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僕の『ウルトラマンの日』の話

1966年7月10日に「ウルトラマン」が初めてテレビで放映された。
今日7月10日は『ウルトラマンの日』だ。

僕は96年生まれなので、かろうじて平成ウルトラシリーズを見て、後から昭和ウルトラマンを見ている。ニュージェネレーションズも後を追う形で今見ている。(円谷さんアマゾンプライムをなんとかしてくださいお願いします。)

昨年度アイセック青学の代表として活動していた時、リーダーを生み出す団体の代表として"主人公"という理想人材の概念を、メンバー各々の解釈に委ねる形で掲げていたが、僕の頭の中にはいつもウルトラマンがいた。

ウルトラマンが一体僕にとってどんな存在で何をもたらしてくれたのか、特別な日だからこそ考えてみた。

強い憧れ、目指したい理想像

怪獣が現れたら駆けつけ、自分の犠牲を顧みず、戦う。時には、戦うことに苦悩したり、強すぎる相手に倒れたりするが、絶対に諦めない。誰かの為に戦っているその姿に僕は今も目を輝かせ、尊敬の念を抱いている。

目指す方向性、ありたい姿、悩みを解消する為のコンパス

ウルトラマンには名言がたくさんある。

「守るべきものがあるから、戦えるんだ!」

「最後まで諦めず不可能を可能にする それがウルトラマンだ!」

挙げたらキリがないが、その一つ一つの言葉が、進みたい方向への道を拓いてくれている。

友達と出会わせてくれた架け橋のようなもの

今でも仲良くしている中学校の仲間たちと出会えたきっかけは、ウルトラマンだった。きっかけについて今でも鮮明に覚えていて、僕がクラスの担任にウルトラマン好きだと知られた後にクラス替えでウルトラ好きで有名だった子と同じクラスになって最初の給食の時だった。『小泉くんもウルトラマン好きだったよねー』の先生の一言が引き起こした、ちょっと恥ずかしい気持ちと、でも体の奥が少し熱くなって興奮していた感覚は忘れられない。僕の友達の輪はそこからわっと広がっていったと思う。今でも(というかおとといか笑)集まって飲んだり、話したりする大切な仲間たちだ。


そんな訳で僕にとってウルトラマンは「永遠のヒーロー」なのだ。

良い『ウルトラマンの日』でした。

ウルトラマンルーブの今後にも期待してます!


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