かつのやま

生まれも育ちも青森 高齢男性です noteにどんなことを書いていくか まだ定まっていま…

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生まれも育ちも青森 高齢男性です noteにどんなことを書いていくか まだ定まっていませんが とりあえず 読書記録から始めて 何かしら書いてみます

最近の記事

セルフレジを使うと達成感がある

買い物したときは、なるべくセルフレジを使うようにしています。 人がやってくれるのと違って、自分で一つ一つ商品を読み込ませるので、何か一つ仕事を終えたような達成感があって好きです。 セルフレジが出始めの頃はちょっと怖いという気持ちがありました。でも、なんとなくこれからこういうのが主流になるような気がして、混んでいないときを見計らって挑戦したのが最初でした。 挑戦というと大げさのようですが、私くらいの歳になるとけっして大げさではないのです。 近くのよく行くスーパーのセルフ

    • タバコをやらなくてよかった

      いろいろと不調を抱えている私ですから、もしタバコをやっていればもっと体調に問題を抱えていたでしょう。 思えばタバコをやらなかったことは、私にとって、数少ない褒められてもよい選択でした。 私が子供の頃は、親、親戚、その他家にくる男性は、ほぼ全員がタバコを吸う人でした。女性も年配だと吸う人の方が多かったです。 家の中は朝から晩まで煙が漂っていました。 外に出ても煙まみれです。 学校の職員室はタバコで白く霞んでいました。 バスや列車、飛行機にまで、灰皿がついてプカプカや

      • 温泉で具合が悪くなったこと

        こんにちは。私は幸運なことに、温泉の多い地域に住んでいます。お値段も手頃で、週に一度の温泉浴場の訪問は私にとって長年の習慣であり、楽しみでした。しかし、先日、温泉に入っているときに具合が悪くなってしまいました。 その日は、朝から疲れを感じていたのですが、温泉に行けばリラックスして体調も戻るだろうと思って出かけました。 いつものようにお湯に浸かっていたら、軽いめまいを感じたので早めに上がり、休憩しましたが、ますます具合が悪くなりました。 鏡を見たら顔が青ざめています。吐き

        • 会津に行ってきました

          「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス」を利用して会津に行ってきました。 すごくおトクなきっぷなので、1回は利用したいな、どこに行こうか、やっぱり東京かな、などと考えていたのですが、10年ほど行っていなかった会津にしました。 いろいろ食べました。まずは「クリームボックス」です。クリームを塗っただけの食パンですが、大好きです。青森ではたまにファミマで売っていますが普通は見かけません。郡山駅での乗り換えのときにニューデイズで酪王カフェオレと一緒に買って磐越西線のなかで二

        セルフレジを使うと達成感がある

          眼科に行ってきました

          視界の中に、何か黒いものが流れてきました。 充血はしていませんでしたが、眼の中で出血したと思いました。飛蚊症に違いないとも思いました。もっとも、その時点では飛蚊症がどういうものか分かっていませんでしたが。 ネットで調べたら、大ごとのようです。医者に行くしかないと思ってタクシーを呼んで眼科に向かいました。 いろいろ検査した後で、お医者は「あまり心配することはないですよ。にごりやゴミのようなものが目に映っているんです」と言いました。 想定していた答えの中で一番うれしい答え

          眼科に行ってきました

          パスワードは紙に書いている

          あるネットバンクは、頻繁に、パスワードが古い、と注意してきます。 頻繁にパスワードを変えているとどれが正しいのか分からなくなると思って対応していません。ネットでは追加のパスワードを送ってくる二段階認証が多いので、さらに定期的に変更する意味が少ないと思っています。 また、パスワードは使い回さないようにしましょうと注意されています。 まあ、使いまわしはしていません。 なのでパスワードがたくさんになります。 覚えきれません。 結局、IDとパスワードを紙に書いて、手が届く

          パスワードは紙に書いている

          犬の映画にはめっぽう弱いーワンダフルライフとか

          前の犬が亡くなったとき、もう犬は飼わないと決めました。年齢からして、今から犬を飼ったらどっちが先に逝くかわからないと思ったからです。 ペットは家族同然です。老犬になれば介護してやらなければなりません。 うちのはまず目にきました。白内障になったのです。それでも元気に散歩をせがんでいました。電柱などの障害物がある場所では、頭の先に手をかざしてぶつからないように誘導しなければなりません。相当の注意力が必要です。また、中腰になることが多いので腰に負担がかかりました。 そして、さ

          犬の映画にはめっぽう弱いーワンダフルライフとか

          2月に入りました。すぐに節分です。節分には落花生をまいています。親が子どもの頃は大豆だったそうですが戦後落花生に変わったと言っていました。以前の豆まきは子どもたちと一緒に盛り上がる行事だったのですが、今は老夫婦だけなので盛り上がりません。でも続けています。

          2月に入りました。すぐに節分です。節分には落花生をまいています。親が子どもの頃は大豆だったそうですが戦後落花生に変わったと言っていました。以前の豆まきは子どもたちと一緒に盛り上がる行事だったのですが、今は老夫婦だけなので盛り上がりません。でも続けています。

          また花粉症の季節がくるのか

          花粉症でない人に症状を聞かれたり同情されるのは好きじゃありません。説明しても分からないと思いますね、なってみないと。 今なっていない人もいずれなるという説があります。 花粉症は一定の花粉量が体に入ったところで必ず発症するという説です。だから、花粉症ではない、というのではなく、まだ花粉症ではない、というのが正しいそうです。(でも、ほとんど同じ環境で暮らしてきた親兄弟でもなる人とならない人がいるので、単純に浴びる花粉の量だけではないような気がしますが。) ところで、私が初め

          また花粉症の季節がくるのか

          この頃、記憶力がさらに衰えた

          さっきまで考えていたことを忘れてしまうことがあります。「これは調べてみよう」と思ったのに、その直後、「何を調べようと思ったんだっけ」と頭をひねっていることがあります。 何かをしようと立ち上がってから「あれ、何をするんだったっけ」となることがたまにあります。 なのでメモに頼ることがますます多くなりました。 メモに頼りすぎるとかえって記憶力が落ちるからよくないという声も聞くのですが、ポカをやらないことが優先です。 電話をかけるときはメモに要点を書いてからかけるようになりま

          この頃、記憶力がさらに衰えた

          私にとってのブログ

          ブログは私にとっては大事な暇つぶしの一つです。決して悪い意味ではなく、リタイアして仕事と呼べるものをしなくなった今、暇つぶしがないと食って寝るしかありません。 自分のリタイアが見えてきたころ、すでにリタイアしている先輩方にリタイア後の生活について教えを請うたりしていました。いろいろなアドバイスをいただきました。 趣味を作ればよい、外に出るべきだ、畑仕事がよい、町内会の集まりにでたらどうか、などいろいろなアドバイスをもらいました。 なるほどと思いつつも、どれも自分にはでき

          私にとってのブログ

          毎日ウォーキングをするようになったのは私としては快挙

          子どものころから運動が苦手でした。逆上がりができませんでした。走ると大体ドンジリだったので、たまに下から2番めになるとうれしかったものです。なので、運動会は大嫌いでした。中学生になっても、相変わらず体育の授業は嫌いでしたが、たまたま誘われて入った球技の部活が性にあって、少しだけ運動嫌いを克服できました。 そのような運動嫌いが社会人になって、まず、うれしかったのは、会社では自分が望まないかぎり運動する必要がないことでした。 運動しないで、飯を多く食い、酒を飲んでいたので、ぷ

          毎日ウォーキングをするようになったのは私としては快挙

          読書記録 漱石の長襦袢

          漱石の長襦袢 半藤末利子著 文春文庫 2012年5月10日発行 漱石の孫娘による随筆です。半藤未利子(はんどうまりこ)さんは、文豪夏目漱石の長女筆子の四女、つまり漱石の孫にあたります。 半藤さんは、漱石没後に生まれているので、漱石については、主に母筆子からの聞き書きです。 半藤さんは、漱石の周囲にいた作家、いわゆる門下生に対して批判的です。漱石の妻鏡子と漱石の門下生らとの間に確執があったと伝えられているので、そうした事情が反映しているのでしょう。 タイトルになっている

          読書記録 漱石の長襦袢

          読書記録 貧乏大名”やりくり”物語

          貧乏大名やりくり物語ーたった五千石!名門・喜連川藩の奮闘 山下昌也著 講談社プラスアルファ文庫 足利将軍家は第15代足利義昭で終わりました。最後の将軍足利義昭の子は1人と言われています。その人は2人の子を持ちます。しかし、2人とも仏門に入って子をなさなかったために義昭の嫡流は途絶えてしまいました。 ただし、途絶えたのは嫡流であって、足利尊氏の子孫が途絶えたわけではありません。その一つが、初代足利尊氏の子基氏を祖とする鎌倉公方です。その子孫が、いくつかの経緯があって古河公方

          読書記録 貧乏大名”やりくり”物語

          放送大学はどの授業も視聴できるのが良い

          放送大学に入学すると、IDとパスワードでログインすればどの放送授業も視聴することができます。 だから、履修科目を決めるときに、お試しに少し視聴して履修するかどうか決めることができます。こういうことは普通の大学とは違う、良いところだと思います。 そして、学籍があればどの受業でも視聴できるというのは、お試しができるという以上に、大きなメリットがあります。 私の場合、英語にまったく自信がありませんでした。単位認定試験の過去問題を見て、とてもじゃないが受からないと思いました。

          放送大学はどの授業も視聴できるのが良い

          読書記録 幕末単身赴任 下級武士の食日記

          幕末単身赴任下級武士の食日記 青木直己 ちくま文庫 2016年9月10日発行 紀州藩の衣紋方、酒井伴四郎の日記をもとに、江戸への道中、勤番侍として江戸での生活、特に食生活について紹介した本です。 江戸時代の下級武士というと生活を切り詰める貧乏生活を想像していたのですが、必ずしもそうでもないようです。楽しくやっているようです。 素麺は夏によく食しますがこれが七夕の食べ物であったとか、汁粉は冬に限らず年中食べていたとか、いろいろ紹介される当時の食習慣は面白いです。 食べ物

          読書記録 幕末単身赴任 下級武士の食日記