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【#033】夏休み

こんばんわ。

30代、技術系会社員のquu-です。

今週、私の地域は台風6号の影響があり、先週から36℃超えの真夏日が続いていましたが、幸いにも大きな被害もなく、過ぎ去ったあとは少し気温が低下し、昼間の息苦しさや熱帯夜が緩和された気がします。

例年、日本列島では10月まで台風が発生しますが、7号含め、甚大な被害が出ないこと願うばかりです。


・台風を通じて思うこと

台風を毎年見て思うことですが、私が幼少期のころは風速30m/sを超えると、瓦等の飛散や電線の破断等による停電など甚大な被害が出ていた記憶があります。
それから30年、大雨による浸水や台風による海面上昇や高潮被害は気候変動で大きくなっていますが、暴風による住宅やインフラ被害は構造や材質が向上したことで、かなり減少しているのではないかと思います。

技術革新が進んだ一方で、現在では気候変動という新たな課題が生じ、豪雨による浸水や土砂災害、竜巻等への対策が近々の課題になっています。
災害リスクを最小化するためには、気象予報の高度予測と情報伝達の確実性、この向上に尽きると思います。

さて、気候変動とは別ですが、昨日はヨーロッパでタイヤの摩耗による粉塵が大気汚染を深刻化しているということで、電気自動車へのシフトで、自動車荷重が増加し、タイヤの摩耗が生じやすいという課題が生じているようです。
よって、排ガス規制のみでなく、粉塵抑制といった観点も今後日本でも益々重要視されるようになってくるでしょう。

CNが社会全体で浸透していく中、環境対策無くして技術成長は難しくなる時代となってきました。
私の専門である国土交通分野でも上記は不可欠なものであり、今後の技術提案の在り方も経済性や省力化重視から大きくシフトしていくと考えます。
そのためにも、専門分野外を含め、日々の情報収集は大切ですね。

・夏休みに入りました

仕事は順調に復帰できています。
7月からの復職で、2日ほど気圧の影響で頭痛がきつい日がありましたが、一日も休むことなく経過しています。

8月からは、一部残業が解禁され、負荷のない形で、定時勤務プラス時間外勤務を行えています。
昨日からお盆の6連休に入り、やっぱり勤務している中での連休はすごく気持ちがいいものです。

まだ復職後1月半のため、仕事でそれほど負荷はかかっていませんが、負荷がかかり休みに入るといろいろと考えて、意識して休まないとあまりリフレッシュできないのでしょう。
そこを今後はメリハリ重視で改善していきたいです。

ちなみの今年は特に帰省等も行わず、自宅でゆっくり過ごす程度で、終盤にDAYキャンプに家族で出かけるくらいです。
最近は長期休暇前後に帰省を行い、連休は自宅でゆっくり過ごすスタイルが定着してきました。
ETC割引も適用され、混雑もなく個人的には凄く快適な過ごし方なきがしています。妻も賛同しているので、そのへんは良いです。

結婚して数年までは、長期休暇を利用し、長距離帰省していました。航空券や新幹線が混むし、高いんですよね。
一方で、遠方帰省ということで当時は帰省することがすごく楽しみでもありました。

30歳手前でJターンしてからは私も妻も実家へは車で3時間圏内と程よい距離となり、子どもが小さい中でもすごく移動しやすくなったことや、何かあれば私や両親お互いが頼りやすい関係になり、孫との再会機会も増え、今考えれば凄く良い状態で過ごせている感じるようになってきました。

さあ2023夏キャンプ、大自然の中でのBBQ凄く楽しみです!!

・たまに感じる苦しさ

仕事の話に戻りますが、どうしても技術職がゆえに、残業時間が制限される中で、仕事を上手く整理していくのに苦労しています。
どうしても、技術内容を理解しないといけない場面では、基準書の読み込みや設計計算のトライアルが必要になり、時間が長引く場面があります。
しかし、制限があると、後1、2時間残業できれば完結するけれどもそれができない…、辛いです。

主治医の先生からも言われました。専門職の場合、どうしても残業時間をギチギチに制限してしまうことが、かえって精神負担となっていまうことがあると。
まさにその状態に陥ています。

しかし、今の自分の目標は技術力を向上することは確かに上位にありますが、今後長い職場生活の中で、大きく調子を崩すことなく安定して走り続けること、それが第一の目標です。

何とか割り切って過ごすこと、当然今でも上司から求められることが多くあります。自身の技術力不足もありますし、時間が足りないのは言い訳かも知れませんし、自己努力を最大限行わないことで理解されないこともあるかもしれません。

しかし、そこは一旦横において、まず自分がどう行動すべきかを一番に過ごすよう心掛けたいです。それが私が今後成長していくために必要な最大の課題なのかもしれません。

他者の意見を聞くことは大切なことです。一方で自分を守れるのは自分しかいない、だから自分の葛藤している素直な想い、これを受け止めながら、それを少しでも解消できる方法を模索していきたいです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました☺


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