同じ"場所"に立つ者 ~『ボルグ/マッケンロー 氷の男炎の男』~
虎ノ門ニッショーホールの試写会にて観てきました。
当時は特徴的だった両手バックハンド、トップスピンをかけた重くミスをしにくいストローク、表情を変えず、常に冷静沈着でクールなプレースタイルから"氷の男"と呼ばれたビヨン・ボルグ。
サーブ&ボレーを得意とする攻撃的なプレースタイル、下がり過ぎずライジング(ボールがバウンドして跳ね切る前の低い打点で打つストローク)で左右に打ち分け相手を翻弄するストローク、そして審判の判定や一部の観客に対してクレームや暴言を吐くことが多かったこと