューでは「もうしょうがないなって感じです。自分の中でミスはなかったなって思っている。皆さんよりも一番僕がフワフワしてると思う。なんかちょっと嫌われたなと思っています」と苦笑い。こう続けた。 「(冒頭の4回転サルコーは)踏み切り直前に確認しながらいったけど、自分の穴というより他の人の穴に『カコッ!』ってハマった。いったなって思って跳びにいったけど、頭が(体を)防衛してしまった。正直演技が終わるまでは全然気持ちが切れていない。全体的には良い演技。コンディションはかなりいい。不運もあったけど氷との相性はいい。しっかり決め切りたい」


2/7(月)

ものすごく疲れていた。
脳が頭痛と勘違いしてくるので駅で薬を飲んだ。
あまりに疲れていたので家に帰ってぐったりするべきか? そうだろうな、と思ったけど、今週の中では今日に済ませておきたい用があり、電車に乗った。

待ち時間

食べながら、何でこんなに疲れるのか考えた。
マーカーの「出」が悪く、強く力を入れて押し書かないと、ホワイトボードに美しく文字が載らないのだった。
マーカーにインクを補充するためにはある程度の時間滞在しなければならず、私にはそのつもりがなく、そもそも「各自でインク補充」がデフォルトで新しいマーカーは基本支給されない世界のため、ペン先のつぶれたマイ・マーカーがもういいかげんうんざりなんだよ!

黒・赤・青の3色しかないということにもほとほと飽きてつまらないと感じ、呆れ、疲れていた。
マーカーのカスが手にすぐに付着し汚れるのもイヤだった。

クリーナーはホワイトボード専用のくせに全然消えない上、ものすごく力が必要で、文字は変な伸び方をしてボードの上に汚く跡を残す。
これも全て自分で行わなくてはならないことに辟易する。

遺書みたいな


先週も同じような疲れ方をしていた。
授業数は多くないのにへとへとで、厭世観(…倦怠感の間違え)と寒気も伴いコロナかと思った。

道具とインフラの問題。

疲れているから本当にただぼーっとしてそこにいるだけ。ってのが必要なんだなあ。
だから、親切にお給仕してくれるのありがたい。

窓から空が見えてほっとした


大学助教授役の岩井さん。変な服かわいい


2/6(日)

『恋せぬふたり』第4話を見た。

「アロマンティック・アセクシャル」を主題とすることによって、それ以外のいわゆる「ノーマル」な恋愛観を持つ人を、逆張りというか、マイナスに置きすぎている極端さを指摘する文章を読んで以来、たしかに~と思ったりもしている。

このドラマに、「ノーマル」な恋愛嗜好を持ちながらもそれを他人に押し付けたりしない登場人物は……出てこない笑。
それはそれで極端だよなーとは思う。

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(チェリまほ)のドラマ版には、藤崎さん(佐藤玲)という、恋愛することに興味がない同僚が出てくる。
藤崎さん(漫画版には腐女子として登場する)は、見合い写真を送ってくる田舎の母親にも、会社の同僚にもそのことを隠しているけど、安達(赤楚衛二)に心を読まれる。

安達「俺、藤崎さんのお母さんに会いますよ」
藤崎さん「だから、彼氏のふりはいいから」
安達「そうじゃなくて。『俺から見た藤崎さんは仕事めちゃくちゃ頑張ってて、毎日楽しそうだから安心して』って。俺がお母さんに伝えますよ」

っていう神展開があって、いい~~🌟泣きそうになる。
こうして、いろんな人いるよなー…っていうことが普通にさりげなく差し込まれる。
で、世の中はまだまだ古いけど、チェリまほだけじゃなく安達だけじゃなく、わりとこういうふうに思っている人いるって思うんだよなーー。そんなに極端じゃなくて。と思いたい。

『恋せぬふたり』の面白いところ、チャレンジングなところはいっぱいあるけど、咲子(岸井ゆきの)の元彼に対する怒り方を見て、ちょっとやだなと思った。咲子は、

「もぉー!カズくん! やめなよ。高橋さん(一生)、嫌がってるじゃん!」

って言うんだけど、そんなんじゃなくてもっとガチギレしてよ~
と思うのだ。
咲子のカズくんに対する怒り方はいつもこんな感じで、前から見ていて何かイライラするんだよなーと思っていた。

そしてふと気付いたのは、こういう怒り方になることってあるよな~っていう自分のことだった。

本人に悪気がないデリカシーの無さとか、この社会で身に付けてしまったっぽいイヤなノリや冗談とかを、誰かに言われた時。
特にそれが男の子だと、私は言葉を失いがちだ。怒るってことを学んでないのかもしれない。社会のまんなかでとっさに怒れない。女が怒る時の言葉がない。身に付けてきていない。それで、咲子みたいな何だか甘い、もぉー! みたいなやつに陥りがちで、言う前に想像し、衝撃のち吐き気で言うのをやめる。社会の場で怒り慣れてない。女が怒る言葉が本当にない。

この前は苦し紛れに、

そんなこと言わなくていいんだよ、クソヤロウ。

と言った。
一度言ったらスッとして、2回言った。
あまりわかってなさそうだったけど、もぉー! よりはよかった。
こういう言葉を獲得していかなきゃな。

この顔が妹に似てて…誰にも共感されないのだけど


2/4(金)

お札が天から降ってきた


職場で人によく話しかけられた一日だった。
断片がすべていとおしい日。

もちろんうれしくて、ハ~イ!ワーイ!ヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノ♪とお話したけど、華やいだり、どうオチをつけて返そうか意気込んだりする一方で、私はきっともう何も頑張らなくていーんだろーなーとわかった。
そういうことにエネルギーを使わなくていいっぽい。ただそこに居るだけでいいみたい。

人に対してかけたエネルギーの分が戻ってくるのを願ってしまうのは辛い。
それに、これはみんなではないけど、相手によっては嫉妬して意地悪をぶつけてくることもある。本人に悪気はないっぽいのだが、自分の生活の疲労やストレスに支配され、カーッとして、目の前のハッピー人間に当て逃げしたくなるのかもしれない。
あまりに朗らかでハッピーでいすぎると、そういうこともあるみたいだ。

ということなどが、不思議とすんなりわかったのだった。

立春が来たから?🌷🌷

友達にはお札をもらった。
福沢諭吉の一億円札。
東か北向きに、目線より上の壁に逆さまに貼ると一億円が降ってくるから家に貼ってね、と言う。

果たしてこの部屋に合うものだろうか…と思ったけど、そういえば私は昨日、お札を買いたいな…家に…と思ったばかりでもう叶うってすごいよなと思い付いて貼った。

そだ。占いによると、今週お金に関することにスピード感や好調さが加味されます、とあったのだった♐️

これ?
わーお。
神様って、なんて粋なの。
直接よりもぼんやり、ふんわりともたらしてくれるやり方。
ハッピーラッキーラブリー~~♡

……こういうところがおめでたいって思われ(て意地悪言われたりす)るんだろーなーって、自分でもわかった。

でも、私はこういうハッピーさんでしか居られないのよ。ってもう認める🕊️

薬局でガチャガチャやってみた(300円)
文庫本ポーチ。ブックカバーにもなる。

普段ならやらないのに、やってみたらなんかわくわくした。寸前でこれがほしいと思った芥川。
出た!
理由は、赤と黒がかっこよかったから。
それで、『侏儒の言葉』って断片じゃないかな。
内側にはページの印刷。

ばあちゃんに書いた犬のポストカード、投函し忘れてもう一度外に出たら、太陽の光の暖かさを感じた。

2/3(木)


かわいいよん

用事で京都に行った。

はるばる行ったのに、目の前のおじさん達と特に話すことがないな…と文字でよぎって焦った。
おじさん達も同じこと思ってたんじゃないかな。

もっと自分をアピールしなきゃとか、
確認しておくべきことを聞かなきゃとか思ったけど、
なんかうーんうーんって感じで存在していた。
私がそうなら向こうもそうだろう。
片方の事象じゃなくて、お互いのリズムや、呼応とか、そういうもののバランスなんだろうな~と思う。
ホームページで見た生徒たちはとってもかわいかったな。

だから来ましたって言えばよかった。

告白だけはしとくべきだ。いつなんどきも!結果じゃなくて!私が言うのが大事。伝えること。
相手の…というか、世界平和のため。
好きって言うこと。
今年の目標が決まる⤴️
アガルー!!⤴️⤴️

ともあれ、
私は片手間で働きたいな~。

お経を聞いて帰ってきた。

ど~~ん!

知恩院は、父方の先祖の人たちのゆかりの寺らしい。
子どもの頃、夏に家族で車に乗って何かを預けに来た思い出。何を…?位牌?誰の…?
高校の時行っていたイーオンで仲良くなったアメリカ人の先生がいた。みんなと京都の話になった時、先生は知恩院がいちばん好きって言った。

こういう偶然をつなげちゃうのよ。

#ロマンチック好き

(知恩院のこと、家にゆかりの寺なのだとこれまでなんとなく特別視してきたけど、それって単なる父方じゃんって今思った。同じように母方のもあるはずなわけで、同等なはずなのに、父方の方だけ、「○○家」の方だけ、意識したり継承していく風なの何なの?…変なのって思う~。知恩院はめっちゃ好き。)


2/2(水)


顔 カバとかワニとかに似てるカエルまんじゅうにも🐸


ムチムチボディー
アクア・トトぎふ
かかみがはら
顔…

🐅

電車に乗り、1時間かけて歯医者に行った。1年ぶり検診。
どっこも悪くなかったー(☆∀☆)

昔住んでいた街のつまらない乗り換えがイヤになって帰りは通るのをやめ、今の家の路線の駅まで30分歩いた。
国道…何とつまらない…と思って避けたらつまらない住宅地に入り込み、踏み切りを越えたらつまらない幹線道路だった。
なにこのつまらないストーリー……!

散歩が好き…とかどの口が言ってんだっ!

着いた駅の前に川があったことと、歯が問題なかったことだけがよかった。じゅうぶんか。

春節の水餃子かぁ~ほわ~💗

もうすぐ立春。
何を捨てて(置いて)いき、何を新しい年に持っていくか決めておきましょうって書いてあるの読んだよ🌟
明日決めよう~🌟👹


GOING STEADY『銀河鉄道の夜』
このところよく頭に流れてくる。

2/1(火)

天使来た🌟

家に帰ったら、ポストからはみ出るかっこうでスマートレターが届いていた。
開けたら空っぽで、のぞくと、天使が内側にぴったりくっついている。
送り主はアーティストだったからこれは作品なのかな?
いやただの天使です。
って言いそう。
少し迷って、スマートレターをカットして壁に貼った✂️いつでも見れるように!


久しぶりに、テレビでサッカーを見ている。
美しいな。
巧みで流れるような動き。
ボールの描く弧。
芝生の緑色。
ミナミノタクミ、タナカアオ。選手の素敵な名前。
音楽みたい。

自分を預けて、ただぼんやり眺めている。



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