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VUCA×人生100年時代に大切にしたい考え方

東京都市大学 情報工学部 知能情報工学科「専門キャリアデザイン」教育(芝正孝特任教授)で話題提供。一昨年度に続いて2回目。

公私混合(Work Life Integration)

学生たちにVUCA×人生100年時代に、僕が実践して幸せだし心地よさを感じている「公私混合」(Work Life Integration)な働き方/暮らし方を紹介。自分を主語にし、自分のためが結果として誰かのため、会社のため、社会のため、未来のためになる。その時に大切にしたい3つの考え方を紹介しました。

  1. 選択肢を持つこと

  2. 未来思考

  3. 誰もが未来に関与できる社会の実現 / DIYの再定義 Do it yourselves

学生たちに伝えながら、同時に自分自身に言い聞かせています。

公私混合(Work Life Integration)
主語を自分にする
意志共鳴・越境・公私混合


選択肢を持つこと
未来思考
誰もが未来に関与できる社会の実現 / DIYの再定義 Do it yourselves


学生の受講後レポート

受講した学生からの感想を一部紹介します。何かしらの気づきがあったようでうれしかったです。

一つの事柄に縛られずに、主体的にこれからの時代というものを発明することが、未来を予測する最も確実な方法となることを知った。

受講後レポート

VUCA の時代という不確実で曖昧な未来に向けて、選択肢を持つために「意志共鳴」「越境」「公 私混合」が紹介されたが、すべて様々なコミュニティに参加することだと思った。体験を共有す るためには情報を見聞きするだけでなく、時には越境し実際にそのコミュニティの仲間になることで意志共鳴に繋がるのだと思う。ワークライフバランスでは公私が分かれているため、仕事でもあり私事でもあるという分断しない公私混合という考えは理想的だ。自分自身のために、結果として地域のためや社会のためになることを意識して、大学の勉強や就職後の仕事に挑みたいと思う。

受講後レポート

「働く」という行為がどのようなものかをイメージしたときに、真っ先に思い付いたのが「自分 の時間を金銭に変換する」というものだった。そのため、労働に対してもそこまでいいイメージ はなく、就職活動についても数ある嫌な選択肢の中から最も自分が耐えられそうなものを探すといった考えのもと臨んでいた。しかし岡本さんは、公私混合というコンセプトを持って楽しそうに仕事をしている人だと感じた。

受講後レポート

普段企業で働いている人たちは企業のために働いていると考えて いる人もいると考えられるが、その場合には企業に言われた作業だけを行っていれば十分であ る。しかし企業で働くということは企業に言われたことだけをやるのではなく自分で考えて 分のためにもなる仕事を選ばなければ、場合によってはつらい気持ちをするだけで何も利益を得られなくなる。このような状態にならないためにも自分の可能性を広げるための選択肢を多く持っておくとともに、自分の実現したいことを明確にする必要がある。

受講後レポート

「テクノロジーを駆使して情報社会から意志共鳴型社会にしていく」という、 テクノロジーを悪いものとせず、テクノロジーを上手く利用すればより良い社会を作ることが出来るという考えを聞き、テクノロジーの在り方を再認識することが出来た。これから、理系の人間として、テクノロジーの進化に携わっていく中で、今回の講演は、テクノ ロジーの在り方を再認識できた良い機会になった。

受講後レポート

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